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愛新覚羅 維 院長の独自取材記事

アイクリニック大井町

(品川区/大井町駅)

最終更新日:2021/09/01

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大井町駅から直結する商業施設の5階とアクセスに便利な場所にあるのが「アイクリニック大井町」だ。東京大学医学部眼科教室に長年勤務し、眼科を専門とする医師として研鑽を積み博士号も取得した愛新覚羅維(あいしんかくら・い)院長は、同院でも、その豊富な経験や知識を生かし、専門とする円錐角膜や眼瞼下垂をはじめとする幅広い目の病気や症状を診療。同時に美容の外来を開設し、しみやしわ、ニキビ痕をはじめとするさまざまな見た目に関する悩みの相談に対応している。「私は話をするのが大好きなので、本当になんでも気軽に相談してほしいですね」とすてきな笑顔で語る愛新覚羅先生に、同院のことについて詳しく話を聞いた。
(取材日2021年8月10日)

眼科一般に加え、専門性の高い治療にも対応

まずは、クリニックを紹介していただけますか?

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当院では、眼科と美容に関する診療を行っています。眼科については、目に関する一般的な病気や症状から、私が専門とする円錐角膜や眼瞼下垂などの専門的な診療まで対応しています。大井町は若い方やファミリー、高齢者と実に幅広い年齢層の方々がいて目の病気も年代によってそれぞれですから、さまざまな病気に幅広く対応できるよう体制を整えています。美容については、しみやしわ、ニキビ痕などをはじめとする見た目に関するいろいろな相談に対応しています。温かみや優しさをモットーに、この地域で長く愛されるクリニックをめざしています。当院があるビルは大井町駅から直結していますので、電車で来ても外に出ることなくそのまま5階まで上がってこられますし、土日も診療しているので利便性も良いと思います。また、品川や羽田に近いこともあって国際性豊かで、私は英語と中国語も話せることから、日本語が話せない患者さんも結構来院されています。

眼科の診療で特に力を入れていることは何ですか?

長年研究も行ってきた円錐角膜と眼瞼下垂の治療には力を入れています。円錐角膜は、角膜組織の脆弱性によって角膜が薄くなり、前方に円錐状に突出する疾患です。症状は、まぶしく感じる、あるいは物が二重に見えるなどがあり、進行するに従って視力低下などの障害が起こってきます。10~20歳代前半で発症し、40代まで徐々に進行していくことが多いですね。進行がまだ軽度の場合には、眼鏡やソフトコンタクトレンズによって視力の矯正を図ることが可能です。また、中程度まで進行した場合にも、不正な角膜の表面をハードコンタクトレンズ、もしくは円錐角膜専用の特殊コンタクトレンズで覆うことで視力補正も期待できます。円錐角膜は珍しい病気で対応できる医師が少ないこともあり、当院には遠くから来院される方も少なくありません。

眼瞼下垂の治療についても教えてください。

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眼瞼下垂の治療では、根本的に治すには手術をすることになります。手術は、設備が整っている関連施設の「アイクリニック神楽坂」で、私自身が担当して行っています。手術には、局所麻酔を行ってから、上まぶたの皮膚の一部を切除してまぶた自体を上げる。あるいは、上まぶたを持ち上げ筋肉を短くして強化する方法があり、症状などによってその患者さんに適した方法で行っています。手術では炭酸ガスレーザーを使用していますので、金属メスを使用するときよりも出血が少なく、傷痕も早い方だと1〜2ヵ月で目立たなくなってきます。保険診療ですが、だから治りさえすれば良いというわけではなく、できるだけ患者さんの要望に応えられるよう私の美的センスをマックスで発揮して(笑)、きれいに仕上げられるよう努めています。手術を希望する方も結構多くて、私も月に2~3回くらいは神楽坂に通っています。

美容の悩みも幅広くサポート

眼科の診療でほかに力を入れていることはありますか?

