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浅井 健太郎 院長、浅井 寛子 副院長の独自取材記事

あさい歯科クリニック

(碧南市/新川町駅)

最終更新日:2020/04/01

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自家用車でも公共交通機関でもアクセスしやすい幹線道路沿いにあって、温かい雰囲気の外観が目を引く「あさい歯科クリニック」。「患者さまが安心できるクリニックをめざしている」と穏やかな口調で語る浅井健太郎院長は、浅井寛子副院長とともに質の高い専門的な歯科診療の提供を心がけている。木目調とビタミンカラーを基調とした院内はキッズスペースやおむつ交換台のあるトイレも完備されたバリアフリー設計で、子どもから高齢者まで幅広い年代が通うクリニックならではの配慮が随所にみられる。そんな二人に診療のこだわり、今後の展望を聞いた。
(取材日2018年7月26日)

子どもから高齢者まで安心して通えるかかりつけ歯科に

ご夫婦で開院とのことですが、開業への経緯を聞かせてください。

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【健太郎先生】クリニックは開業して1年ほどたちます。おかげさまで家族連れや、20代30代の若い患者さまを中心に多くの方にご来院いただいています。この場所を選んだのは、副院長である妻の実家が近く土地勘がありましたし、子育て世代の若い家族連れも多く、町に活気がある点が決め手になりました。周辺は住宅街ですが、クリニックは幹線道路沿いにありますので、自家用車でいらっしゃる方もおりますし、目の前にはバス停があるのでそちらを利用していらっしゃる患者さまもいます。勤務医時代には口腔外科を専門的に学び、長く勤務医として働いていましたが、ゆくゆくは開業したいと思っていました。妻も「やるなら一緒に」と言ってくれたので、自分たちの理想の診療を提供するために開業いたしました。

それでご夫婦での開業に至ったのですね。開業するにあたってこだわった点を教えてください。

【健太郎先生】若い方にとっても、年配の方にとっても入りやすい、敷居が高くないクリニックをめざしました。歯医者に行くのが嫌になる原因の恐怖心を取り除く工夫を凝らしました。例えば、歯を削る機械はできるだけ音が小さい機械を導入したり、麻酔も刺した時・薬剤を注入した時もどちらの瞬間も痛みが少ないようなものを選んだり、安心して通える場所になるようこだわりました。
【寛子先生】クリニックではカウンセリングの時間を大切にしていますので、診察室とは別に個室のカウンセリングルームもつくりました。ただパーティションで仕切るだけではなく、個室にしたことで、周りを気にせず患者さまとしっかりお話しできますし、プライバシーを守れているのではないでしょうか。

クリニックの診療内容について教えてください。

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【健太郎先生】一般歯科治療、入れ歯治療、審美歯科、そして副院長が専門的に診ている小児歯科など幅広く診療し、お子さんから高齢者まで年代を問わず最善の治療を提案できるようにしています。特に力を入れているのが予防歯科ですね。「痛くなければ悪くない」と思って放っている方もいらっしゃるのですが、歯周病などは気づかないうちに進行しているケースもあります。5年後10年後まで考えた診療を提供したいと思っています。
【寛子先生】昔から子ども好きでしたが、研修医時代は口腔外科を学んでおり、実際に小児歯科の重要性に惹かれたのは歯科医師として診察を始めてからです。子どもは治療方法やアプローチが大人とはまったく違いますし、体の成長、歯の成長を考えながら治療を進める必要がありますから、常に専門的な勉強が欠かせません。

カウンセリングを重視して、納得できる診療を提供

診察の際のモットーを教えてください。

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【健太郎先生】初診の方には十分なカウンセリングを実施して、患者さまの希望や意志を伺ってから診療に進んでいます。当院では予防歯科に力を入れていますが、虫歯や歯周病予防には日頃の歯磨きや、生活習慣の改善が欠かせません。それには、僕たち歯科医師だけではなく、患者さま自身がその意識を持っていただくことが大切だと思っています。まずは現状を知っていただき、治療に納得していただくことが第一歩です。
【寛子先生】子どもの患者さんが治療を嫌がる場合は何が嫌なのか、理由や感情をしっかり聞くように心がけています。大人が愚痴を言うことですっきりするように、話すと落ち着く場合も多いんです。また治療を受けるお子さんだけではなくお母さんの様子も気にかけます。

