特徴

近鉄南大阪線針中野駅から西へ歩くこと約8分。商店街を抜けた住宅地に「坂田医院」がある。ペインクリニック内科・ペインクリニック外科・整形外科・内科・アレルギー科を掲げる同院は、1階が診察室と処置室、2階はリハビリテーション室になっている。1階では、坂田和房院長が診察をしながらも、ペインクリニックの治療を受けた患者の様子を見ることができるように、7台のベッドが1列に並ぶ。ベッド同士の間はカーテンで仕切られているので、隣の患者が見えることはないが、院長からは全体が見えるようなレイアウトだ。また、2階へ上がる階段には椅子型の階段昇降機が備えられており、足腰に痛みを抱える患者に配慮。子どもの頃から育った実家の跡地に開業したというだけあって、地域との結びつきは強い。「寒い時、暑い時、外で待ってもらうのは忍びない」と、朝は診察開始1時間以上も前から、昼休憩時も入口は開けたまま。体の痛みを治しながら心も温まるようなクリニックだ。

ドクター紹介記事

「神経ブロック」の注射で痛みの軽減をめざす

坂田 和房 院長

坂田医院

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