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一人ひとりに合わせたメンテナンスや予防
歯科衛生士担当制で実践

相武台ゆうデンタルクリニック

(座間市/相武台前駅)

最終更新日:2021/04/30

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  • 自由診療

歯科治療後の定期的なメンテナンスや、虫歯や歯周病予防のためのブラッシング指導、口の中の状態を把握するためのさまざまな検査など、歯や口腔の健康を守るために歯科衛生士の果たす役割は大きい。さらに情緒面でのサポートや、ホワイトニング、高齢者の口腔ケアなど、歯科衛生士の力が必要となる場面も増えている。しかし、実際に歯科クリニックの中で歯科衛生士がどのように活動しているのか、意外と知られていないのではないだろうか。そこで、歯科衛生士担当性を導入して、歯科衛生士によるメンテナンスや予防に力を入れる「相武台ゆうデンタルクリニック」志賀勇太院長と歯科衛生士の西川奈歩さんに話を聞いた。子どもから高齢者まで、口からの健康づくりをサポートする歯科衛生士について知ってほしい。(取材日2021年4月9日)

マイクロスコープ操作や歯科検診。専門性を持つ歯科衛生士が、治療後のケアや、虫歯・歯周病予防を行う

Qこちらでは、治療後のメンテナンスはどのように行っていますか。
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▲「歯科衛生士に気軽に相談してほしい」と語る志賀院長

【西川さん】当院では治療後、月に1度の間隔でメンテナンスを行っています。メンテナンスでは、まずプラークの染め出しをして、磨き残しのチェックを行います。患者さん自身にもよく見ていただいて、「どこが苦手なのか」をわかっていただき、その部分の磨き方の指導を行います。実際に歯ブラシを持ってもらって、患者さんが自分でもできるようになるまでご説明します。その後、全体の歯石を取るスケーリングと、歯の表面を磨くポリッシングを行うのが基本的な流れです。歯だけでなく、歯茎もしっかり確認していく必要がありますので、大人の方は歯周病でなくても、3ヵ月に1度程度、歯周ポケットの深さを測って歯周病の進行を確認します。

Q 歯科衛生士担当制を導入されているそうですね。
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▲いつもにこやかに対応してくれる歯科衛生士の西川さん

【西川さん】そうです。いつも同じ歯科衛生士がメンテナンスを担当し、お口の中の状態はもちろん、全身の健康状態や持病、家庭でのお手入れの様子や生活習慣、ご家族のことなど、プライバシーに注意しながらも把握していきます。ですから、その方に合ったお手入れ方法や必要なケアをご提案することができますね。また、もともとのお口の状態や健康状態を把握していますから、何か変化があればすぐ気づいて対応することも可能です。院長からも、先生には言いにくいことなど、患者さんの本音を聞き出してほしいと言われています。信頼関係があるので患者さんも気軽に相談してくださいますし、こちらも適切なアドバイスにつなげていけると思います。

Q歯科衛生士もマイクロスコープを使うと聞きました。
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▲患者とコミュニケーションを取りながら磨き方のコツなどを指導

【西川さん】メンテナンスでは、歯周ポケットの中の、歯茎に隠れている部分の歯の根にこびりついた歯垢や歯石を取り除くスケーリングとルートプレーニングを行います。その際、肉眼では見えにくいところもマイクロスコープや拡大鏡を使いながらきれいに取っていくのです。そのため、私もセミナーに参加してトレーニングを受け、マイクロスコープの扱い方を学びました。マイクロスコープでは動画も撮影できますので、患者さんにもお見せしますよ。具体的にご自身の口の中の状態が確認できることで満足されたり、メンテナンスやケアの必要性を理解されて、歯科予防へのモチベーションも上がるようです。

Q歯科検診やホワイトニングに詳しい歯科衛生士もいるそうですね。
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▲治療後のメンテナンスやセルフケアのサポートにも注力

【西川さん】当院は診査診断に力を入れているので、歯科検診など細かな検査に専門的な知識を持った歯科衛生士も在籍しています。精密な検査の場合、通常の歯科検診より詳細にレントゲン写真や歯科用CTでの撮影をして、細かい歯のヒビなども確認します。数年に1度この検査を受けていただくことをお勧めしています。ホワイトニングについても、専門的な知識を持ち、トレーニングを受けた歯科衛生士が行います。ホワイトニングは、若い女性向けのイメージがあるようですが、人前に出ることの多い接客業・営業職の方や、口元を若々しくしたい方など、ニーズは高いので、気軽に安心して受けていただける環境をつくりたいと思っています。

Q子どもや高齢者の対応では、どのような配慮をしていますか。
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▲家庭に合わせ、持続できる環境づくりや対処法のアドバイスを行う

【西川さん】子どもさんに対しては、成長や性格に合わせたきめ細かな対応を心がけています。怖がったり嫌がったりする子には決して無理をせず、少しずつ慣れてもらうようにしています。痛い、怖いというマイナスのイメージを持つと大人になっても影響があるので、そこは気をつけていますね。ご家庭での仕上げ磨きがなかなかできない場合、私たちから「お母さんに磨いてもらってね」と働きかけてスムーズに進むようにすることも。高齢の方は、歯や口腔の状態が全身の健康に深く関わることもありますので、咀嚼や嚥下など口腔機能の低下に注意して、とにかくお話をよく聞き、生活の様子や健康状態を把握してケアにつなげることを心がけています。

ドクターからのメッセージ

志賀 勇太院長

どんなに高度な歯科治療を行っても、メンテナンスや家庭でのケアができていないとよい状態を保つことはできませんから、歯科衛生士の果たす役割はとても大きいものです。当院では開業当初から、歯科検診やマイクロスコープのトレーニングなど外部のセミナーにも積極的に派遣し、歯科衛生士のスキルアップを図ってきました。また患者さんとよく話をして「歯科医師には言いにくい患者さんの本音や生活環境なども把握してほしい」と伝えて、接遇やコミュニケーション力の向上にも力を入れてきました。みんなが頑張ってくれたおかげで、予防やケアの重要性を理解してくださる方が増えてきましたし、これからも歯科衛生士の活躍に期待したいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯科用CT/1万1000円、総合歯科検診/3万3000円~、ホワイトニング/3万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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