全国のドクター8,840人の想いを取材
クリニック・病院 160,944件の情報を掲載(2022年1月17日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 港区
  4. 泉岳寺駅
  5. 泉岳寺駅前歯科クリニック
  6. 重度の歯周病治療に注力歯を失った際のインプラント治療にも対応

重度の歯周病治療に注力
歯を失った際のインプラント治療にも対応

泉岳寺駅前歯科クリニック

(港区/泉岳寺駅)

最終更新日:2021/12/01

Top Top
  • 自由診療

ある日突然、歯磨きしていたら出血した、歯茎が腫れてぷよぷよしてきた、などと気づく人も多いのではないだろうか。これらは歯周病がかなり進行した症状だ。「泉岳寺駅前歯科クリニック」の山脇史寛院長は「歯周病は自覚症状がないまま進行し、最悪の場合、歯を失ってしまうことも多いのです」と指摘する。そうならないため歯周病予防はとても重要だが、最悪、もしも歯を失ってしまった場合はどうすればいいのか。なくした歯を補うための方法にはいくつかあるが、有用な選択肢の一つとなるのがインプラント治療だと山脇院長は話す。ただインプラントと聞くと若干の不安を感じる人もいるだろう。そこで、山脇院長に歯周病の特徴とインプラント治療の流れについて話を聞いた。

(取材日2021年11月16日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯を失ってしまう第一の原因が歯周病と聞きました。
A

最近では虫歯が減っている反面、歯周病の人が多く、それが原因で歯をなくす人が増えています。歯周病は歯茎の病気と思われがちですが、私は歯の周りの骨の病気と考えています。進行すると歯と歯茎の隙間にたまった歯石や歯垢などの細菌が産生する毒素によって歯を支える骨が溶けて、最終的に歯が抜けてしまうことがあります。また、歯周病はさまざまな全身疾患と関連があります。糖尿病、心筋梗塞、狭心症、アルツハイマー型認知症、誤嚥性肺炎などのリスクを高める要因と指摘されているのです。特に糖尿病における血糖コントロールと歯周病とは深い相関関係にあります。

Q歯周病にはどのように対処するのでしょうか。
A

歯科衛生士によるメインテナンスと自宅でのセルフケアが基本となります。メインテナンスでは歯石や歯垢を除去するとともに、正しいセルフケアの指導をします。骨が溶けるほど重度に進行した場合は、歯茎や骨を再生するための歯周組織再生療法を行います。可能な限りこうした治療を行い歯を残すように努めます。それでも抜歯せざるを得ない場合や自然に抜け落ちた場合、入れ歯やブリッジ、インプラント治療などでその歯の機能を補います。その中で、入れ歯やブリッジは他の歯に負担がかかり将来的に他の歯がダメージを受けやすくなる場合もあります。インプラント治療は機能性や他の歯の健康のことも考えると一つの選択肢として有用です。

Qインプラント治療で大切なことはどんなことですか。
A

治療前における正確、精密な診査診断が第一に重要です。骨の量や厚みがどれほどあるか、神経や血管がどのように走っているかなど精密に検査します。当クリニックでは歯科用CTによってそれらを立体的に把握しています。もし骨の量や厚みが足りない場合は、骨造成治療を行います。インプラント治療の前に、他の歯の虫歯や歯周病もすべて治療をして、口腔内をきれいにすることも必要不可欠です。インプラント埋入時では位置、方向、深さなどシミュレーションどおりに正確に埋入することが重要です。上部構造の治療も含めてすべてインプラント治療が終わった後も、定期的にメインテナンスに通うことが必要です。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング

口腔内検査と口腔内写真、エックス線検査などの結果を踏まえて、カウンセリングを行う。現在の口腔内の状態を説明するとともに、患者の悩みや気になること、要望などについて丁寧に聞き取る。インプラント治療について治療方法や治療期間、費用などについても説明する。

2精密検査と治療計画

インプラント治療を行うにあたって、さらに精密な検査を行う。歯科用3DCTとエックス線によって骨格の構造や骨の厚みや幅、血管や神経の位置などを精密に把握。その検査結果に基づいてインプラント治療の計画を立てる。治療のシミュレーションも行い、治療について具体的に説明。もし他の歯に虫歯や歯周病があれば、それらを治療して口腔環境をすべて整えてからインプラント治療を進める。

3骨が不足している場合は骨造成治療を行う

インプラントを埋入する部分の骨が足りない場合はその量に応じて骨造成治療を行う。上の奥歯にインプラント治療を施す際には、副鼻腔の下部の骨の厚さも詳細に確認し、薄い場合はインプラントが鼻腔内に突き出ないよう骨造成治療が必要となる。骨造成の量が少ない場合は同時にインプラント埋入手術を行える場合もある。

4インプラント埋入手術

インプラント埋入手術にかかる時間は2時間前後。準備や麻酔などで約30分。手術自体は約60分から90分。手術後は約15分安静にして経過観察する。埋入手術後、インプラントと骨が結合するまで、インプラント手術だけなら数ヵ月、骨造成治療を行った場合は約半年待ち、その後、上部構造を装着する。

5メインテナンス

インプラント治療後は定期的にメインテナンスに通う。歯周病で歯を失った人はもともと歯周病になりやすく、インプラント周囲炎になりやすいので、丁寧なセルフケアと歯科医院でのクリーニングが重要。メインテナンスではインプラントの状態を確認し微調整を行う。インプラント治療は、治療が終わったからすべて終了したわけではないと認識することがインプラントを長持ちさせるためにも大切。

ドクターからのメッセージ

山脇 史寛院長

歯周病は自覚症状のないままに進行します。もし歯茎から出血する、歯茎が腫れてきたという症状があれば、かなり歯周病が進行している場合があります。そうならないために定期的に受診して口腔内の状態をチェックしていただきたいですね。もしも歯周病や虫歯、あるいはケガなどで歯を失った場合、その補填方法としてインプラント治療は、歯の機能や他の歯も長く健康的に維持させていくためにも意義のある治療法です。当クリニックでは歯周病の予防と治療、重度の歯周病に対する外科治療、さらにその外科技術を生かした精密なインプラント治療も行っています。歯が抜けてしまった、歯周病が心配という人はお気軽に相談に来てください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

骨造成/11万円~、歯周組織再生療法/11万円~、インプラント治療/44万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access