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水木 信之 院長、水木 ゆき菜 先生の独自取材記事

ミズキデンタルオフィス

(横浜市西区/横浜駅)

最終更新日:2021/10/12

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横浜駅近くで20年近く診療を続ける「ミズキデンタルオフィス」は、デジタル化で歯科医療の精度と安全性を高めることをめざした先進的な歯科医療と、患者に心地良い診療を提供するホスピタリティーの両面を重視するクリニックだ。水木信之院長はインプラント治療のエキスパートで、娘の水木ゆき菜先生は審美歯科などに力を入れる。「当院の目標は、できる限り歯を削らない・抜かないこと。デジタル化はその実現に役立っています」と水木院長。ゆき菜先生も「CAD/CAMによるかぶせ物・詰め物の作製など、審美歯科の診療もスピーディーになりました」と話す。さらにチーム医療をベースとし、多職種の力を生かした連携も強みの一つ。気軽に相談してほしいと笑顔で対応する水木院長とゆき菜先生に話を聞いた。

(取材日2021年7月5日)

デジタル化で診療の精度と安全性の向上をめざす

クリニックの特徴を教えてください。

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【水木院長】医学的に実証された「エビデンスベース」の歯科医療と、患者さんを全人的に捉え、一人ひとりの気持ちに寄り添う「ナラティブベース」の歯科医療の両立をめざしている点です。例えば、デジタル化によって精度や安全性の向上を図った検査・診断・治療などは前者で、後者はスタッフのホスピタリティーや手術前の患者さんの緊張をほぐすためのヒーリングルームなどが代表例です。ホスピタリティーについては、大学病院で心理療法に携わり、現在は大学院教授でストレスマネジメントを教える水木さとみ先生が、いつも適切にサポートしてくれます。また、当院は一人の患者さんのために多職種が協力して診療にあたる「チーム医療」を重視していますが、スタッフ同士の連携にも妻のアドバイスは欠かせません。

歯科医療のデジタル化にはどんなメリットがありますか?

【水木院長】デジタル化で検査・診断・治療の精度が高まれば、虫歯や口腔内の異変を早く見つけ、最小限の治療で済ませることにもつながります。当院の目標である「できる限り歯を削らない、歯の神経を抜かない」歯科医療が、高いレベルで実現可能になったと考えています。患者さんにとっても、ご自分の歯を長く残すために、不要な部分を削らないなど安心できる治療が受けられれば、それは大きなメリットになるでしょう。さらに口腔内の状態をオーラルスキャナーや歯科用CTで3Dデータ化し、それをもとに必要なかぶせ物・詰め物を均質なセラミックのブロックからCAD/CAMによって削り出すなど、治療全体をフルデジタルで行うこともできます。

ホスピタリティーに対する考えをお聞かせください。

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【水木院長】私たちの考えるホスピタリティーは、スタッフの人間力とクリニックの空間デザインの両面からアプローチするものです。まずスタッフは医療従事者として自覚を持ち、患者さんに常に温かい心で接することを大切にしています。うまくいかないときも全員で支え合い、「次はどうしたらよいか」を考え、新たな行動につなげることで、医療人として着実に成長してくれています。クリニックの空間デザインについては、患者さん目線で院内の配色やデザイン、設備などに配慮しました。さらに手術前の患者さんの緊張や不安を和らげる目的で設置したヒーリングルームも特徴です。ルーム内では音楽やアロマなどで五感に働きかけ、リラックスして手術を受けていただけるように配慮しています。

美しさを支えるのは健康という視点の審美歯科

専門的な治療でもデジタル化は進んでいるのですか?

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【水木院長】例えばインプラント治療では、オーラルスキャナーと歯科用CTによる口腔内の3Dデータ化、CAD/CAMによる仮歯の作製はもちろん、口腔内のデータをもとにコンピュータ上で患者さんに適した治療計画を検討し、計画に沿って治療が進められるナビゲーションシステムなど、フルデジタルでの治療が可能になっています。また、患者さんの顎の骨にインプラント体を埋め込むとき、計画どおりの位置・角度・深さにするためのサージカルガイドも3Dプリンターで製作できます。
【ゆき菜先生】審美歯科でも、3DデータをもとにCAD/CAMでセラミック製のかぶせ物・詰め物を作るなど、デジタル化が進んでいます。早ければ半日ほどで天然歯の白さに近いかぶせ物・詰め物を使い、審美面にも配慮した治療を終えることができます。

審美歯科ではどのようなご相談が多いでしょうか?

