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テレワークに伴う腰痛や肩凝りは
筋力と可動域の向上でで解消へ

目黒駒沢リハビリ整形外科クリニック

(目黒区/駒沢大学駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 保険診療
  • 自由診療

さまざまな形で体を酷使する働き盛り世代。日々仕事をする中で、特に昨今はテレワークの普及に伴い、腰痛や肩凝りに悩む人が増えているという。「目黒駒沢リハビリ整形外科クリニック」の藤田典往院長は、整形外科とリハビリテーション科の専門家。五十肩(肩関節周囲炎)や腱鞘炎、生活習慣の乱れに起因する痛風、坐骨神経痛や肋間神経痛の原因疾患でもある椎間板ヘルニアなどの治療に幅広く対応する。心がけるのは、痛みがある部位だけでなく全身を評価した上で適切な治療へつなげること。思わぬ場所に原因が隠れているケースも多いからこそ、広い視野で診療にあたる。そんな院長が、身近な症状である腰痛や肩凝りに対してどのようにアプローチするのか、詳しく話を聞いた。

(取材日2021年9月8日)

心身ともに健康的な生活が丈夫な体をつくる鍵。全身を診て必要な治療を見極め、多様な疾患から患者を守る

Q働き盛りの人に多い症状は何ですか?
A
1

▲テレワークに伴う腰痛や肩凝りの患者が増えていると話す藤田院長

デスクワークの方に多いのは、同じ姿勢や体に負担がかかる姿勢をとることによる腰痛や肩凝りです。モニターを長時間見続けるために生じる目の疲れや食いしばりが、首の痛みにつながっているケースもありますね。また、肉体労働の方には重量物の運搬で体に大きな負荷がかかるので、首や腰の痛み、手足のしびれが見受けられます。このように、30~50代の働き盛り世代は何らかの形で体がダメージを受けやすい年代です。近年は在宅勤務といったテレワークの普及により、特に腰痛や肩凝りの患者さんが増えています。運動の一環となっていた通勤がなくなったために筋力も低下しがちで、自身で意識しないと運動不足になりやすい時代になりました。

Q腰痛の治療の流れについて教えてください。
A
2

▲丁寧な説明を受けながら検査や処置を受けることができる

腰痛の治療でまず重要なのは問診です。いつどんな痛みが出るか、しびれはあるか、何をすると痛みが強くなるかなどを明確にし、生活習慣も詳しく伺います。その後は診察とエックス線撮影による画像診断を行い、骨粗しょう症に伴う骨折が疑われる方には骨密度も測定します。治療は運動療法と物理療法を個別に組み合わせたリハビリテーションがメインです。痛いからといって動かないのは好ましくなく、慢性的な痛みは積極的なリハビリで改善をめざします。在宅生活はフレイル、つまり心身の機能が衰えた虚弱状態に陥るリスクが高いのが懸念点。腰への負荷に耐えられるだけの筋肉がないとぎっくり腰なども起きてしまうため、筋力の維持が大切です。

Q肩凝りの原因や治療についても伺います。
A
3

▲一人ひとりの患者に寄り添い、丁寧な診療を心がける

肩を中心に首から背中にかけて生じる痛みやこわばりには、肩甲骨が関係しています。デスクワーク中は、猫背や首を前方に突き出した姿勢になりがちです。すると肩も前に倒れるために肩甲骨の動きが悪くなり、慢性的な痛みにつながります。ほかにもスマホの見過ぎによるストレートネック、ストレスによる食いしばり、噛み合わせの悪化も肩凝りの一因です。そのため、診療では問診による原因解明と適切なアプローチが欠かせません。治療の流れは基本的に腰痛と同じですが、どちらも必要に応じて近隣の病院でMRI検査を受けていただく場合があります。そして検査の結果、ストレスや歯科領域の問題が原因であれば専門家のもとへご紹介いたします。

Q自身で注意すべきことやセルフケアの方法はありますか?
A
4

▲ライフスタイルに合った治療を

一番は生活習慣の見直しですね。現代の食べ物は添加物を多く含んでおり、体への影響を考えると日本古来の和食が理想とされています。日々摂取するものが体をつくりますので、1日2回~3回の偏りのない食事を心がけましょう。また、定期的な運動に加えて歩き方の改善も必要です。歩き方に問題があり、体の一部に負荷がかかると、別の部位でかばうために全身のバランスが崩れます。それに伴い腰痛や肩凝りが悪化する恐れがあるため、下肢~足部のチェックは大切です。一方で、ストレス性潰瘍や結石や膀胱炎などの疾患が痛みの原因の場合もあります。手足のしびれや吐き気、排尿障害といった症状があれば早めに受診しましょう。

Qこちらのクリニックの特徴について教えてください。
A
20210929 5

▲働き盛り世代の健康をサポートに努める

患者さんが毎日をより快適に過ごせるよう、リハビリの専門職によるケアや、ご自宅で実践しやすい運動指導に重きを置いた治療方針をご提案します。腰や肩といった単一の部位ではなく、全身の状態を評価するのが当院のスタンスです。足裏の状態によっては、アーチ補正のためにオーダーメイドのインソールもお作りしますよ。さらに、口腔機能の評価もある程度まで可能です。口腔機能は体のあちこちに影響を及ぼすため、肩凝りなどで来院された場合でも、口腔内に問題があれば評価をした上で歯科医院にご紹介します。また感染症対策として、院内各所に空気清浄機を設置するほか、予約と問診をウェブ上で行えるようシステムを整えています。

ドクターからのメッセージ

藤田 典往院長

痛みの根底には、生命に関わる疾患が潜んでいるケースもあります。特に左肩の下方のずきっとした痛みや、経験したことのない強い頭痛など、普段と異なる痛みには要注意です。待っていても症状はなかなか和らぎませんので、心配なことがあれば早めにお越しいただければと思います。当院では整形外科・リハビリテーション科の観点だけでなく、生活習慣や口腔環境などあらゆる面から患者さんの全身状態の把握に努めます。そこから多岐にわたる原因を明らかにし、他科の医療機関とも連携しながら、働き盛り世代の皆さんの健康をサポートしていく所存です。「年だから仕方がないだろう」と放置せず、些細な痛みであっても気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オーダーメイドのインソール作製/1万6500円~

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