医療法人社団 暉英会 須藤整形外科クリニック

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須藤英文院長

医療トピックス

全身に痛みが拡散する危険性も!
腰椎椎間板ヘルニア

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腰の骨と骨の間でクッションのような働きをする組織・椎間板が、膨隆したり断裂して脱出してしまうのが腰椎椎間板ヘルニア。腰や臀部のみならず、足や膝にまで痛み・痺れが拡散する可能性も。腰や足に痛みを感じたら、なるべく早くクリニックを受診するのがベストだ。17年間に渡って1,000例近い脊椎手術を経験した須藤整形外科クリニックの須藤英文院長に、具体的な治療法や原因についてお聞きした。(取材日2014年12月18日)

症状が軽ければ内服薬や低周波を使った保存治療で対処可能。悪化する前にクリニックでドクターに相談を

腰椎椎間板ヘルニアの原因や予防策を教えてください。

162142 mt 1 q1 1421140223 ▲腰にかかるストレスや生活習慣が椎間板ヘルニアの原因になることも 椎間板の加齢性変化や、腰を曲げたり伸ばしたりすることで発生するストレス等が主な原因であると言われています。椎間板ヘルニアは高齢者の病気ではなく、むしろ若い世代に発生しやすい病気です。当院でも、治療に訪れる患者さんの多くが20〜40代です。「ぎっくり腰」のように突然強い痛みと共に発症する人もいれば、原因が全く思いあたらないという人もいます。背骨にかかる負担を軽減するために、適度な運動によって腹筋や背筋を強化することや、インナーマッスルの柔軟性を高めるためのストレッチなどである程度の予防ができます。普段から力仕事をする機会の多い人は、中腰で物を持ち上げないように気をつけましょう。

具体的にはどのような症状が現れますか?

162142 mt 1 q2 1421140223 ▲痛みが広がらないうちに治療を始めるのがベスト 腰や臀部に痛みが発生するだけではなく、太ももや膝下にまで痺れ・痛みを感じることがあります。膝に力が入らない、足首を反らす力が落ちた、つま先立ちができない、なども腰椎椎間板ヘルニアの症状の一つです。腰を後方にそらせたり、重いものを持つと強い痛みを感じる人もいるでしょう。また、痛みや痺れによって足を思うように動かせず、歩行障害に陥ってしまう危険性もあります。歩行障害になると姿勢が乱れ、それが全身の痛みに発展しかねません。年代によって痛みが生じる部位が異なる場合もありますし、症状は人ぞれぞれです。思いあたる症状があれば、なるべく早めに専門クリニックを受診しましょう。

腰椎椎間板ヘルニアはどのような方法で判断するのですか?

162142 mt 1 q3 1421140223 ▲須藤整形外科クリニックではレントゲン技師による正確な撮影を実施 仰向けに寝た状態で足を持ち上げたときや、うつぶせに寝て膝を曲げたときに痛みが生じた場合は危険信号です。腰椎椎間板ヘルニアの方は、このような体勢になると坐骨神経や大腿神経が引っ張られて強い痛みを感じるのです。もし90度まで足が上がらないという方は要注意です。この方法によって椎間板ヘルニアの疑いが生じれば、レントゲン撮影で患部を確認し、最終的にMRIを使用した検査によって確定します。レントゲン撮影で判明しにくいケースもありますが、当院ではあらゆる方向から撮影できる「天井走行式レントゲン装置」を用いていますので、見逃しがありませんのでご安心ください。

すぐに手術が必要なのでしょうか?

162142 mt 1 q4 1421140223 ▲椎間板ヘルニアは手術の必要性を的確に判断することも大切 実は腰椎椎間板ヘルニアや、頸椎椎間板ヘルニアによって発生する上肢痛などは、ほとんどの方が保存治療で改善することが可能です。症状が比較的軽ければ、内服薬や低周波を使った物療治療で対処することができます。それでもコントロールすることができない場合は、神経ブロック注射を用いることもあります。神経ブロック注射は障害のある神経に局所麻酔薬などを注入し、痛みを緩和させる方法です。しかし、むやみに保存治療で引っ張ることが危険なケースもあります。当院では経験豊富な医師が「手術が必要」と判断した場合は、しかるべき病院を紹介して手術のフォローをさせていただきます。

理学療法士によるサポートも実施しているのですね。

162142 mt 1 q5 1423786908 ▲理学療法士が、個々の治療プログラムを考案 強い神経痛が発生している場合は難しいのですが、ある程度痛みが和らいできた方には運動療法・リハビリテーションが効果的です。当院には多数の理学療法士が常駐して、椎間板ヘルニアの患者さんに対して丁寧なリハビリテーションを実施しています。ドクターの診断を元に理学療法士が問題をじっくり解析し、患者さん一人ひとりに最適なリハビリテーションプログラムを考案します。また、足の痛みや歩行障害を改善させるための「インソール」も、理学療法士が院内で作成しています。患者さんの問題点をしっかり見極めたうえで作成するため、足の機能補助としてより高い効果を発揮します。十分な人数の理学療法士を確保しているので、配慮の行き届いたリハビリテーションを実現しています。

ドクターからのメッセージ

須藤英文院長

日本整形外科学会整形外科専門医・日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医として、長年椎間板ヘルニアの治療に携わってきました。手術経験も豊富ですので、手術を視野に入れ、タイミングを見計らった治療をすることが可能です。内服治療、低周波治療、神経ブロック注射など、様々な治療法を駆使して最適な方法を考案させていただきますのでご安心ください。治療を進める際には治療のメリット・デメリットをしっかりと伝えたうえで、アドバイスをさせていただきます。足腰に原因不明の痛みを感じていながらも、「何科を受診してよいか分からない」と悩んでいる方も、ぜひ一度当院に相談にいらしてください。

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