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徹底した麻酔管理と腹腔鏡による
鼠径ヘルニアの日帰り手術とは

調布駅前そけいヘルニアクリニック

(調布市/調布駅)

最終更新日:2023/07/20

調布駅前そけいヘルニアクリニック 徹底した麻酔管理と腹腔鏡による 鼠径ヘルニアの日帰り手術とは 調布駅前そけいヘルニアクリニック 徹底した麻酔管理と腹腔鏡による 鼠径ヘルニアの日帰り手術とは
  • 保険診療

手術しか治療方法がないとされる鼠径ヘルニアだが、発症数に対して手術件数が少なく、治療せず放置している人も多い。痛みなどの症状が少ないこと、何科にかかれば良いのか迷う病気であることなどが放置されがちな理由だと話すのは、「調布駅前そけいヘルニアクリニック」の菅間剛院長だ。麻酔科医として数多くの手術に携わる中、鼠径ヘルニアがかんとんし緊急手術になる例が多いことを懸念。鼠径ヘルニアの日帰り手術に特化したクリニックを開院した。京王線調布駅からすぐという立地の良さ、熟練した麻酔科医と外科医、手術室での経験が豊富な看護師、先進の設備と痛みを軽減するための麻酔方法や腹腔鏡手術など、患者の負担を減らすことを図る同院の日帰り手術をレポートした。

(取材日2023年6月21日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q鼠径ヘルニアの治療には手術が必要なのですか?
A

鼠径ヘルニアの治療は手術しかなく、トレーニングや服薬などでは改善することは見込めません。しかし、発症しても痛みがないことも多く、鼠径部の出っ張りを押すと元どおりになったり、横になると引っ込むことなどから受診を後回しにしがちです。また、何科で治療すれば良いのかわからないという方も多くいらっしゃいます。治療しないで放置しておくと、ヘルニアに腸の一部が挟まって抜けなくなるかんとんという状態になることがあり、腸管の壊死に至る可能性もあるため緊急手術が必要になることがあります。そうならないためにも早めの受診と治療をお勧めします。

Qこちらでの手術にかかる費用と時間について教えてください。
A

鼠径ヘルニアの日帰り手術は保険診療の対象で、多くの給与所得者は高額療養制度を利用することができます。金額は患者さんの年収によって変動します。これは、全国どこの医療機関で手術を受けても医療費にほぼ差はありません。当院で日帰り手術を受ける場合、通院回数は2回ほど。最初の受診で手術が必要と診断すれば、手術日を決め、手術の説明と手術前検査をします。検査も含めトータルで約1時間。手術当日は半日で帰宅となります。傷の具合や体調に問題がなければ、術後観察は電話で行い治療が完了します。

Q日帰り手術にはどのようなメリットがあるのですか?
A

日帰り手術のメリットは、患者さんにとってタイムパフォーマンスが良いことです。職種にもよりますが、デスクワークであれば、手術の翌日には仕事に復帰できます。また、入院して行う手術と比較すると、費用面でもメリットがあります。入院にかかる医療費そのものを抑えることが図れますし、日帰り手術では入院に必要な物を購入する必要もありません。手術というと心理的なハードルが上がりますが、手術自体は眠っている間に終わりますし、術後は数分で目覚め、休憩の後に歩いて帰ることができるよう麻酔方法を工夫しています。鼠径ヘルニアの日帰り手術は、健康診断や人間ドックのように気軽に受けていただきたい治療です。

検診・治療START!ステップで紹介します

1診察と手術前検査
調布駅前そけいヘルニアクリニック 診察と手術前検査

診察では症状や日常生活に関する問診、触診、視診などを行う。手術が必要と診断されれば、医師または看護師から手術や麻酔についての説明を受ける。同院では、手術前の注意点や術後の過ごし方、手術室の様子やモデルを使った模擬手術の様子を収めた動画を見ながら詳細を聞く。手術前に受ける検査は血液検査、心電図検査、CT検査。CT検査は同院から徒歩2分の場所にある画像診断クリニックで受ける。所要時間は約1時間。

2手術
調布駅前そけいヘルニアクリニック 手術

午前中に手術を受ける場合、食事は前日の22時までに済ませる。飲水は手術当日の午前7時で中止し、午前9時30分に来院。受付を済ませると、4つある回復室の一つに案内され、そこで手術着に着替える。手術室に入り手術台に横になった後、血圧などを測り顔に酸素マスクを装着して点滴から麻酔薬を注入。手術時間は約1時間。通常、手術終了の数分後には覚醒し、起き上がることができるという。

3リカバリー室で休憩後、帰宅
調布駅前そけいヘルニアクリニック リカバリー室で休憩後、帰宅

術後はリカバリー室に移動し60~90分の休憩を取る。暗めの照明とリラックスできるような内装、寝心地の良いリクライニングシートが設置されたリカバリー室は、プライベートを確保しつつ患者の安全性を考え何かあれば医師が確認できるようカーテンで仕切られている。傷の具合やトイレ、飲水などに特に問題がなければ帰宅となる。全身麻酔を使用しているため、当日は患者自身で車の運転はできないので注意したい。

4自宅での過ごし方
調布駅前そけいヘルニアクリニック 自宅での過ごし方

基本的に、手術当日は歩いて帰ることができる。帰宅後は、痛みの有無に関わらず処方された薬を定期的に服用。万が一、強い痛みがあった場合に服用する頓服薬も処方される。手術の傷は、ばんそうこうを貼って保護されている状態。術後2週間は重い物を持ったり、激しい運動はしないこと。特に、術後2~3日は気をつけたい。職種にもよるが、力仕事のないデスクワークであれば手術の翌日から職場への復帰が可能。

5術後観察
調布駅前そけいヘルニアクリニック 術後観察

手術の翌日に、電話またはオンラインで再診を受け、傷の具合や体調について状況を確認。万が一、何かあった時に備えて医師とはいつでも電話がつながる体制を整えている。痛みを感じたり傷の状態が気になったりなど、場合によっては来院となるが、特に問題がなければ電話での再診で治療が完了となる。

ドクターからのメッセージ

菅間 剛院長

鼠径ヘルニアの日帰り手術は、半日で完了します。当院では先進の技術と知識を導入し、麻酔の際は安全管理を徹底し、腹腔鏡手術は私が麻酔科医としてさまざまな病院で手術に携わる中スカウトした熟練の外科医が担当しています。術後に慢性疼痛が起こりにくいような治療法を用い、神経ブロックをしたり手術中に鎮痛薬を投与したりするなど、痛みへの配慮にも取り組んでいます。そして、ワンストップで完結する治療だからこそ、設備や環境だけでなく、患者さんへのホスピタリティーも大切にしています。鼠径ヘルニアと診断された、または疑いがあるが受診を迷っているという方はぜひお気軽にご相談ください。

菅間 剛院長 調布駅前そけいヘルニアクリニック
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