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近視の抑制に有用なオルソケラトロジーです。眠っている間に特殊なコンタクトレンズを装着することで角膜の形状を矯正し、裸眼視力の改善を図る治療方法です。当院では、特に学生さんなど若い方が視力改善したいと希望される方が多いですね。また、子どもの場合は、目薬とオルソケラトロジー、サプリメントの組み合わせをお勧めすることもあります。ほかに、加齢黄斑変性症に対する硝子体注射や白内障の日帰り手術、緑内障の治療など、幅広く対応しています。

美容の外来についても教えていただけますか?

2年ほど前からですが、美容の外来も行っています。美容には、私もすごく前から興味があって、ずっと勉強をしてきました。それに、美容分野で用いることもあるボツリヌス毒素製剤は、眼科の分野でも眼瞼けいれんの治療などに使用しますので、まったく関係のない分野でもないのです。しみやしわ、毛穴の悩みをはじめエイジングケア的なことや比較的若い方のニキビ痕の悩みや化粧品の選び方まで、幅広いお悩みに対応しています。また、施術に関しては、実際に私自身が試してみて、本当に良いと思ったものを提供していますし、ご相談だけなら費用は頂いていません。今は、眼科と美容の患者さんは8:2ぐらいの割合です。美容皮膚科よりもハードルが低いのか男性の患者さんにも多く来ていただいています。

美容に関して、伝えたいことはありますか?

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ニキビやニキビ痕、たるみ、しみ、しわなども諦める必要はなく、改善をめざせるものだということを、皆さんにもっと知ってほしいですね。実際に、年齢のせいだからと諦めている方も少なくないと思いますが、いろいろな方法で対処できますし、肌質を変えることもめざせます。それに、皮膚の悩みも、やはり早めにケアをしたほうがトータルでかかる費用は少なくなると思います。悩んでいるのであれば気軽に相談してほしいですね。

視力や見た目の改善で人生を幸せにできるかもしれない

先生のこれまでの歩みを教えてください。

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私は、名古屋大学を卒業後に東京大学医学部眼科学教室に入局しました。そして、東京大学医学部附属病院で勤務して角膜を専門とする外来や円錐角膜の外来を中心に担当させていただき、ほかにも眼瞼下垂や眼瞼けいれん、ドライアイ、緑内障、黄斑変性、糖尿病網膜症、ぶどう膜炎などさまざまな疾患を数多く診療しました。当院に来る前は、関連病院の東京逓信病院に1年ほど勤務していて、その時に、東大の医局で知り合ったアイクリニックグループの村田茂之理事長から、大井町に出す新しいクリニックの院長就任を打診され、お引き受けしました。いずれは、地域医療においても私の専門分野である円錐角膜や眼瞼下垂の分野を中心に高度な専門性を生かして貢献したいとの思いをずっと抱いていましたので、この地でその治療を行うことで、困っている患者さんのお役に立ちたいと考えています。

休日にはどのようにリフレッシュしていますか?

子どもが3人いますので、休診日には子どもたちと遊ぶことが多いですね。旅行も大好きで、新型コロナウイルス感染症が流行する前は、沖縄や北海道、京都などに家族でたびたび出かけていました。以前は、子育てしながら臨床研究にいそしみ、学術論文も発表してきて、産休も3ヵ月くらいしか取らずにひたすら眼科治療の研究をしてきていたのですが、こちらでの診療を始めてからは、少しずつ時間が取れるようになりましたね。出かけられるようになったら、まだ行ったことのない長崎や四国に行ってみたいなと思っています。

最後に地域の人々へメッセージをお願いします。

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目がよく見えるようになることや見た目がきれいになることで、その方の人生が幸せになることにつなげていけるのではないかと思っています。そのため私、そしてスタッフも日々、皆さんに喜んでもらえるような診療に努めています。私は、人と話をすることが本当に大好きですし、3人の子どもたちの母親ですので、小さなお子さんの扱いも慣れています。専門性を持ちながらも、眼科や美容に関することでしたらどんなことでも大丈夫ですので、老若男女どなたでも気軽にご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

円錐角膜専用の特殊コンタクトレンズ/2万500円~
オルソケラトロジー/8万円〜
眉間または目尻の表情じわのケア/2万2000円~

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