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あなたのことをよく知った上での
インプラント治療

勝俣歯科医院

(目黒区/祐天寺駅)

最終更新日:2020/02/05

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  • 自由診療

失われた歯の顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をつけるインプラント治療。「きちんと噛める」ことの実現や、健康な口腔内環境の維持や予防にもつながるだけに、インプラント治療を求める患者は多い。しかし、顎の骨の周辺には重要な血管や神経があり、こうした組織を傷つけず手術を行うためには、豊富な知識と経験、技術が必要だという。治療を始める前に、インプラント治療についてしっかり理解しておくことが大事だと話すのは、これまでに多数のインプラント治療を経験してきた「勝俣歯科医院」副院長の勝俣弾先生だ。衛生的な環境で手術を行うための個室のオペ室を備え、すべての症例でサージカルガイドを用いて正確な手術を追求する同院。勝俣副院長に、同院のインプラント治療について話を聞いた。 (取材日2020年1月9日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qインプラント治療はどのような人にお勧めですか?
A

インプラントの一番のメリットは、大きなすれ違いの嚙み合わせの予防に役立つこと、きちんと噛めるように導いていけることなので、両方の奥歯がない人などには向いています。総入れ歯が外れる、ずれる、痛い、物が噛めないなどの悩みやほとんどの歯を失ってしまった症例に対しては、数本のインプラントの上に取り外し式の入れ歯を固定するインプラントオーバーデンチャーという治療法もあります。インプラントにはざらざらした面とつるつるした面があり、ざらざらの面がしっかり骨の中に埋まっていないと、汚れがつきやすく歯周病菌に感染しやすいので、しっかり骨のある人に向いている治療です。

Qこちらのインプラント治療の特徴は?
A

すべてのインプラント治療でサージカルガイドを用いています。インプラントを顎の骨に埋め込む際、ドリルがぶれないよう正確な位置を保持することを目的とした医療機器をサージカルガイドというのですが、最近は導入している歯科医院も増えているようです。当院では、歯科用CTによる検査で顎の骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を把握し、解剖学的な診断をした上で一人ひとりのお口に合わせたガイドを作製します。最終的なかぶせ物までシミュレーションし、約2週間かけて作ります。これにより事前の診断で決めたインプラントを埋め込む角度や深さどおりの処置が図れるので、手術時間の短縮、より正確なインプラント治療が期待できます。

Q術後のケアで気をつけるべきことは何でしょう?
A

インプラント治療で改善につなげた口腔内の状態を保つためには、定期検診や歯のクリーニングが大切です。手術後にメンテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちてしまう可能性もあります。例えば、喫煙している人はインプラントが取れてしまう確率が上がるともいわれているので、治療を始める前の禁煙指導からスタートします。当院では、手術の3週間前、手術後は8週間の禁煙を指針としています。手術後のケアも大事ですが、インプラントは最初が肝心です。あまり数多くのインプラントを骨に埋め込むと血流障害が起こることもありますし、安全に配慮しながら手術ができる状態かどうかの診断が大事ですね。

検診・治療START!ステップで紹介します

1検査とサージカルガイド用の型採り

口腔内の写真撮影、エックス線撮影に加え、CT検査を行い歯の状態や顎の骨の厚み、上顎に副鼻腔炎がないかなど、安全性に配慮しながら手術を行うことができるかを確認。副鼻腔炎が認められる場合や生まれつき副鼻腔の上顎洞が狭い人などは、術後に腫れる可能性を考慮し、手術前に耳鼻科での治療が必要になるケースも。これらの検査と併せて、サージカルガイド作製に必要な模型を作るための型採りも行う。

2治療計画の説明

検査結果に基づき、歯や顎の骨の状態や治療計画の説明を受ける。全身疾患がないかの確認も重要。難しい症例とはどのようなものか、患者自身がどのようなケースにあたるのかなど、同院ではわかりやすく説明することを心がけているという。手術後の痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性、噛む感覚の変化、手術後にメンテナンスを怠ることでインプラントが抜け落ちる可能性などのリスクもきちんと説明がある。

3手術

一次手術でインプラント本体を顎の骨に埋め込む。この時にサージカルガイドを用いることで、手術時間の短縮や、インプラントをより正確な位置へと誘導することを図る。通常骨造成を行わなければ、一次手術から3ヵ月後に二次手術としてインプラントの頭出しを行う。二次手術においてもガイドを用い、手術時間短縮につなげる。同院ではすべてのインプラント手術でサージカルガイドを作製し、より安心な手術が行えるよう努めている。

4人工歯の装着と確認

インプラントの本体から型採りして人工の歯を作製。できあがった人工歯をインプラント本体の上に装着する。噛み合わせの診断が大切になるので、仮歯の期間をおいて高さやバランスなどを確認することも。同院では、患者一人ひとりに合ったバランスを確認し、長く使える設計を心がけている。

5定期メンテナンス

インプラントを長持ちさせるためには、定期検診や歯のクリーニングを受けることが大切。同院では、インプラント治療を良い噛み合わせをつくるための一つの手段と捉えており、「インプラントを入れてから」をより重視している。良い噛み合わせをつくることは、高齢者の転倒防止や認知症防止にもつながっていくと考えているという。

ドクターからのメッセージ

勝俣 弾副院長

当院では「インプラントは治療後からが始まり」と考えており、外せるタイプのネジ山を使うなど、長く使える設計を心がけています。また、血圧が高い人には、内科で治療をしてから来院してもらうなど、何よりも安全性を優先したインプラント治療を提供しています。さらに、患者さんの生活スタイルなどしっかりお聞きし、よく理解した上で、インプラントを第一選択ということではなく、他の治療法も提案しながら患者さんご自身に納得いただける治療方法を一緒に模索します。些細なご質問にもとことんお付き合いしますので、お気軽にご相談に来てください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、インプラントオーバーデンチャー/35万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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