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患者の負担を軽減した
胃カメラ・大腸カメラ同日検査

きはしクリニック

(一宮市/尾張一宮駅)

最終更新日:2019/06/04

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内視鏡検査と聞いて、思い浮かべるイメージといえば、「痛い」「苦しい」「つらい」といった、あまり良くないイメージがほとんどだろう。吐き気などが伴うイメージの強い胃カメラ(上部内視鏡検査)や、検査時の恥ずかしさが強い大腸カメラ(大腸内視鏡検査)など、検査に対する不安や抵抗感から、二の足を踏んでしまう患者の姿は、想像に難くない。そんな患者の心情をくみ、「それらの問題を可能な限り解決し、快適な検査に努めています」と語るのは、「きはしクリニック」の木全崇之院長。検査時の患者の心身の負担軽減だけでなく、効率の良い検査実施をめざし、胃カメラと大腸カメラの検査を1日のうちに行える体制を整えているという。2つの検査を同日に行えるメリットや検査の流れを解説してもらった。 (取材日2019年2月13日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q内視鏡検査に対して、さまざまな不安がありますが……。
A

患者さんが検査に不安を感じるのは当然のことです。私でも、検査を受ける際は不安になりますからね。だからこそ当院では、検査の精度を高めるだけでなく、いかに患者さんがリラックスして、気軽に検査を受けていただけるかを考えてきました。設備面の充実はもちろんですが、胃カメラと大腸カメラ検査の同日検査に対応しているのも、そんな思いによるものです。消化器の検査は食事を控える必要がありますが、それが何度も続くのはつらいものですよね。それであれば、一度に行ってしまえば良いのです。「それならできるかも」と思っていただけること、また検査の流れの中で、少しでも「嫌だな」と思うことが少なくできることが大切ですから。

Q胃カメラは経口・経鼻タイプをそれぞれ用意しているそうですね。
A

はい、患者さんのご希望に沿ってお選びいただけるよう、開業当初よりそれぞれご用意しております。太さのある経口内視鏡は、挿入時に「おえっ」とした感覚になるというイメージが先行しがちですが、経鼻に比べてレンズが大きいため、画質がとても良いんです。また経鼻内視鏡を用いても、実は「まったく苦しくない」というわけではありません。挿入時には多少の刺激がありますし、鼻の内部の形状から、カメラが挿入しづらいという方もいらっしゃいますからね。どうしても検査に緊張してしまうのであれば、静脈内鎮静法などを用いて、眠っているうちに検査を終わらせてしまうというのも選択肢の一つ。もちろん当院でもお選びいただけますよ。

Q検査にかかる時間や注意点を教えてください。
A

上部消化管内視鏡は、前処置も含めて10分程度、大腸内視鏡検査は10~20分程度ですので、カメラでの観察のみであれば、合わせて20~30分くらいと思っていただければいいかと思います。ポリープなどが見つかって切除などを行う場合は、さらに10分程度の時間を要します。静脈内鎮静法を希望される場合は、薬の効果が切れるまでに1時間30分程度の時間を要しますので、検査直後しばらくはリカバリールームでお休みになっていただく必要があります。また、検査当日は車などの運転はお控えいただきたいです。お車での来院を希望する際は、ご家族に運転をお願いするか、もしくは当院の駐車場にお車を置いてお帰りいただいております。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診票を記入後、問診を受ける

受付を済ませ、渡された問診票に既往歴や持病、長引いている症状などを記入。健康診断で要再検査と指摘された場合には、健診結果を持参しておくとよい。問診票の内容を踏まえて、ドクターが身体状態を確認。痛みなどの症状がある場合には、痛みが起こるタイミングや、食事による影響、便の色や硬さといった状態の把握と通常時との違い、回数、吐き気の有無などが、詳しく拾い上げられていく。

2検査に関する注意事項を確認し、検査日を決定

診察後、検査日を決定する。ビジネスパーソンなど、検査を受けるにあたって事前に予定を確保しておきたいという患者への配慮から、同院では検査日の仮予約にも対応。「あらかじめご都合の良い日程を予約していただき、診察後改めて検査日を決定・調整するということもできますよ」と木全院長。検査前日の食事のタイミングや、静脈内鎮静法を用いる場合は検査当日の送り迎えの手配などの注意事項が伝えられる。

3検査着に着替えて下剤を服用し、安静にして検査を待つ

検査当日、完全個室のリカバリールームで用意された検査着に着替える。検査に際し、前日夜から食事を控えるだけでなく、大腸内視鏡検査を行う場合、下剤を服用する必要があるため、検査を待つ間に何度もトイレを行き来することになる。同院では、周りの目を気にせず用を足せるよう、トイレ付きの個室も完備。室内にはリクライニングチェアとテレビが備えつけられているため、患者は検査までの時間を思い思いに過ごすことができる。

4カメラを挿入して患部を詳しく観察

はじめに上部消化管内視鏡検査を行い、次に大腸内視鏡検査を行う。内視鏡を挿入したら、カメラを通して患部の色調や凹凸の変化などを、特殊光を当てながら観察していく。そこで気になる部分があれば細胞を採取する。検査後は、リラクゼーションルームで安静に過ごす。患者の体調が急変した際にも迅速な対応ができるよう、身体状態をモニタリングできるような環境となっている。

5検査結果の報告

撮影した画像を見ながら、気になる所見などを解説。検査時に細胞を採取した場合、検査結果が出るのは1週間から10日後のため、再度来院する必要がある。検査の結果、より精密な検査や専門的な治療が必要と判断した場合は、連携する医療機関が紹介される。手術などの治療が終わった後の経過観察は、同院でも対応しているそうだ。

ドクターからのメッセージ

木全 崇之院長

これまで数多くの検査を行ってきた中で、検査を待つ間、どこか居心地悪そうに過ごす患者さんの目にすることがありました。そんな記憶があるからこそ、「どうしたら患者さんに気持ち良く検査を受けてもらえるか」を考え、できる限り形にしてきました。確かに内視鏡検査のハードルは低いものではありません。しかし患部を直接診ることで「何もない安心」を得られるものでもあります。万が一病気が見つかっても、初期であれば大事に至らずに済むといったこともあるでしょう。患者さんに安心していただけるよう、できる限り不快な思いを少なくできるよう、今後も努めてまいります。なかなか検査に踏み切れないという方も、どうぞご相談ください。

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自由診療費用の目安

自由診療とは

上部消化管内視鏡検査/1万5000円~、大腸内視鏡検査/1万5000円~ ※健診後の再検査などの場合は保険適用となる

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