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けやき内科

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加藤景介院長

頼れるドクター

呼吸器内科の医師が診る
生活習慣病、COPDの危険とは

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生活習慣病というと中高年の男性のイメージが強いが、最近では食生活の変化や運動習慣の減少、肥満などで若い世代にも増えているという。もちろん男性だけでなく女性もなるもので、日常の習慣が原因となるだけに誰にとっても日頃からの注意が必要だ。「けやき内科」の加藤景介院長は呼吸器内科が専門で、糖尿病や高血圧、脂質異常症などのほかに喫煙者に多いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や、それに喘息を合併したACOS(喘息COPD合併症候群)という病気にも注意を払う。同院には、その早期発見のための検査器がそろっているのが大きな特徴である。自覚症状がほとんどない生活習慣病について、またその治療の流れについて加藤院長に話を聞いた。(取材日2016年12月6日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

そもそも生活習慣病とはどういうものでしょうか?

食事や運動、飲酒などの習慣は人それぞれで、一概に基準はこう、とは言えませんが、その人の体が受け入れらない生活習慣によって引き起こされるのが生活習慣病だといえます。主に高血圧、脂質異常症、糖尿病などですね。私は呼吸器内科が専門で、当院にはCOPDの方も多く訪れますが、これも生活習慣病の一つといえます。遺伝的な異常の場合もありますが、多くはタバコ等の有害物質を日常的に吸い込むことで肺や気道に炎症が起きます。症状は慢性的な咳や痰、息切れなどで、ゆっくり進行することが多いです。また高血圧や脂質異常の方の多くは肥満傾向なのですが、肥満に伴う睡眠時無呼吸症候群もあり、これも生活習慣病といえます。

COPDについて詳しく教えてください。

「自分はたばこを吸っているから、咳や痰は当たり前」と軽く考えていると、ひどい場合は、低酸素血症といって肺の働きが落ちてきて酸素をうまく取り込めなくなり、結果として心臓に負担がかかり心不全の状況にもなります。日常生活での息切れや呼吸困難が多くなり、状況によっては在宅酸素療法が必要になることも。そもそも喫煙は動脈硬化を起こしたり、高血圧を悪化させたりするリスクもあり、高血圧で治療している方の5割以上がCOPDだというデータもあるんです。現状、見落とされていることが多く、早期発見、早期治療が重要ですね。当院の禁煙相談では、禁煙だけに重点を置くのではなく、そうした喫煙関連疾患の発見にも努めています。

生活習慣病のみでなく呼吸器関連の検査もできるのですね。

糖尿病、高血圧、脂質異常症などは放置すると、脳梗塞、心筋梗塞という脳血管障害や虚血性心疾患のリスクがあり、将来のそうした合併症を回避することが治療の目的となります。そのため当院では動脈硬化の目安となる「血管年齢」の測定も行っています。またCOPDについては、最近学会でも注目をあびているACOSの判断のためNO(一酸化窒素)測定の検査器も備えています。CTと呼吸機能検査器、NO測定の機器の3つをそろえるクリニックは県下でも非常に少ないと思います。当院には、放射線技師と臨床検査技師もおり、身近な地域で総合病院と同レベルの検査、治療ができる体制が整っているといえます。

検診・治療START!ステップで紹介します

血圧や身体の測定をする

初診で問診票の記入後、医師の診察前に、予診室でスタッフが血圧や身長、体重の測定を行い、あらかじめ現在の状況を把握する。

問診、採血をする

まずは生活習慣の状況をしっかり聞き、そこから判断して採血など必要な検査を行う。高血圧でも、中には甲状腺や内分泌系の疾患が原因の場合もあるので甲状腺ホルモンも調べたりする。すでに高血圧で高コレステロールの場合は、動脈硬化がおきているかどうかで治療の選択も変わってくる。保険適応外ではあるがCTによる内臓脂肪測定も可能とのこと。

血管年齢検査や基礎代謝測定をする

数日で採血の結果が出るので、2回目の受診で動脈硬化がないかどうか血管の硬さや詰まりの検査(CAVI)をする。検査着に着替え、仰向けに寝てリラックスした状態で、両手足に電極をつけ、胸に電極をはって血管年齢を測定。同時に1日に必要な接種カロリーや運動量の目安となる基礎代謝の測定も実施する。

喫煙者はCT、呼吸器機能の検査も行う

COPDかどうかや肺の状態を見るため、胸部CTにくわえ呼吸機能の検査をする。鼻で息をしないようにクリップでつまみ、管をくわえて息を思い切り吸ったり吐いたりを20分ほど繰り返す。「大きく吸って、吐いて」と検査技師がついて優しく指導してくれるので指示通りに。ACOS、つまり喘息合併かを判断する呼気NO検査も一緒に行えるのが特徴だ。

診療方針を決める。スタッフが指導室で説明も

ドクターとともに治療プランを立てる。指導室という部屋ではスタッフが1対1で患者をフォロー。血圧手帳への記録の仕方や、喘息の発作、体の症状などを記入する喘息日誌の記録の仕方について説明をする。もしドクターには直接言いにくいことや疑問、不安があれば気軽に伝えることもできる。

料金の目安

「腹部CTによる内臓脂肪測定」は1回につき3500円

ドクターからのメッセージ

加藤 景介院長

最近では、若い人にも高血圧や脂質異常が増えていると実感しています。COPDもそうですが自覚症状が乏しいのが一番の問題ですね。健康診断を定期的に受けて自分の健康状況を把握すること、また喫煙をする方は40歳を超えたら軽度の症状であっても受診することが望ましいと思います。喫煙習慣は高血圧を悪化させ動脈硬化を促進するといわれていますから注意をしてください。血圧の値だけでなく、「動脈硬化はどうか」「COPDの合併はないか」「腎臓や他の内蔵への負担は」なども把握しながら患者さんの病状、生活習慣に応じた治療方針を総合的に判断して立てているのが当院の特徴ですね。

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