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山脇 史寛 院長の独自取材記事

泉岳寺駅前歯科クリニック

(港区/泉岳寺駅)

最終更新日:2021/11/30

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都営浅草線・京浜本線の泉岳寺駅から徒歩1分、JR高輪ゲートウェイ駅からは徒歩7分という便利な立地にある「泉岳寺駅前歯科クリニック」。スタイリッシュな外観と看板が印象的だ。同クリニックは院長の山脇史寛先生が三田界隈の地域住民や近隣で働く人々の健康を歯科医療を通じてサポートしていきたいと2021年10月に開業した。山脇院長は東京医科歯科大学で歯周病学について専門的に学び、さまざまな症例にあたる中で、歯周病予防や早期治療の重要性を肌で感じてきたという。多くの人に自身の歯をより長い期間残してほしいと重度の歯周病に対しては歯周外科治療を行い口腔環境の改善を図っている。そんな山脇院長に歯科医療への思いやクリニックの特徴などについて話を聞いた。

(取材日2021年11月15日)

歯を守るためには歯周病の予防・治療が重要

ここ泉岳寺に開業なさった経緯について教えてください。

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父が群馬で歯科医院を開業しており、私も専門である歯周病治療などを手伝っていました。数年前に代替わりして兄が歯科医院を継ぎましたので、私は東京で開業しようと考えたのです。妻も歯科医師で蒲田にある実家の歯科医院で働いているので私も都営浅草線・京急本線沿線がいいのではと思い、品川、三田界隈で探していました。そんな折、たまたまこの場所が空いたという話を聞き、利便性も良いのでここに開業しようと決めました。泉岳寺駅からは直近ですし高輪ゲートウェイ駅や都営三田線の三田駅からも歩ける距離で、沿線の方々も通いやすいと思います。この地域に暮らす方々や周辺の会社で働く方々のお口の健康、ひいては全身の健康をこれから長期的にサポートしていきたいと考えています。

院内はシックで落ち着いた雰囲気ですね。

クリニック内はオフホワイトを基調に患者さんがリラックスして診療を受けられるような雰囲気にしています。パーティションを設置するとともに個室も1室設けプライバシーに配慮しました。一番重視したのはやはり衛生環境です。治療の際に飛び散る水しぶきや削りかすを吸引する口腔外バキュームは各ユニットに設置しています。治療の際に使用する水もすべて除菌した水を供給できるシステムを導入しています。これらは最初から導入しようと考え、床下の配管もすべてそのように設計しました。治療機器の衛生管理についてもヨーロッパ基準でクラスBの滅菌器や、洗浄機を使用することで対策を徹底しています。

クリニックのコンセプトについて教えてください。

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患者さんとともに同じ目標をめざして二人三脚で治療を進めていきたいと考えています。患者さんのお話をよく聞いて、その悩みやご要望を把握した上で、症状や状態をしっかり診てそれらをうまくすり合わせながら治療法を提案しています。患者さんのご希望であっても医学的にお応えすることが難しい場合もありますので、その辺りは丁寧にお話しして納得していただいてから治療を進めるようにしています。 診療は、虫歯や歯周病、ホワイトニングといった審美歯科、入れ歯の作製・修理、インプラント治療、親知らず抜歯、顎関節症治療、予防歯科など広く行っています。中でも力を入れているのが歯周病の治療です。私は東京医科歯科大学の歯周病学講座で歯周病について専門的に学んできました。さまざまな症例を診てきた中で、歯を失った方やそれに伴い生活の質が低下してしまう方もおられました。そんなことにならないよう予防歯科も重視しています。

痛みや不快感が軽減できるようこまやかに配慮

その歯周病について教えてください。こちらではどんな治療を受けられるのですか。

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歯周病は世界で最も罹患者が多い感染症ともいわれる疾患です。日本でも一説には30歳以上の成人の8割がかかっているともいわれています。歯茎の病気と思われがちですが、私は歯の周りの骨の病気であると考えています。進行するとやがて歯を支えている骨が溶けることで、結果、歯を失ってしまうことになります。また、歯周病は糖尿病や心疾患などさまざまな全身疾患を引き起こす重要なファクターと考えられていて、とても怖い病気なのです。当クリニックでは、基本とされるプラークコントロールはもちろん、進行した歯周病の治療も行っています。重症化すると歯茎や骨などの歯の周囲の組織が壊されていきますが、その場合、歯周組織再生療法によって改善を図っています。当院ではこうした重症の歯周病に対応していきます。

