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濱口 雅光 理事長の独自取材記事

浜口皮ふ科形成外科天王寺

(大阪市天王寺区/天王寺駅)

最終更新日:2020/04/17

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JR、大阪メトロ、近畿日本鉄道などのターミナル駅が集まり大勢の乗降客が行きかう天王寺。「浜口皮ふ科形成外科天王寺」は、JR天王寺駅の真上にある「天王寺MIO」プラザ館6階にある。「青春時代を過ごした天王寺で、開業したいと思っていました」と当時を振り返るのは、理事長の濱口雅光先生。今日では皮膚科と形成外科の保険診療を中心に、脱毛など美容皮膚科も含めた各種の自由診療や新薬の治験などさまざまに取り組んでおり、年齢、性別を問わず多くの患者が訪れている。2020年4月のリニューアルでは待合室や診察室が大幅に拡張され、より快適な空間で診療を受けられるよう環境を整えた。そこで同院の幅広い診療内容や、その根底にある診療方針、さらにこれからの展望について濱口先生に聞いた。
(取材日2020年4月8日)

皮膚科と形成外科の多彩なアプローチから適した治療を

これまでの医院の歩みを教えてください。

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1995年に梅田で「浜口クリニック」を開業していたのですが、多くの患者さんが来てくださるようになり、受診の窓口を増やしたいと考えていました。私は高校時代を天王寺近辺で過ごしていたので、思い出深い場所なんですね。そんなところにご縁があったので、2003年に「浜口クリニック 天王寺」を開院。貝淵早智子先生が院長に就任し、私は梅田の院長をしつつ天王寺でも治療を行うようになりました。当初はスペースの都合もあり美容皮膚科の診療が主でしたが、何度か増床する機会に恵まれて皮膚科や形成外科の治療や手術数も増やせるようになり、2017年7月には現在の名称に変更して、今日に至っています。

では、現在こちらで受けられる治療をご紹介いただけますか。

主軸になるのは、皮膚科と形成外科の保険診療です。皮膚科では湿疹や各種の皮膚炎、じんましん、ニキビ、乾癬、やけど、円形脱毛症など幅広く診ていますから、患者さんもアトピー性皮膚炎のお子さんから乾燥した皮膚のかゆみに悩むご高齢の方まで、さまざまな方が受診されています。形成外科ではイボ、ほくろ、巻き爪の治療や切除、さらにわきがや多汗症の診療も行っています。これらの治療に加え、患者さんからの希望に応じて美容皮膚科やエイジングケアも行っています。レーザーによる脱毛やしみのケア、A型ボツリヌス毒素製剤の注射、男性であれば男性脱毛症やEDの相談も。さらに最近では、皮膚科治療薬の治験に参加するようになりました。

皮膚科と形成外科が両方あると、どのような点が便利なのですか。

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皮膚科と形成外科では、同じ病気や症状を診ることも多いのですが、治療法が根本的に違います。皮膚科では飲み薬や塗り薬による治療が主で、形成外科では手術が中心になります。もしどちらかだけを受診すると、受けられる治療方法が限られる可能性もありますが、当院では皮膚科的なアプローチも形成外科的なアプローチも可能ですので、症状やご希望により適した治療をご案内できます。そのためか、イボやほくろ、爪など、皮膚外科にあたる領域のご相談が多いようですね。皮膚科で手術の適応があると診断すれば、形成外科で手術を行います。また、形成外科に来られている患者さんで皮膚疾患などが見つかれば、すぐに皮膚科の診察へとつなぎます。1つの院内でどちらの治療もできることは、当院の大きな特徴だと思います。

