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多くの利点がある自由診療  
歯を守るには歯周病治療も重要

泉岳寺駅前歯科クリニック

(港区/泉岳寺駅)

最終更新日:2021/11/30

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  • 自由診療

口腔内をトータルに診査診断し、より長くより多くの歯を残すための治療にまい進している「泉岳寺駅前歯科クリニック」。山脇史寛院長は、これまでさまざまな症例を治療した経験から、歯の機能にこだわって回復・維持させていくとともに、10年20年と長期的にその歯を残していくことを重視すると、自由診療の優位性は否めないと話す。また、歯周病は歯を失う第一の原因となっているため、できる限り歯を残していくように治療を進めるためには、歯周病の早期治療も重要なのだそう。今回、自由診療の特徴や利点、歯周病治療について山脇院長に話を聞いた。

(取材日2021年11月15日)

治療に用いる材料や治療法など、アプローチの方法によりこだわれるのが自由診療

Q保険診療と自由診療の違いについて教えてください。
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▲保険診療と自由診療の違いをよく理解することが大切

保険診療はどこの歯科医院でも同じ費用で同じ治療が受けられるのが大きな特徴で、良い制度です。ただ使用する材料や処置方法などに制限があり、痛みの除去や歯の機能を回復していくために必要最低限の治療となります。一方、自由診療では、使用する材料や治療方法などの制約がなくなり、材料や治療方法をこだわることができるため選択肢が広がります。つまり歯の機能性や耐久性などの点を追求していくことができるのが特徴です。例えば虫歯の治療でかぶせ物をする際、保険診療では白いプラスチック素材を使用しますが、自由診療では汚れがつきにくい素材により再び虫歯になることを防いでいく方法など細かく選択していくことが可能です。

Q自由診療では審美的な面も含めてさまざまな利点があるのですね。
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▲自由診療で選択可能な素材はさまざま

例えば自由診療でセラミックのかぶせ物の治療をした場合、ご自身の歯に近い自然な色合いや透明感のある歯といったように、素材にこだわることができます。汚れがつきにくい性質のため虫歯や歯周病のリスクも軽減されるでしょう。患者さん自身の歯や歯茎との親和性も高く、違和感が少ないのも利点。また、自費診療ではジルコニアという素材もよく使いますが、これは硬くて割れにくい上、さらに汚れがつきにくい特徴があります。このように自由診療では、生体との親和性や清掃性、審美性などに強みのある素材が選べるのです。10年後20年後でもその歯を美しいまま長期的に維持していく可能性という点で自由診療はとても有意義と考えています。

Q歯を長く維持するためには歯周病の予防・治療も大切なのだとか。
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▲定期的な口内チェックやクリーニングが歯周病の予防・早期治療に

歯周病は歯を失う一番の原因となっていて、日本では30歳以上の約80%の人が何らかの歯周疾患があるともいわれています。歯磨きが十分でないと、歯と歯茎の隙間、つまり歯周ポケットに細菌の塊である歯垢がたまり歯肉の炎症が起きてきます。歯垢は唾液に含まれるカルシウムやリン酸と結合して歯石となり歯に付着し、さらに歯周ポケットの奥深くへと進んでいきます。やがて歯を支えている骨が溶かされ、結果的に歯を失ってしまうことにもなります。歯周病は自覚症状がほとんどないままに進行していきます。ですので定期的に歯科医院に通い、口の中のチェックやクリーニングをしてもらうことで予防と早期治療につなげていく必要があります。

Q歯周病は全身疾患とも深い関連があると聞きました。
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▲歯周病学を専門的に学び、多くの症例にあたってきた山脇院長

歯周病はさまざまな全身疾患を引き起こす一つの要因ともなっていることが明らかになっています。例えば糖尿病。歯周病の炎症によって産生される生理活性物質がインスリンの働きを抑制するため血糖コントロールを悪化させます。また糖尿病の人は免疫力が低下するため歯周病に感染しやすくなります。このような負の相関関係があるのです。さらに口内のプラークがインフルエンザなどの感染症や誤嚥性肺炎に影響し、感染性心内膜炎、狭心症、心筋梗塞などの循環器疾患、早産や低体重児出産、アルツハイマー型認知症とも関連があるとも指摘されています。このように歯周病は単に口の中だけではなく、全身の健康と関わってくるものと考えられています。

Q歯周病の治療にはどのようなものがありますか。
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▲歯周組織再生療法での歯の保存に努める同院

初期の段階では歯垢や歯石を取り除き口腔内をきれいにするとともに、歯磨き指導を行い、正しいセルフケアを続けることで改善を図っていきます。歯科クリニックでのクリーニングとセルフケアをセットで行うことが重要です。歯周ポケットが深くなっている場合は麻酔をして歯茎の中の歯石を除去したり、さらに歯茎の奥深くまで進行している場合は歯茎の切開が必要になることもあります。重度になり骨が溶けてしまった場合、薬剤を使って骨や歯茎など歯周組織の再生を図っていきます。一般的に骨が破壊されるまで歯周病が進行すると抜歯と診断されることが多いですが、当院では適応症であれば、歯周組織再生療法での歯の保存に努めています。

ドクターからのメッセージ

山脇 史寛院長

当クリニックでは口腔内を総合的に診査・診断し、より長く健康的な口腔環境を維持していくための治療法を提案、実践していくことを心がけています。そのためには自由診療も有用であると考えていますので、気軽に相談してください。また、歯周病はサイレント・ディジーズと呼ばれ、自覚症状のないままに進行していきます。今では糖尿病はじめさまざまな全身疾患と深い関連があります。もし検診などで血糖値が高いと診断された人は歯周病も進行しているかもしれません。一度受診して検査してみることをお勧めします。歯周病の予防はご自身でも取り組めますので、クリニックで正しい歯磨き方法を習うだけでも価値あることだと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯周組織再生療法/11万円~、セラミック治療/11万円~、ジルコニア治療/6万6000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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