治療の際は、どんなことを心がけていますか。

虫歯や歯周病は治療せずに自然に治ることはありません。治療は絶対に必要です。ただ、正直、どんな治療でも痛みや不快感は避けて通れないもの。ですので、治療の際はできるだけ痛みや不快感のないよう工夫しています。例えば麻酔をする時は、表面麻酔をして電動麻酔器によって同圧力で静かに注入しています。唇を引っ張らなくてはならない場合は、極力痛くない方向に優しく引っ張ったり、唇が乾燥している時はワセリンを塗ってから引っ張るなど配慮しています。要は自分にやられて嫌なことは患者さんにもしないことです。患者さんには痛みを感じたら手を挙げてくださいと伝えますが、人は手を挙げる前に体で無意識に反応することが多いものです。足がピクッと動いたりピンと突っ張っていたり。そんなちょっとした体の動きも見逃さないように、異変を感じたらすぐに手を止めてどこが痛いのか、どこが不快なのかを確かめながら治療を進めるようにしています。

こちらは設備の充実にもこだわられていると伺いました。

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どんな治療を行うにしても、最初の診断が最も重要だと思います。正確な診断をした上でその症状に適した治療を行わなければなりません。そのために当クリニックでは歯科用CTなどを導入しています。 歯科用CTは、従来のCTよりも撮影領域が広く、気道の幅の確認や矯正治療で必要なセファロ診断なども行える機種を導入しています。ほとんどの歯科治療に応用でき、より早く正確な診断につなげるために役立てています。また、マイクロスコープや拡大鏡なども使用して精密な治療に努めています。

スタッフとともに地域から愛されるクリニックに成長を

スタッフさんについても教えてください。

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現在、歯科衛生士が2人、歯科助手2人在籍しています。スタッフとは週に1回ミーティングを行っています。普段からスタッフとは意見交換していて、スタッフもこうしたほうがいい、とか、こんなアイデアは? など自分の意見を率直に話すことが多いですね。まだ開業したばかりで、スタッフ一緒になってクリニックを育てていこうという気概に満ちていると思います。スタッフ同士で実習も行っています。お互いに患者役になって、口腔内写真撮影やスケーリングなどの練習を行っています。実際に患者の立場になってその処置を受けないと、患者さんがどのように感じているのかわからない部分もあると思います。これからスタッフとともに大きく成長していきたいですね。

ところで歯科医師になられたのはお父さまの影響ですか。歯周病を専門にした理由も教えてください。

父が診療している姿を見て育ちましたので、自然と歯科医師をめざそうと考えました。やはりそばに相談できる人がいる点も大きかったと思います。歯周病を専門にしたのは、学生時代、歯周組織再生療法の様子に感動したことが一つのきっかけです。ちょうどその頃は、虫歯は減っていても歯周病で歯をなくしてしまう人が多く、今後、歯周病治療が重要になっていくだろうとも考えました。父は3年前に他界しましたが、数年間一緒に仕事ができたことで少しは親孝行できたかなと思っています。

最後にこれからの抱負と読者へのメッセージをお願いいたします。

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まだ当クリニックをご存じない方も多いと思いますので、ぜひ地域の方々には当クリニックの診療内容や特徴を知っていただきたいと思います。そして歯科医療を通じて地域貢献できればと考えています。平日は午後7時半まで診療している日もありますので、仕事帰りに立ち寄っていただくこともできると思います。口腔環境は全身の健康と関連していてQOLを維持するためにも予防や早期治療は大切です。痛みも何もない時からぜひ定期的に受診していただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホームホワイトニング/2万2000円~、歯周組織再生療法/11万円~、インプラント治療/44万円~、矯正/5万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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