医療法人明医研  ハーモニークリニック

医療法人明医研 ハーモニークリニック

中根晴幸院長

頼れるドクター

医療トピックス

総合診療の医師をかかりつけ医に!
からだの不安をまるごと相談

医療法人明医研 ハーモニークリニック

保険診療

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さまざまな症状から病気を診断するエキスパートである、総合的な診療を行う医師。「誰も診断のできなかった奇病や難しい症例を見極める医師」としてメディアが取り上げている影響で、世間でも注目度が高い。しかし、実際に行っている診療内容については誤解も多いと「ハーモニークリニック」の市川聡子先生は語る。総合的な診療とは、昔ながらのかかりつけ医のように、地域に暮らす人々のよき相談役となり、診察・治療、ひいては生活のサポートを行うことだという。患者にとって利用しやすい医療をめざして、同じ志を持つ若い医師の育成にも力を入れている同院。人々の生活に寄り添い、時に手を取り合いながら行われる「総合的な医療」とはどのようなものなのか、その実情について話を聞いた。(取材日2016年9月21日)

多職種との連携で、患者の一生をサポートする「かかりつけ医」。同じ志を持つ若手医師の育成にも熱心

総合的な医療ではどのような診療を行っているのですか?

1 ▲総合診療を行う市川先生 診療科の垣根を越えて症状改善を図る医療で、病気を治すことだけでなく家庭や生活背景、地域全体に目を向け、患者さんをまるごとサポートしています。同じ病気を患っている人が2人いても、生活はそれぞれ違い、その病気の原因は全く同じではありません。例えば、同じ糖尿病であっても、毎日缶コーヒーを飲んで運動する機会が少ないタクシー運転手の方がいたり、お孫さんがいらっしゃるとお菓子を一緒に食べてしまい、お孫さんの夏休みだけ数値が上がりやすいおじいちゃんがいたりとさまざまです。病気だけにフォーカスを当てず、人を診る。昔の「町医者」と呼ばれる先生たちが、当たり前のように行っていた医療ともいえます。

総合診療を行う医師がいるクリニックの特徴は何でしょうか?

2 ▲患者のさまざまな不安を心強くサポート 人間の体はいろんなパーツからできており、調子の悪くなった体の部位別に専門科を探し、病院を変える方もいるでしょう。ですが、そんなときに総合的な診療の行える医師がクリニックにいれば、一人のドクターがすべての症状を診察し、同じクリニック内で治療を継続していけます。もちろん専門的な治療が必要な症状の場合は早急に適切な治療が行える病院をご紹介します。また、総合的な診療を行っていると、地域のケアマネジャーや包括支援センターの方など、さまざまな職種とつながりも深まります。どんな分野においても、患者さんと地域の架け橋となれる、それが当院のような総合的な医療を行うクリニックの特徴だと思います。

どのような症状の時に受診してよいのでしょうか?

3 ▲検査機器も充実しあらゆる患者の悩みに対応が可能だ 体調に不安があれば、難しく考える前にまず、「自分の症状がどのような状態か知るために」受診していただきたいです。その際、医師に伝えてほしいのは「いつから」、「どういう症状が起きたのか」という経過。当院では「その症状を患者さんご自身がどう感じているか」を大切に診療方針を決めています。体と心は深く関係しているもの。じっくりお話をして、安心できる治療を受けていただけるよう努めています。イギリスの社会福祉政策スローガンに、ゆりかごから墓場までという用語がありますが、私たち総合診療を行う医師がめざすのはまさにその包括性。総合的な医療の普及により、医療が皆さんの生活の一部となればうれしいです。

在宅医療において、総合的な診療を行う医師がいるメリットは?

4 ▲在宅医療にも取り組んでいる 在宅医療では、さまざまな職種の人たちが患者さんの生活を支えています。総合的な診療を行う私たちのような医師は、多職種と連携を取るのが得意。医療的な側面だけでなく、患者さんが生活する上で必要な衣食住の専門スタッフと話し、患者さんがより安心して生活できるようサポートできます。当院が訪問診療に伺うのは、通院困難なご高齢者、神経難病などにより生活の中に医療が深く組み込まれている方、末期の方、心身障害のお子さんなど。年齢も症状もばらばらの患者さんを診療するという一面だけを見ても、総合的な医療の知識・技術を持つ医師が在宅医療を担当する意味は大きいと考えます。

若い医師の育成にも熱心と伺いました。

5 ▲次世代の若い医師への医療経験や知識提供も行っている そうですね。総合的な医療へ同じ志を持つ若手医師の教育の場になりたいと思っています。総合的な医療は昔からあったものとはいえ、きちんと医療体制が整えられ、指針が示されたのはつい最近のこと。そのため、これまでは教育できるフィールドが整備されていませんでした。現在、当院は自治医科大学が持つ学会から家庭医療の専門知識を学ぶためのプログラム協力関連施設と、日本専門医機構が今後新しく設立する総合診療の専門医の研修協力機関に登録されているだけでなく、病院の初期研修施設として研修医の受け入れも盛ん。最終的には、若手医師が育ち、各地で総合医療を行える仲間が増えていくことをめざしています。

ドクターからのメッセージ

市川聡子先生

皆さんご自身やご家族のために、ぜひ「かかりつけ医」を持ってください。医師は、どんな些細なことも寄り添い、不安解消のお役に立てる立場だと思っています。小さなお子さんの病気や予防接種、女性の妊娠・子育て・更年期、中高年の方の生活習慣病、介護生活などと、成長や生活環境の変化で必要な診療は変わってくるもの。人の一生は、一人として同じものはありません。一人ひとり違うライフステージに合わせて頼れるパートナーがいることは、気持ちの面でも明るく豊かな一生につながるはず。かかりつけ医と上手に付き合い、ご自身の健康維持に努めていただけたらうれしいです。

記事更新日:2017/11/09
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