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くまがい内科・脳神経内科クリニック

くまがい内科・脳神経内科クリニック

熊谷 智昭 院長
新規開院

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大学病院や総合病院の脳神経内科での臨床経験を生かし、生まれ育った山下町で「くまがい内科・脳神経内科クリニック」を開業した熊谷智昭院長。「人と接する仕事がしたい」と医師を志したという。脳神経内科は脳や脊髄、頭からつながる神経、その周りの筋肉の病気を診る内科。全身を診ることから多様な病気を診断し、脳神経内科の病気でない場合は適切な診療科につなぐ役割も担う。そのためにとにかく患者の話をじっくりと聞き、病気や治療についてよく話すことを重視するという熊谷院長。「病気は医師が治すものではなく、患者さんが治すものでもなく、医師と患者さん、ご家族みんなで治すもの」という優しい言葉が印象的。気になる症状がある時、何科を受診すればいいか迷う時に相談できるクリニックだろう。
(取材日2019年10月15日)

地元の山下町で、内科・脳神経内科として開業

―まず、開業までの経緯を教えてください。

医師を志したのは、人と接する仕事をしたかったことと、体に興味があったことからですかね。脳神経内科を選んだのは、脳神経そのものが面白いと思ったから。体を診察するだけで、どこに障害が起きているのか、ある程度わかるところに引かれました。大学卒業後、母校の第二内科に入局して、大学病院や関連病院で診療に携わってきました。専門は脳神経内科全般。多く診てきたのはパーキンソン病や、神経免疫疾患、そして脳卒中などです。

―こちらで開業されたきっかけは?

脳神経内科の幅広い診療、患者さんとじっくり向き合う診療を行いたかったので、それを実現できるのは、開業医だと考えていました。この山下町を選んだのは、自分が育った地元だからです。実家もすぐ近くなのですよ。また、この辺りには脳神経内科クリニックが少なく、患者さんは大きな病院に行かなければならないという事情もありました。院内は誰でも入りやすい雰囲気にこだわりました。ただ勤務医をしながらの開業準備で、何もかもが初めてのことですし、やはり大変でしたね。幸いスタッフにも恵まれ、よいスタートが切れたと思います。

―診療面の特徴を教えてください。

日本内科学会総合内科専門医として風邪や花粉症、高血圧症・脂質異常症・糖尿病など生活習慣病の診療を、また、日本神経学会神経内科専門医として頭痛やめまい、しびれ、物忘れなど症状や、パーキンソン病、神経免疫疾患、脳卒中と総称される脳梗塞・脳出血・くも膜下出血、認知症などの診療を行います。さらに専門的な診療が必要な場合は、近隣の基幹病院や大学病院など病診連携を行っている病院にご紹介します。またMRIやCT撮影が必要な場合は、提携している近くの検査施設で速やかに撮影することができます。

―脳神経内科では、具体的にどのような診療を行うのですか。

脳神経内科は脳や脊髄、頭からつながる神経、その周りの筋肉の病気を診る内科です。体を動かしたり、感じたりすることや、考えたり覚えたりすることがうまくできなくなった場合に、こうした病気が疑われます。診察では話をよく聞いて、診察して診断する、それを確認するために検査を行うという感じですね。神経の病気は、治療できる病気とそうでない病気が明確に分かれているので、治療できる病気を見逃さないことと、治りにくい病気は治療とともに患者さんの生活を重視して対応することを心がけています。また、脳神経内科は多様な病気の診断ができるので、必要に応じて検査を行ったり、他の診療科につないだりとコーディネートする役目を果たすのも特徴です。



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