抜歯即時埋入で治療期間短縮
QOLを高めるインプラント治療を
宮田歯科医院
(京都市右京区/西京極駅)
最終更新日:2026/06/23
- 自由診療
欠損した歯を補うための治療の一つとして、検討する人が増えているインプラント治療。ニーズの高まりとともに技術の進化も目覚ましく、近年では、抜歯即時埋入や低侵襲と短期間治療をめざす「第5世代インプラント」も注目されている。噛み合わせを重視し、口腔内の包括的な歯科診療をモットーとする「宮田歯科医院」の宮田匡人院長は、インプラント治療に伴う上部構造にもこだわり、しっかり噛める口腔環境の維持を通じて患者のQOL向上をめざす。「患者が自分の家族だったら」という視点を大切に、難症例にも積極的に取り組む宮田院長に、機能性と長期安定性を追求するインプラント治療について話を聞いた。
(取材日2026年5月19日)
目次
抜歯即時埋入で期間短縮を図り、包括的診療で患者QOL向上をめざすインプラント治療
- Q貴院のインプラント治療の特徴を教えてください。
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A
▲残っている天然歯を守るインプラント治療を大切にしている
当院では噛み合わせに重点を置いた診療を行っています。インプラント治療においても、歯を失った原因を精査した上で、できるだけ負担を抑えながら、しっかり噛める状態をめざすことが重要だと考えています。そのため、治療では噛み合わせと上部構造であるかぶせ物を重視。インプラント体は埋入すると、骨と強固に結合するため、噛み合わせの問題を考えずに治療すると、天然歯が負けて割れてしまうこともあるからです。また、上部構造によっては噛み合わせが合わず歯磨きが困難になる、インプラント周囲炎を起こすなどのトラブルにつながることもあります。左右の筋肉がリラックスした状態で、かつ歯列がU字型に整っている状態が理想です。
- Qトリートメントコーディネーターの役割は?
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A
▲患者の立場により近い位置で、わかりやすい言葉での説明を行う
当院では包括的な歯科診療の観点から、患者さんの生活や社会背景を考慮した上で、治療プランを複数ご提案させていただいています。インプラント治療もその中の一つです。しかし、歯科医師からの説明ではわかりにくかったり、患者さんも相談や質問がしにくいと感じられることもあるでしょう。そのため、トリートメントコーディネーターから各種治療プランについて十分理解していただけるように、よりかみ砕いた説明や不明点の確認、生活スタイルや予算などのヒアリングを行っています。トリートメントコーディナーターがいることで、患者さんは質問や相談がしやすく、より納得して自身で治療の選択をしていただくことができると思います。
- Qさまざまな機器を用いて精密な検査を行うそうですね。
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A
▲歯を失った原因を確かめるための診査・診断が重要
患者さんによって治療の流れは異なりますが、インプラント治療では、まず歯を失った原因を適切に把握するための検査・診断が重要になります。そのため当院では、エックス線やCT写真に加え、咬合力を測定する機器、インプラント体と骨の結合状態や安定度を測定する装置なども用いながら、精密な検査を行っていきます。また、患者さんご自身にも現状や治療の経過を確認していただけるよう、口腔内写真を数多く残すようにしています。治療前後を見比べることで、お口の健康を維持する意識やモチベーションにつながればと考えています。そうした意識を持っていただくことが、治療後の定期健診を継続するきっかけにもなると思います。
- Q抜歯後すぐにインプラント体を埋入することも可能だとか。
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A
▲抜歯当日にインプラントを埋入する高度な治療にも対応
近年は抜歯即時埋入が増えており、骨造成手術が不要なケースも増えています。そのため治療期間は2〜3ヵ月程度まで短縮することが望めます。かぶせ物を装着するまでの時間が短くなり、骨造成手術による腫れや痛み、費用面の負担軽減にもつながります。こうした低侵襲・短期間をめざすインプラント治療は「第5世代インプラント」と呼ばれています。抜歯当日にインプラント体を埋入し、仮歯まで装着できるため、特に前歯では有用な方法です。一方で高度な技術を要するため、慎重な診断と治療が欠かせません。当院では一部の残存歯を保存して骨吸収を抑え、歯茎の退縮予防をめざしながら行う専門的なインプラント治療にも対応しています。
- Qインプラント治療に対するこだわりについて教えてください。
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A
▲手術当日から食事が楽しめるように噛み合わせに重点を置いている
インプラント治療の目的は、天然歯を守りつつ、自分の歯のように「しっかり噛める」ようにすることです。そのためには噛み合わせに必要な上部構造が重要と考えています。精密さにこだわっているため、インプラントのかぶせ物は専門の技工士に外注。さらに、マイクロスコープを用いた高度な治療と必要最小限の切開を施した低侵襲治療を心がけており、手術時間は1本の歯であれば10分かからないケースも。難しい前歯と合わせても30分ほどです。治療後に患部が腫れないよう細心の注意を払い、当日も通常の食事が楽しめるよう意識しています。インプラントを含めた包括的な治療の提案を行うことで、常に患者さんのQOL向上に努めています。
自由診療費用の目安
自由診療とはインプラント治療/50万円~
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マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

