医療法人社団ベル歯科 ベル歯科医院

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鈴木彰院長

頼れるドクター

医療トピックス

治療を繰り返すだけでは不十分
予防+治療型で、一生使える歯に

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「歯医者さんに通うのは、悪くなった歯を治療するため」。誰もがそう考えることだろう。しかし、治療したはずのむし歯が再発し、歯科医院への通院を繰り返している人は少なくない。その原因は何なのか。また再発を防止し、歯を長持ちさせる手立てはあるのか。「予防+治療型」というコンセプトを持つ「医療法人社団ベル歯科 ベル歯科医院」の鈴木彰院長に、詳しく伺った。(取材日2015年7月6日)

セルフケアとプロフェッショナルケアの両立で細菌数を減らすことが、口腔内のトラブルを防ぐ最短の道

予防について先生の考え方を教えてください。

93023 mt 1 q1 1438667904 ▲これからの歯科医療について語る鈴木先生 予防は歯科医療の本来の目的だと思います。歯科医療といえば、「治療」だと思っている人は多いと思いますが、それは日本の歯科医療がはじまった江戸時代末期に、歯や歯周病の痛みを和らげたり、欠損した歯を補綴したりという、「治療ありき」だったからです。患者さんにしてみれば、病気になったら治してほしいとは思いますが、できればそうなりたくないというのが本心でしょう。「予防+治療型」、それがこれからの歯科医療だと思います。ただし予防といってもむし歯予防、歯周病予防、あるいは治療後再発予防、歯の欠損を防ぐなど、いろいろと角度があるわけです。これらを効果的に組み合わせることによって、歯は悪くならないようにできるのです。そのベースになるのはメンテナンスです。普段のセルフケア、歯ブラシをすることと、自分ではできない部分を衛生士が行うプロフェッショナルケア、この両方があってはじめて成り立ちます。

予防+治療型とはなんですか?

93023 mt 1 q2 1438667904 ▲口腔内の状態についてデータで知ることができる 予防ありきの治療という考え方です。歯科医療は進化の過程で、3つの形態を経ています。さきほどもお話ししましたが、歯科医療のはじまりは「治療中心型」でした。具体的には抜くこと、入れ歯を作ることです。その後、医療や技術の進歩により、歯を削ってかぶせものをするなど、歯を長持ちさせることへと進化してきました。さらに近年では治療した歯が悪くならないよう、あるいはできるだけ長持ちさせるよう、歯のみがき方などを教えてケアをすることが加わりました。「治療+予防型」に進化したのです。しかし、それも治療ありきです。歯が悪くなってからのアクションが中心で、原因を取り除くアプローチ、「予防」がメインではありません。そこで、まず予防を軸に考え、日常的にメンテナンスをしながら悪いところが見つかったら治療をするというのが、「予防+治療型」です。

歯の寿命について教えてください。

93023 mt 1 q3 1440398821 ▲口腔内の環境をコントロールすることが重要 人間の寿命と似ていて、個体差があります。80歳、90歳という高齢の方でも、自分の歯で噛んでいる方もいれば、総入れ歯の方もいます。また同じ人の口の中でも、健康なまま残っている歯もあれば、何らかの要因によって抜けてしまう歯もあります。つまり歯の寿命は、個人差だけでなく、1本ごとにも差があるのです。歯の寿命は、さまざまな条件によって短くなるのです。歯の寿命を短くするマイナス要因は何かというと答えは1つ、細菌数です。このマイナス要因を取り除き、良い条件になるように口腔内の環境をコントロールしていけば一生持つ、歯の寿命がその人の寿命と同じになる可能性も、ゼロではないのです。

治療をすれば歯が長持ちするのでしょうか?

93023 mt 1 q4 1438667904 ▲細菌数を減らすことで再発・再治療を防ぎ、歯を長持ちさせる そんなことはありません。もちろん悪くなった歯は治療が必要ですが、治療をしたからといって長持ちするわけではありません。歯の寿命を長くするためには口腔内の環境改善をすること、細菌数を減らすことです。口腔内の細菌数が多いと、治療をしても再発し、再治療が必要になります。確かに治療をすれば、痛みが消えたり噛めたりするようになるので、即効的な効果が実感できます。「細菌数を減らすと良いんだよ」いわれても、よくわかりませんよね。しかし、繰り返し治療をすることで、歯は悪化の一途をたどり、最終的には失うことになるのです。失った歯は2度と元には戻りません。細菌数を減らすことで再発・再治療を防ぐ、その方が、確実に歯は長持ちします。そのためにも、メンテナンスが重要なのです。

ドクターからのメッセージ鈴木 彰院長

予防は、「むし歯にならないようにすること」だと思っているでしょう。間違いではありませんが、治療したむし歯の再発防止、万が一再発しても次の段階への進行を防ぐのも予防です。また次世代への伝播を防ぐという考え方もあります。多くの場合、虫歯の原因菌は母親の唾液から子どもに感染するため、そのルートを遮断する、あるいは母親の口腔内細菌数を下げて感染しにくくするのです。効果的な予防には、人によって異なる口の中や生活環境、要求度にあわせたカスタマイズが必要です。そのためプロフェッショナルケアによるメンテナンスで、口腔内の環境をベストな状態にコントロールすることが、歯を長持ちさせるには重要なのです。

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