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医科と連携し、食生活や睡眠の習慣改善を
睡眠時無呼吸症候群

ヘルシーライフデンタルクリニック

(港区/新橋駅)

最終更新日:2020/09/28

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  • 保険診療
  • 自由診療

睡眠中の大きないびきや日中の眠気、夜間の頻尿、起床時の頭痛や疲労感など、さまざまな症状を引き起こす可能性のある睡眠時無呼吸症候群。寝ている間に呼吸が止まることでこれらの合併症を起こすとされている。この病気が深刻なのは、寝ている間の無呼吸が、起きているときの活動に影響を及ぼし、気づかないうちに日常生活にリスクが生じる場合があること。歯科と医科の融合による健康寿命の延伸をめざす「ヘルシーライフデンタルクリニック」では、近隣の睡眠と疲労を専門とするクリニックと提携し、マウスピースによる治療を行っている。「睡眠時無呼吸症候群は、当院のコンセプトにも通じることから治療を始めました」と語る手塚充樹院長。歯科の視点から診る原因や治療について話を聞いた。 (取材日2020年3月23日)

歯周炎や虫歯、生活習慣病とも関わりを持つ睡眠時無呼吸症候群に歯科と医科の連携で対応

Q睡眠時無呼吸症候群とはどのような病気なのですか?
A
1

▲睡眠時無呼吸症候群の治療にも力を入れている

これは眠っている間に呼吸が止まる病気で、さまざまな合併症を引き起こします。気道の空気の流れが10秒以上止まった状態を無呼吸としていて、無呼吸もしくは低呼吸の状態が1時間あたりにどれくらいあるのかを調べて睡眠時無呼吸症候群の診断をしていきます。この病気で問題なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの活動にさまざまな影響を及ぼすことです。例えば運転中に眠気に襲われることもあり、危険で命に関わってきます。寝ている間の無呼吸に気がづくのはなかなか難しいため、検査や治療を受けていない多くの潜在患者がいると考えられていますので、医科で診断、治療を進め、歯科では治療とサポートをメインに行います。

Q歯科で行う治療やサポートはどのようなものなのですか?
A
2

▲モニターや資料を使い、わかりやすい説明を心がける

歯科治療を行う際、ユニットで横になった途端に寝てしまう方がおられるのですが、そういう方は睡眠時無呼吸症候群の傾向がかなり高いといえます。当院で行っている問診表や栄養チェックシートを確認すると、眠りが浅いというところにチェックが入っている。当院ではそのような患者さんを提携している睡眠疲労クリニックへ紹介して診断していただいています。そこで治療となったとき、睡眠中に鼻や口を覆う形で装着するCPAPという装置による治療や、歯科で行うマウスピース治療について説明していただき、マウスピースによる治療を要望される患者さんがいらっしゃれば紹介していただくという流れになります。

Qマウスピースによる治療とはどのようなものなのですか?
A
3

▲ 上下分離型のマウスピースによる治療も受けられる

睡眠中、下顎を前に誘導する形のマウスピースを装着することで、舌根の沈下を防ぎ、気道の閉塞を防止していくものです。保険治療で作るマウスピースの場合、固定されてしまうため、口を開けることもできません。自由診療になりますが、当院では装着中に口を開けたり、水を飲むこともできる上下分離型のマウスピースも選択していただけます。上下分離型なので装着時の拘束感が軽減され、下顎の位置を調整することもできるので、顎関節への負担を最小限に抑えられます。CPAPの装置と異なり、軽量でコンパクトなので持ち運びにも便利ですよ。当院では保険適応のマウスピースの他に2種類の上下分離型のマウスピースを導入しています。

Q睡眠時無呼吸症候群になる原因はどのようなことがありますか?
A
4

▲気になる症状があれば気軽に相談してほしいという

睡眠時無呼吸症候群になるのは、食生活の習慣が根本にある方が多いと思います。食生活が原因で血糖値のコントロールが悪くなり、肥満になったり、糖尿病になったり、良質な睡眠をとるための栄養素が摂取できなくて眠りの質が低下してしまう場合もあります。質の良い睡眠のために必要なホルモン分泌のためには、マグネシウムやナイアシン、ビタミンB6なども関わってきます。

Q歯科疾患やそのほかの疾患との関わりもあるのですか?
A
5

▲栄養面に関するアドバイスも積極的に行っている

睡眠中は、体が治ろうとしたり、記憶の整理、ストレスのリリースなども行いますから睡眠の質はとても大切です。ストレスがたまっていて睡眠が浅い人ほど歯ぎしりしますから、せっかく虫歯治療で装着したセラミックが割れてしまうことも。単純にそういう目線からも歯科との関わりがありますし、睡眠中にうまく呼吸ができないことで口がカラカラに乾いてしまい、虫歯や歯周病になりやすい口内環境になることもあるので、睡眠の質、呼吸の質を整えることは、虫歯や歯周病の予防に関係すると思います。また、認知機能が低下する初期の段階で睡眠時無呼吸症候群の治療を行うことが、認知症の予防や進行を遅らせるために大切だともいわれています。

ドクターからのメッセージ

手塚 充樹院長

運転中に眠くなる症状が出ることで重大な事故を起こすこともありますから、運転中の眠気、ちょっと横になるとすぐ眠りに落ちてしまうなどの症状がある方は、睡眠時無呼吸症候群を疑い、まずは調べるところから始められるといいと思います。いびきや歯ぎしり、眠っても疲れが取れない、片頭痛などもこの病気のサインかもしれません。当院は、歯の健康だけでなく、体の健康にも配慮していることから、睡眠時無呼吸症候群の治療にも注力しています。全身の健康を歯科から発信したいという当院のコンセプトに賛同してくださった睡眠疲労クリニックと連携して検査、治療を進めているので、気になる症状がある方は一度ご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

上下分離型の治療用マウスピース/7万円~(ある程度上下分離が可能な簡易的なタイプ)、15万円~(より品質の高さを重視した完全上下分離タイプ)*詳しくは当院までお問い合わせください。

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