全国のドクター8,725人の想いを取材
クリニック・病院 161,529件の情報を掲載(2019年12月08日現在)

  1. TOP
  2. 三重県
  3. 桑名市
  4. 桑名駅
  5. むつみ歯科クリニック
  6. 虫歯や歯周病を防ぐために欠かせない予防歯科の重要性について

虫歯や歯周病を防ぐために欠かせない
予防歯科の重要性について

むつみ歯科クリニック

(桑名市/桑名駅)

最終更新日:2019/03/12

Main Main
  • 保険診療

虫歯や歯周病などは、誰しも避けたいもの。その一方で、「歯医者さんに何度も行くのは……」と、痛みや違和感など、何かしらの異変を感じたら足を運べばいいと考える人も、少なくないのではないだろうか。そんな考えに対して、桑名市をはじめとした地域住民の歯の健康を守ってきた「むつみ歯科クリニック」の大橋健児院長は「定期的なお手入れによって、トラブルは予防できます」ときっぱりと答える。全身の健康を維持するためには、健康な歯が多く残っていることが不可欠といわれるようになり、日頃から患者に対して予防歯科の大切さを訴えている大橋院長。今回は、大橋院長に加え、同院で口腔内ケアに尽力する2人の歯科衛生士に、予防歯科の重要性や日常生活の中で気をつけるべきポイントなどを語ってもらった。(取材日2019年2月7日)

全身の健康を支える上で欠かせない歯の健康。定期的なケアによって健康な状態を保つ

Qお口のお手入れを怠ってしまうとどのようなリスクがありますか?
A
1

▲セルフケアについて丁寧に指導してくれる

【大橋院長】虫歯や歯周病などになりやすいだけでなく、1つのトラブルが引き金となってさまざまなトラブルを誘発する可能性が高くなります。例えば歯周病を放置していると骨がやせて歯並びが崩れていきます。審美的にも良い状態とは言えませんし、歯の間から空気が抜けやすいため発音しづらく、汚れがたまりやすいので虫歯にもつながります。そうして歯を失う道筋を進んでしまうのです。お口のトラブルは、基本的に原因を解決しない限り治癒することがありません。しかも大抵の歯科治療は、人間の組織を切り出して人工物に置き換えるものです。何事も天然のものに勝るものはなく、お口の健康を守る上で予防歯科に勝るものはないと考えています。

Q定期的にクリニックにかかる必要性について教えてください。
A
2

▲予防歯科の必要性を説く院長

【大橋院長】食事を取ることは体を維持する上で毎日必要不可欠なもので欠かすことはできません。ですから、口腔中を清潔に保ち続けるのは難しいことです。歯磨きも大切ですが、セルフケアでは取りきれない部分もあるため、定期的なプロのお手入れによって、きれいな状態を保つ必要があるのです。トラブルを未然に防ぐだけでなく、治療を施した歯の状態を確認するためにも、定期的な検診は大切ですね。人工物は経年変化を起こしますので、その点でもメンテナンスは欠かせません。歯科治療は、やはり気持ちの良いものではありませんよね。それを繰り返さないためにも、「良い状態に保てているか?」を確認することが重要なんです。

Q歯科衛生士さんが検診を行う際、心がけていることは何ですか?
A
3

▲メンテナンスを担当する経験豊富な歯科衛生士

【歯科衛生士・岸本智湖さん】当院では2~3ヵ月に1度の受診を基本として、お口の中を診させてもらい、歯周ポケットが深くなっていたり、磨き残しが多かったりしたところがあれば、良い状態に持ち直せるように重点的に指導させてもらっています。 【歯科衛生士・瀬古文恵さん】指導の際は、なるべく課題を1つに絞るようにしていますね。あれもこれもと言われても、実践に結びつきませんから。時には、患者さんができる範囲での指導に留めることもあります。もちろん「一番良い方法」というのはありますけれど、一番大事なのは継続していただくこと。効果を実感し、続けていきたいと思っていただけるようなサポートを心がけています。

Q予防歯科において、継続することが何よりも重要なのですね。
A
4

▲口腔状況について解説してくれる

【岸本さん】何よりも大事なのは、毎日のケアの積み重ねです。歯科医院が行うことは、あくまでも補助に過ぎません。ですので、できる限り患者さんご自身に「やりたい」と思っていただけるように、常に心がけていますね。中には、ご自身のケアに不安があるからと、短いスパンでの通院を希望される方や、反対に十分にケアができているので、少し長めのスパンで通われる方もいらっしゃいますよ。 【瀬古さん】患者さんが日々のケアを「大変だな」と思うのは、当然のこと。不安があれば、私たちが力をかけてサポートしていきますので、まずは「クリニックに通う」といったことを続けていただければと思います。それが予防歯科の第一歩ですから。

Q歯を守るために、気をつけたい生活習慣などありますか?
A
5

▲患者目線を大切に治療を行うクリニック

【大橋院長】食べ物や飲み物が常に口の中にある状態は控えるべきですね。通常、何かを食べたり飲んだりすると、お口の中は酸性に傾き、歯の表面が溶かされた後、唾液の再石灰化作用によって歯の表面は再び固められていきます。しかしお口の中にものがあると再石灰化が進まず、歯はどんどん溶かされ続けてしまうのです。当然、歯の表面がもろくなり、虫歯ができやすくなります。また就寝前の歯磨き後は、食べ物を食べないこと。簡単なことではありますが、こういったちょっとした心がけも歯を守る上で大切なことですよ。

ドクターからのメッセージ

大橋 健児院長

「お医者さんにかかる」と耳にすると、皆さんきっと「病気になったとき」を想像することと思います。けれど、歯科においては「歯医者さんは『病気にならないために』かかるところ」と思っていただきたいです。病気にならないことが一番ですし、何かあったときにすぐ対処できれば、それだけ健康な部分を守ることができます。お子さんの虫歯予防には熱心になるあまり、ご自身のお口のことは後回しにされる親御さんもいらっしゃいますが、親御さんが予防に取り組んでいる様子を目にして、お子さんもその大切さを学んでいきます。誰にでも大事なことですから、予防歯科の価値を伝えるのが、私や歯科衛生士の大切な役割だと思っています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access