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正しい知識と検査で根本から改善を
歯周病専門家による歯周病治療

かわさと歯科

(大阪市北区/北新地駅)

最終更新日:2022/03/02

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  • 保険診療
  • 自由診療

歯周病は、成人のほとんどが感染しているともいわれる国民病の一つである。歯茎の腫れや出血など症状の軽いものから、歯がぐらぐらしたり抜け落ちたりする重度のものまで症状の幅は広く、ケアのために歯科医院に通っている人も多いだろう。大阪市北区にある「Serendipity かわさと歯科」は、そんな歯周病治療に真剣に取り組んでいる歯科医院だ。院長を務める川里邦夫先生は、ハイクオリティーな歯周病治療を提供するべく奮闘する日本歯周病学会歯周病専門医。「メンテナンスだけでは歯周病の根本的な解決はできません。口の中を総合的に診ること、そして患者さん自身の意識が変わることが治療の第一歩なんです」と真っすぐな目で語る川里院長に、歯周病について詳しく話を聞かせてもらった。

(取材日2022年2月21日)

20歳以上の人の多くが歯周病菌に感染していることを知ることが、歯周病治療の第一歩

Q歯周病治療とは、具体的にどのような治療をするのですか?
A
1

▲歯周病治療を専門する院長が治療を届ける

歯周病というと「歯石を取って歯ブラシの指導を受ける」と考えている方が非常に多いのではないかと思います。しかし、当院はすべての治療を歯周病治療と考えています。歯周病は歯周病菌による病気で、20歳以上の人の約8割が歯周病菌に感染しているといわれます。感染しているけれど発病はしていない人、発病しても程度が軽い人に関しては、歯垢を取り除くことで健康へと導いていくことができますし、歯垢がたまりにくい歯並びに整えるために矯正を行うのも方法の一つです。ですが、進行した歯周病の場合、インプラントなどさまざまな治療を要します。「忙しいからパッと治療を済ませたい」と思う患者さんは多いのですが、そうはいきません。

Q総合的な診療が必要になるのですね。
A
2

▲歯周病治療には、総合的な歯科技術が必要だと話す

歯周病の感染が歯を支える組織に及んでしまうと、歯が動き出して歯と歯の間に隙間ができます。隙間には汚れがたまりやすくなるので、歯周病菌が増え、炎症を起こし、血や膿が出るようになります。その状態を放置すれば、歯は抜け落ちてしまいます。もちろん、痛みも出ますし、食事や会話にも支障があるでしょう。歯周病治療は歯の土台の治療です。こうなる前に、見える部分を治すだけでなく、歯並びや噛み合わせを含めて、根本的な原因や状況の改善を図り、長期的な視野で取り組んでいくことが大切なんです。

Q先生は歯周病専門医とのことですが、どういった資格なのですか?
A
3

▲歯周病学会歯周病専門医資格を有する川里院長

歯周病専門医は、歯周病について専門的な知識を持つとともに、歯周外科手術のスキルを持つ必要性があります。「歯周病かどうか」は歯科医師ならわかることと思いますが、では誰にでも「歯周病治療ができるか」と問われたら答えはノーでしょう。特に重度の歯周病は、歯一本一本に対する精密な治療を行いながらも、同時に全体の長期的な治療計画を立てる必要があります。そのための検査にも知識や技術が必要になりますし、時間と人員も必要です。歯周病は多くの人がかかる病気であるにもかかわらず、治療がとても難しいので、歯周病専門医のいる歯科医院を受診することをお勧めします。

Qこちらでは実際にどんな流れで治療を行いますか?
A
4

▲患者への説明にしっかり時間を取ることを心がけている

当院の場合、初診時にお口の状態を視診して、緊急を要する症状があれば応急処置を行います。その後、エックス線写真と口腔内写真の撮影、歯周組織検査などを行いますが、検査は自費診療となりますので料金がかかります。検査の必要性について説明し、納得いただけない場合は応急処置のみで終了となります。ご納得いただければ検査を行い、検査結果をもとにカウンセリングを行います。期間や費用についても詳しく説明しますのでご安心ください。同意を得られたら、症状に応じて、クリーニングや歯根の治療、外科治療、インプラント治療、矯正、審美的修復治療などを行っていきます。

Q歯周病に関して日頃から気をつけておくべきことはありますか?
A
5

▲「気になることがあれば何でも相談してほしい」と話す川里院長

一番は、自分の歯に対する意識を持っておくことです。歯周病は突発的に起こる病気ではなく、いわば生活習慣病のようなものです。じわじわと進行し、治療をしても完治するのは難しい病気なのです。ではどうすればいいのかというと、口の中で歯周病菌が暴れないような状況を維持することです。日々の手入れをしながら、歯科医院でプロフェッショナルケアを定期的に受けていれば、歯がなくなることはないと思います。通院もメンテナンスも面倒かもしれませんが、放っておくと後から余計に面倒なことになります。時間とお金を節約したいのであれば、自分の現状をしっかりと説明してくれる歯科医院で、定期的なチェックを行ってほしいなと思います。

ドクターからのメッセージ

川里 邦夫院長

現代の暮らしは忙しく、歯科にかける時間はないとおっしゃる方も多いかもしれません。しかし、悪い状態を放置したままでは、歯を失ってしまう確率が高くなってしまいます。歯科治療が進歩している現代では、歯を失ってもインプラントや入れ歯などで補うことは可能です。ですが、どれも高額でデメリットだってあります。生まれ持った自分の歯があれば、それに越したことはないのです。大切なのは自分の歯に興味を持ち、「失いたくない」と本気で思うことです。理想と現実にギャップがあれば、埋めていく方法を一緒に考えます。悩んでいることがあれば、たくさんお話しして、納得できる治療方法を見つけていきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯周病治療(検査も含む)/2万2000円~、インプラント/52万3600円、矯正/83万1600円、セラミック治療/8万8000円~、クリーニング/8800円

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