野口医院

野口 誉生院長

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京阪本線関目駅から、店舗と住宅が混在した街並みを歩くこと約5分、「野口医院」のグリーンの看板が見えてくる。1959年に先代である父親が開業した同院を、野口誉生(たかお)院長が継承したのは2004年。従来から診療していた内科と小児科に加え、院長が大阪医科大学第2内科で専門的に取り組んだ消化器内科の診療も行うようになり、あらゆる年代が日常的に直面する疾患の多くに対応する。さらに患者の利便性を大事にする院長は、訪問診療にも取り組み、長く診療してきた患者を看取ることもあるという。「生まれ育った場所ですから、やるからには地域完結型の医療を提供したい」と実直に語る院長に、地域医療に対する考えや、日々の診療の様子を聞いた。
(取材日2018年4月11日)

地域完結型の医療をめざして覚悟の継承

―消化器内科の医師になった経緯を教えてください。

父がこの場所に開業したのは、私が生まれる前のことです。自宅が医院に隣接していて、診療の様子や働く父の姿を見ながら育ちました。ですから、気がつくと医療への道を志していました。運命なんだろうと思っています。また、医師になると決めたときには、「いつかは医院を継ぐのだろう」という気持ちはありました。医学部生になった当初は、脳外科や麻酔科など専門性が高い領域に魅力を感じましたが、次第に幅広い診療ができる医師になりたいと思うようになり、卒業後は消化器内科を専攻しました。特に、当時急速に進歩していた内視鏡で、消化器の内部を直接観察して診断、治療できるダイナミックさに夢中になり、研究や臨床にのめり込んだものです。そんな時期に父が体調を崩し、当院を継ぐことになりました。

―継承された当時は、何かとご苦労もあったのではないでしょうか。

大学病院での仕事に打ち込んでいたので、そちらを続けたい気持ちもありました。ですが、いずれは当院を継ぐだろうと思っていましたし、父の仕事をすぐに引き継いだほうが、地域のお役に立てると考え、2004年に当院で診療を始めました。父は内科と外科を主に診ていました。私は外科系の経験が乏しかったので、内科系・小児科を充実させ、特に専門分野の消化器内科の診療も新たに始めることにしました。当初はバタバタしましたが、自分なりの方法を見出せるようになると、診療も軌道に乗っていきましたね。

―診療方針を教えてください。

内科、小児科、消化器科という3つを中心として、2009年には建て替えを機に検査機器も拡充しました。これは、「患者さんから何でも相談してもらえる」こと、そして「地域完結」、つまり、当院で幅広い検査やおおよその診療ができることを、めざしているからです。また、地域の患者さんのかかりつけだからこそ、患者さんの利便性を重視してきました。お薬を、開業当初から今まで、ずっと院内で処方してお渡ししているのも、患者さんの手間や負担を考えてのことです。



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