キッズルームなどクリニックではお子さんへの配慮が多いですね。

【寛子先生】ベビーカーのままクリニックに入れるようスロープをつくったり、トイレにはおむつ交換台を設置しています。ファミリールームという子ども用の診察台と保護者が同席できる場所を用意した診察室も用意し、親子連れが安心して通えるように環境を整えています。また、診察台がない診察スペースもつくりました。診察台の見た目を怖がるお子さんはまず、このスペースでゴロンと寝ころんでもらって、診ています。遊び感覚で診察の訓練をして、恐怖心を持たないよう工夫しています。クリニックには常勤で保育士がおりますので、預ける場所がなくて歯科医院に通えなかったというお母さんにも、安心して来ていただければと思います。お子さんもお母さんも笑顔で通える場所をめざしています。

診察の際に大切にしていることを教えてください。

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【寛子先生】安心して治療を受けていただくために、処置を行う前にはこれから何をやるのかじっくり時間をかけて説明を行ってから、治療に進んでいます。歯科医師だけではなく、歯科衛生士による歯磨き指導の際にも、その時にやっていることの目的と意味を患者さまにお話しするなど、全スタッフが意識しています。
【健太郎先生】患者さまの希望や考えを最初のカウンセリングで伺いますが、治療の際には患者さまが納得できるまで時間をかけて説明します。患者さまがご自身の状況を理解し、無関心だった歯に対して「どうすれば改善できるのか」と意識していただくことが予防歯科の始まりですので、要望をきちんと聞き取ることを大切にしています。また、予約の方だけではなく、痛みを抱えた急患の患者さまもできるだけその日のうちにご対応できるようにしています。痛みを抱えたまま何日も過ごしてほしくないので土曜日も長く診療時間を確保しています。

夫婦それぞれの専門分野で質の高い診療をめざす

ご夫婦、それぞれの専門分野が違うことのメリットを教えてください。

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【健太郎先生】僕たちは違う分野を専門にしているので、お互いに違う視点からアドバイスし合うことができます。より幅広い選択肢から最善の治療を選択できることも、このクリニックの大きな強みだと思っています。
【寛子先生】ひとつのクリニックに2つの専門医院があるイメージで、それぞれの専門を生かしつつ診療しています。

今後の展望を聞かせてください。

【健太郎先生】患者さまが安心して通えるクリニックづくりをしたいです。「次に来たい」と思ってもらうには治療だけではなく、なぜ治療が必要になったのか説明し、どうすれば改善するのかをしっかり説明することが大事だと思っています。
【寛子先生】赤ちゃんの抱き方が歯並びに影響する可能性があることをお伝えするなど、小児歯科は治療だけでなくきれいな口内を育てるためにとても大切です。それをしっかり伝えて、健康な口内を育てる手助けをしたいです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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【健太郎先生】歯の健康を守るには日頃の予防が欠かせません。もちろん歯科医師としてベストの治療を尽くしますが、患者さま自身にも関心をもっていただきたいと思っています。そのために、時間をかけてカウンセリングを実施し、現状をご説明し、納得していただいた上で最善の治療をご提供したいと思っています。ぜひ気軽な気持ちでご相談にお越しください。
【寛子先生】口内の健康は寿命や体の健康にもつながります。きれいな歯を守るためには、痛くなる前の予防やブラッシングの習慣が欠かせません。クリニックは病気を治す場所ではなく健康を維持する場所だと思っていただき、美容院に髪を切りに行く感覚で来ていただければと思います。

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