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天然歯の噛み心地を追求し
見た目にもこだわったインプラント治療

むつみ歯科クリニック

(桑名市/桑名駅)

最終更新日:2019/03/25

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  • 自由診療

歯を失ってしまった際に、選択できる治療といえば、どんなものがあるのだろうか? 留め具を用いて固定する入れ歯や、欠損部分の両隣にある歯を削り、かぶせるようにして人工歯を固定するブリッジ。そして、インプラント体(人工歯根)を埋入し、その上にかぶせ物を装着するインプラント治療が、一般的に思い浮かべられる治療方法だろう。中でもインプラント治療は、自然な見た目が期待できるなど、さまざまなメリットを持つといわれる治療だ。今回は、桑名市で長年にわたりインプラント治療に熱心に取り組んできた「むつみ歯科クリニック」の大橋健児院長に、インプラント治療の有用性やメリット・デメリット、検査や治療の流れを、詳しく解説してもらった。 (取材日2018年2月14日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qインプラント治療とは、どのような治療なのでしょうか?
A

手術によって歯を失った部分にインプラント体を埋入し、その上にセラミック素材などで作製した人工歯をかぶせて固定する治療で、入れ歯やブリッジと比べると、欠損部分と隣り合う歯への影響が非常に少ないのが特徴です。また、自然な噛み心地が期待できる治療として知られています。1本単位で歯を補っていくことができますし、インプラント治療と入れ歯の良いところを組み合わせた、ハイブリッド型治療という手法もあります。汎用性も高く、「歯を失った場所を、いかにして補うか」を考える際に、インプラント治療を手法の一つに入れることで、治療の幅が広がるケースも多いんですよ。

Qインプラント治療ならではのメリットを教えてください。
A

インプラント治療が特に得意とするのは、「顎位の固定」だと考えています。“問題なく噛み続ける”ためには、顎の位置が常に定まっている必要があります。インプラント治療は、他の補綴治療と比べて安定性があり、顎の位置が定まりやすくなるんです。咬合関係を整える意味でも、有用性のある治療といえます。ただ、埋入したインプラント体は、基本的に体内に入れっぱなしとなります。加えて、しっかりと噛める分かぶせ物の経年変化も起こりやすいため、変化を放置しておくことで歯列のバランスに影響が出ることもあります。良い治療を長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスとケアが欠かせないということも知っておいていただきたいですね。

Q誰でも受けられる治療なのでしょうか?
A

残念ながら、インプラント治療はすべての人に行える治療ではありません。例えば顎の骨がやせていたりもろい状態になっていたりすれば、インプラント体の埋入は困難ですし、糖尿病などの全身に関わる疾患がある方の場合、治療リスクが高くなるため、内科の主治医の先生の連携が不可欠となります。もちろん、難症例に対して手立てがまったくないということではありません。しかし外科的処置を行う以上、リスクを伴う治療であるともいえます。安全に治療を行えるのかを見極めることの重要性は非常に高く、当院では、事前に血液検査や歯科用CT検査などを行い、十分に検討・判断してから治療を進めていきます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング・口腔内診査

カウンセリングでは、治療に対する要望とともに、既往歴や服用中の薬などの情報を伝える。おくすり手帳がある場合は当日持参することが望ましい。その後、院長が口腔内の状態を診査。その場で抜歯が必要な場合には、インプラント治療を行う想定で、必要に応じて抜歯処置とともに骨補填材を注入するなどの処置を行うという。その場でインプラント治療を受けることを決断できない場合には、日を改めて相談の機会が設けられる。

2歯科用CT検査やエックス線検査、血液検査

歯科用CT検査とパノラマエックス線画像検査、場合によっては血液検査が実施される。院長は、検査結果と既往歴、服用中の薬などをもとに、治療計画の立案と治療に対するリスク評価を行う。骨の状態や治療中の全身疾患の他に、血液をさらさらにする薬や、骨粗しょう症治療薬などの骨の吸収・造成を妨げる作用のある薬を服用している場合、治療のリスクが高まるため、必要に応じて内科の主治医と意見を交わすそうだ。

3インプラント体の埋入手術

衛生管理を徹底するため、同院では休診日に手術を実施する。当日は院内を消毒し、感染リスクを軽減。麻酔処置を経てインプラント体の埋入へと進む。1本あたりの埋入にかかる時間は15分程度。手術では、痛みや腫れといった術後に起こりやすい症状をできる限り軽減できるよう、歯茎の切開は最小限に留めるよう努めているという。その他の処置を含め、約1時間で手術は終了。かぶせ物の装着までの間は、仮歯を装着して過ごす。

4かぶせ物の装着

インプラント体が安定するまでにかかる期間は2~3ヵ月程度。埋入されたインプラント体が安定した後、かぶせ物の装着に進む。前歯など、目に入りやすい場所を治療することもあるため、審美性の高い見た目をめざし、こまやかな処置を施しながら進めていくそうだ。

5手術後のフォローと定期的なメンテナンス

インプラント体の埋入やかぶせ物の装着など、外科的処置の後は、飲酒や長時間の入浴、マッサージや激しい運動など、血行が良くなる行為は避け、刺激の強い食事は控えて安静にして過ごす。治療後は、治療部分のメンテナンスのために定期的に来院。良い状態が維持できていれば、かぶせ物を固定するねじの交換などは1年に1度くらいのスパン。「適切にメンテナンスを続けることで、良い状態を維持しやすくなります」と院長。

ドクターからのメッセージ

大橋 健児院長

ありがたいことに、ご紹介で治療を希望される方も多く、これまで多くの治療を担当させていただきました。インプラント治療は、確かに誰もが選択できる治療ではありませんが、それでもたいへん良い治療だと思っています。見た目の自然さもさることながら、特徴的なのは、自然でしっかりとした噛み心地を味わえることだと思います。治療後「生きるための食事」が「楽しむための食事」になったという声も耳にすることも。また、今でも私が初めてインプラント治療を行った患者さんのメンテナンスをさせていただくことがあります。生涯にわたって、食べることに喜びと楽しみを感じてもらえるよう、歯科医師として力を尽くしていきたいと思っています。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本30万円~(歯科用CT検査を含む)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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