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手術時間はたったの1時間
日帰りそけいヘルニア手術

東京デイサージェリークリニック

(中央区/東京駅)

最終更新日:2020/02/26

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  • 保険診療

昔は脱腸と呼ばれていた「そけいヘルニア」。患者数は多いものの、初期症状では痛みがない、手術が大変などの理由により治療を受ける人は少ないようだ。しかし、ヘルニアをそのままにすると、筋肉の穴から脱出した腸が腐る「ヘルニア嵌頓(かんとん)」になる可能性も。嵌頓すれば緊急手術が必要となり、患者の負担も増えるという。今回はそんなリスクの軽減にも一役買う柳健院長の「東京デイサージェリークリニック」で行う日帰り手術についてレポートする。(取材日2014年12月3日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qそけいヘルニアとはどのような疾患ですか?
A

足の付け根(そけい部)が腫れたように膨らむ病気を「そけいヘルニア」といいます。これは、筋肉の穴から腸が脱出してしまうために起こる症状です。男性に多い疾患で、加齢による筋肉の緩みが原因となって発症しやすくなります。

Q手術時間と費用のことが気になります。
A

手術時間は30分〜1時間ほどです。ヘルニアの大きさや、患者さんの体格によって多少時間が異なります。費用は、保険適用で入院費も必要ありませんので、以前よりも治療しやすくなったと思います。

Qそけいヘルニアの手術はどのような方法で行われるのですか?
A

腸をおなかの中に戻し、筋肉の穴を人工のメッシュシートで塞ぎます。先進の医療材料を導入していますので現在使用しているシートは人体への影響にも配慮されていますし、再発の恐れもほとんどありません。

検診・治療START!ステップで紹介します

1受付で問診表を受け取り、待合室で記入する

適切な治療をするために重要なのがこの問診票。患者がどのような症状を訴え、どのような治療が必要なのかをドクターが判断する材料になる。きちんと診断してもらうためにも、質問にはできるだけ詳細に答えると良い。

2各種検査と手術の説明を受ける

まず受けるのは、診察室でのエコー検査。症状や手術の流れもじっくり説明してくれるので、不明な点はどんどん質問しよう。説明の後に血液検査と心電図検査を検査室で受ける。余計な検査は一切受けなくて済む。

3手術室へ移動し、麻酔を吸入する

手術台に横になった後、麻酔専用のマスクが装着される。クリニックでは、ゴム臭さで患者が不快な思いをしないよう、マスクにアロマミストを噴霧。ミント系の良い香りが、手術前の緊張感をほぐしてくれる。

4手術がスタート

患者の意識がない手術中は、ドクターが細心の注意を払って治療にあたってくれる。体格や年齢に合わせた適切な麻酔量なら、手術終了と同時に目が覚めるそうだ。手術が終われば、すぐに自分の足で歩くことが可能。

5回復室にて術後の休憩

ウイルス感染対策が徹底された消毒済完全個室の回復室で30分ほど休憩。麻酔から完全に覚醒すれば、自分の足で帰路につける。ただし、術後2週間は重い物を持ったり、激しい運動をしたりするのは禁止。それ以外の日常生活は通常通り行える。

ドクターからのメッセージ

柳 健院長

従来の「そけいヘルニア」手術は1週間の入院を必要としていました。しかし、現在は麻酔と医療技術の発達により、ほとんどの手術が日帰りでできるようになりました。ヘルニアをそのままにしておくと「ヘルニア嵌頓」になる恐れがあり、大人の場合は緊急手術が必要になったり、最悪の場合は命に関わる危険性もあります。今までは入院日数が取れないからと治療を躊躇されていた方も、そけい部に違和感を覚えたら早めに受診していただきたいですね。

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