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早めの受診で快適な日常生活を
イボ痔、切れ痔、痔ろうの治療

秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック

(千代田区/秋葉原駅)

最終更新日:2023/03/14

秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 早めの受診で快適な日常生活を イボ痔、切れ痔、痔ろうの治療 秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 早めの受診で快適な日常生活を イボ痔、切れ痔、痔ろうの治療
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成人の3人に1人は患っていると言われている痔。それだけ一般的な病気である一方で、症状がありながらも恥ずかしさなどから病院の受診を躊躇している人も少なくないだろう。そんな痔に対する専門的な診療と、受診のハードルを低くするための環境整備に努めているのが、「秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック」だ。 同院では、日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医でもある末山貴浩副院長が診察や日帰り手術を担当しているほか、さまざまな工夫をすることで、お尻の痛みや出血などの症状に悩む患者に気軽に受診してもらい、一日でも早くその悩みから解放されるよう取り組んでいる。「痔の患者さんは特に、もっと早く受診すれば良かったと話す方が多いですね」と話す末山副院長に、痔の基本的なことやその治療について、詳しく教えてもらった。

(取材日2023年2月26日)

早めの治療につながるよう、専門性の高い診療と受診しやすい環境づくりに努める

Q痔の種類や初期症状について教えてください。
A
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医の資格を持つ末山副院長

▲日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医の資格を持つ末山副院長

痔には、イボ痔と切れ痔、痔ろうの3つがあります。イボ痔は、イボが肛門の内側にできる内痔核と外側にできる外痔核に分けられます。内痔核は、排便などで外に飛び出て、最初のうちは自然と戻りますが、徐々に大きくなり戻りにくくなります。切れ痔は、便秘症で硬いお通じをした時や、逆に激しい下痢をした時などに肛門の粘膜に強い負担がかかり、裂けてしまうことで起こります。痔ろうは、先に肛門の周りに膿がたまって腫れる肛門周囲膿瘍になり、破れたり、切開したりして膿が出たあとに残った管のことです。これらの初期症状としては、肛門やその周辺などが痛い、何かが飛び出している、出血、かゆみなどが理由で受診される方が多いです。

Q痔を放置しておくとどうなりますか?
A
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック わかりやすく丁寧な説明を心がけている

▲わかりやすく丁寧な説明を心がけている

内痔核は、最初の頃は特に症状はありませんが、進行すると炎症によって痛みが出たり、排便の際に出血をしたりするようになり、進行すると肛門の外に脱出した内痔核が、指などで押し込んでも元に戻すことが難しくなります。切れ痔は、その状態が長く続くと、いわゆる見張りイボや肛門ポリープ、肛門潰瘍などにつながるほか、場合によっては肛門が狭くなり、排便に苦労したり、その度に強い痛みや出血が持続するようになります。痔ろうは、肛門周囲膿瘍が再発することが多く、それを繰り返すことで痔ろうが複雑な形になって手術で切除する範囲が大きくなるなど、治療が大変になるほか、長期間放置するとがん化するリスクもあるので注意が必要です。

Q市販楽で治療はできないのでしょうか?
A
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 自身で決めつけず、診察を受けよう

▲自身で決めつけず、診察を受けよう

市販薬の中には、私たちが処方する薬と似ている成分が入っているものもあります。ですが、クリニックでは飲み薬と外用薬を併用して処方することが多く、その分だけ効果が期待できます。また、お尻の部分は自分では見ることが難しく、そのため自身の体がどういう状況になっているのかがわかりません。そして、イボ痔だと思っていたら痔ろうだったり、痔だと思っていたら大腸がんだったということも少なからずあります。そうすると治療方法がまったく違ってきたり、場合によっては手遅れになったりする危険もあります。ですから、あまり自分で決めつけずに診察を受けて、確実に診断してから治療することが大切です。

Qどのように治療するのですか?
A
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 症状がある場合は、早期受診・早期治療を勧めている

▲症状がある場合は、早期受診・早期治療を勧めている

イボ痔は、軽症のうちは内服薬や外用薬で治療をします。中等症になると、ALTA療法と呼ばれる注射や手術、重症になると手術で切除することになります。切れ痔は、基本的に内服薬や外用薬で治療を行います。痔ろうは、薬では治療することができませんので、できてしまった管を切除するための手術を行います。当院では、内痔核への注射や簡単な切除など局所麻酔で行える日帰りの手術は行っていますが、入院が必要になる場合などは、病院と連携して対応します。また、いずれの痔についても進行すればするほど手術が必要になったり、手術が複雑になったりしますから、症状があるのなら早めに受診して、早めに治療することをお勧めします。

Q恥ずかしくて、クリニックに行きにくい人もいると思います。
A
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 半個室の待合で、モニターでの呼び出しなどプライバシーにも配慮

▲半個室の待合で、モニターでの呼び出しなどプライバシーにも配慮

お尻の病気というのは、どうしても羞恥心などから受診がおっくうになる人も少なくないと思います。当院では、そのような患者さんが少しでも安心して受診できるよう、待合室は半個室にして、診察室までの動線も工夫するなどして、ほかの患者さんと顔を合わせることもほぼなく、名前でなく番号でお呼びするなど、プライバシーにも配慮しています。また、診察時も基本的には下着をずらしてもらうことは必要ですが、その際もバスタオルをかけて、患部だけを診させていただきます。さらには、肛門を専門とする女性の医師も診察をしていますので、女性の患者さんなどで希望する場合には、診察日を確認して受診していただければと思います。

ドクターからのメッセージ

末山 貴浩副院長

肛門疾患は恥ずかしさから、どうしても躊躇しがちになってしまいます。そのような中で私は、受診して良かったと思ってもらえる診察を心がけています。そして、痔のせいだと思っていたお尻からの出血が、実は大腸がんや炎症性腸疾患など大腸の病気だったということも少なくありません。「受診して絶対に後悔はさせない」をモットーに、肛門疾患で悩んでいる方に寄り添い、一人でも多くの方に快適な生活をお過ごしいただけるよう日々努めていますので、肛門の症状でお困りのことがあればお気軽に、安心してご相談ください。

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