保険診療での信頼関係がベースになる自由診療

美容的な診療やエイジングケアは、どのような位置づけになりますか。

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皮膚科や形成外科の保険診療を受けている方の中には、自費で受ける治療やケアに関心がある方もおられます。まずは診療で健康な状態を取り戻すことをめざし、その上で、患者さんのご要望に応じてさまざまなオプションをご紹介するという流れを大事にしています。患者さんも、保険診療を通じて当院の様子を確認してから、美容やエイジングケアのお話を出されることが多いですよ。当院では、美容皮膚科はいくつかある診療科の中の1つですので、こちらから無理にお勧めすることはありません。一方で、医師はもちろん、スタッフも日頃から勉強を重ねていて、患者さんからの質問にはお応えできるようにしていますし、美容系の施術は看護師の資格を持ったスタッフが実施しています。患者さんとの信頼関係がベースにあり、ニーズに合わせた施術を安全面に配慮しながら行っていくのが当院のスタイルです。

検査や治療機器もそろえているそうですね。

紫外線・赤外線を照射する光線療法用の機器を導入しています。アトピー性皮膚炎や乾癬、円形脱毛症など、光線療法が保険診療で受けられる疾患がありますので、症状やご希望に応じて使用しています。また美容皮膚科ではレーザーを用いたしみのケアも行っていますよ。さらに最近、肉眼では見えない肌の変化を計測できる機器を導入しました。これまでは見た目での判断に頼るところが大きかったのですが、これを使えば、例えばしみの個数や大きさを客観的に判定できます。治療前後で肌診断を行えば、改善の度合いを数値で評価できますし、肉眼ではわかりにくい変化をとらえることで患者さんのモチベーションアップになるのではないかと期待して、実際の診療で使用する準備を進めているところです。

治験への参加を始めたのはなぜですか。

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皮膚科領域では、医学の進歩に伴って毎年新薬が登場していますが、当院でもそのお手伝いができればと以前から思っていました。治験では開発中の薬剤を治験に賛同いただいた患者さんに使っていただき、効果や安全性などの確認をしていきます。このような一連の取り組みは、新薬の開発には欠かせません。もし新しい薬が使えるようになれば、今まで治療手段がなかった患者さんにも道が開けますので、医師として非常にうれしいことです。

快適な通院と満足度の高い診療をめざす

2020年4月には院内をリニューアルされたそうですね。

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おかげさまで多くの患者さんに来てもらっているのですが、これまでは待合室がやや手狭で、患者さんのご負担になっていたと思います。今回のリニューアルでは待合室を広げ、以前より快適に過ごしていただけるようになりました。待合室の一角には、スキンケアに関する情報発信コーナーも設けています。また、診察室もこれまでは2室のみでしたが、5室に増やしました。今後は医師を増員する予定ですので、お一人あたりの診察時間をきちんと確保しつつ、より幅広い疾患に対応していきたいですね。

今後、新たに取り組みたいことがあればお聞かせください。

今回のリニューアルにあわせて、待ち時間の短縮や、通院の利便性の向上など、ソフト面での改善に取り組みたいと準備しています。予約システムの拡大はもちろんですし、インターネット予約や待ち時間表示なども検討中です。ご都合の良い時間に予約できて、できるだけお待たせしないようにしたいですし、この立地ならではの、より便利で、より快適に通院してもらえる仕組みを増やしていくつもりです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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美容皮膚科と聞くと、自由診療のイメージが強く、少し身構えてしまうかもしれませんが、当院ではあくまで皮膚科と形成外科の保険診療が中心で、その延長線上に美容皮膚科があると考えています。院長の貝淵早智子先生は、当院の開業当初から院長をされていて、豊富な経験をお持ちですし穏やかな雰囲気のすてきな先生です。女性の患者さんでしたら、女性の医師のほうが話しやすいこともあるかもしれません。患者さんのニーズに対して、さまざまな選択肢の中から、適した治療法を提案させていただきますので、お困りのことがあれば、ぜひ気軽にご相談いただきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しみのレーザー治療/1センチ四方1万円、眉間のしわのケア1回/3万5000円、レーザーによる脱毛/両わき1回 3000円、6回セット 1万5000円(税別) ※他部位はホームぺージをご確認ください。
上記すべて税別

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