【ゆき菜先生】ホワイトニングで歯を白くしたいというご希望は多いですね。その場合は「どんな仕上がりを望まれているか」など、その方が考えている歯の白さや見た目のイメージを、こちらも共有することが大切です。ホワイトニングはあくまで自然な白さを追求するもので、芸能人のような特別な白さの実現をめざすには、セラミック製のかぶせ物など別の手法が必要。ですから、ご本人の希望をもとに、「ホワイトニングならこういう白さ、かぶせ物ならここまで白く」など、選択肢をご提示して検討いただくようにしています。また「何月何日までに施術を終えたい」という期限つきで相談におみえになることもありますから、ご希望を詳しく伺うなどコミュニケーションをとても大切にしています。

診療で心がけていることを教えてください。

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【ゆき菜先生】「なるべく歯を削らない」最小限の治療という考えは、審美面に配慮した施術でも常に心がけています。これは、その方の健康が美しさを支えると考えているからです。例えば歯の白さを求める方には、歯を削らないホワイトニングをまず検討していただき、セラミック製の白い詰め物を入れるときも、削り方を最小限にするよう留意しています。また、最近は精神的なストレスから顎の痛みや食いしばり・噛みしめが強い方も増えていて、そうしたご相談にも対応しています。現在はマウスピースなどで緩和を図っていますが、今後は顎の筋肉の緊張をほぐすためのアプローチの導入も検討しています。

歯科医師、スタッフの密接な連携が強み

多職種によるチーム医療について教えてください。

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【水木院長】初診の患者さんが来院されると、受付まではアシスタントが担当し、患者さんの緊張を和らげてくれます。生活背景のほか、どのような気持ちで来院されたかなど、問診票の質問以外のことも必要ならヒアリングし、その後歯科衛生士により口腔内の詳細な検査を行います。それらの大切な情報は歯科医師にも共有され、患者さんが本当に悩まれていることを解決するための治療に入っていきます。それぞれの職種が専門性を生かし、1人の患者さんに多角的にアプローチすることで、質の高い歯科医療を提供できると考えているのです。
【ゆき菜先生】当院には専属の歯科技工士が在籍しているのも強みです。CAD/CAMで人工歯を作れますが、「前歯なので隣の歯と形・色をなじませたい」といったご希望があれば、やはり実際にかぶせ物を作る歯科技工士に見てもらい、患者さんの顔立ち、歯の形、色などに合わせて作製するのが一番ですから。

歯科医師同士の連携も非常に密接と伺いました。

【水木院長】当院には歯周病、根管治療、保存、審美、補綴、口腔外科といった多様な専門分野を持つ歯科医師が在籍しています。そうした先生に、必要なときに治療を担当していただいたり、内部でセカンドオピニオン的に意見を出していただいたりと、チームアプローチで患者さんを見ているのが特徴だと思います。
【ゆき菜先生】審美歯科に相談に来られた患者さんでも、虫歯や歯周病を先に治療する必要があるなら、専門の先生に診ていただくことも多いですね。ただ美しくするだけでなく、きちんと治療して美しさを長持ちさせるためにも、チーム医療は重要だと思います。

地域の方にメッセージをお願いします。

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【ゆき菜先生】私が患者さんの立場で歯科治療を受けることを考えたら、とても緊張すると思います。どうしても歯科医院は「怖い・痛い」イメージがありますから。私はコミュニケーションを大切にして、患者さんの緊張をなるべく和らげるようにしていますし、なるべく痛みのない治療も心がけています。歯科治療でもう少し美しさを追求したいというご希望があれば、当院でご相談ください。
【水木院長】歯科医療のデジタル化で治療の精度向上が図られ、インプラント治療も痛みをほとんど感じないで終えることも当たり前の時代になってきました。歯型を採るのもオーラルスキャナーで撮影すれば終わりで、以前のような不快感もほとんどありません。安心して治療を受けていただけると思いますので、気軽に来院いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックインレー/4万4000円~
セラミッククラウン/7万7000円~
インプラント治療/41万8000円~
オフィスホワイトニング/2万2000円
ホームホワイトニング/3万3000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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