おおくら内科

おおくら内科

大蔵隆一 院長

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JR総武線東中野駅から直結している、ユニゾンモール内にある「おおくら内科」は2013年に開院した新しいクリニック。院長の大蔵隆一先生は大学病院に在籍中、当時はまだ確立されていなかったピロリ菌の検査・診断方法やカプセル内視鏡の研究に努めてきたベテランドクター。院内にある内視鏡室は大学病院のものと同じ広さになっており、少しでも患者にとって快適な空間で質の高い医療を提供したいという大蔵先生のこだわりが感じられる。「安心していただけるよう、笑顔でゆっくり話すようにしています」と話す姿から、日々患者に向かう合う朗らかな姿勢が伺えた。先生が得意とする内視鏡の分野から趣味のクラッシック音楽に至るまで、充実したインタビューとなった。
(取材日2015年7月31日)

「どうしても内視鏡をやりたい」という思いが膨らみ開業へ

―開業前は厚生労働省関東信越厚生局に勤務されていたそうですね。

厚生労働省の外局である「厚生局」に所属していました。それ以前は順天堂大学練馬病院の消化器内科に勤務しており、医療の現場と180度違う世界に引き抜かれた形でしたので、いろいろ驚くこともたくさんありましたね。そこでの仕事を経験しながら、やはり医師の仕事をしたいという気持ちが湧いてきました。特に胃カメラに長年携わってきましたので、「再び自分の手で内視鏡をやりたい」という思いが日に日に強くなり、医師の仕事に戻る意味も込めて2013年の9月に開業しました。「誰よりも辛くない検査」をモットーとして、大学病院にてずっと研鑽を積んできた分野ですので、このクリニックでも誰もが不安なく受けられる検査を提供していきたいと思っています。昔の同僚が検査を受けに来てくれるのも嬉しいですね。

―大腸のカプセル内視鏡検査も行っているそうですね。

一般のクリニックでやっている所は、都内では当院を含め数件とまだ少ないそうです。病院に勤務していたときに小腸用のカプセル内視鏡を導入し、140例ほど行っていました。クリニック開業時はカプセル内視鏡を想定していなかったのですが、新たに大腸用が出ると聞き、専門領域に関しては最新の機器を網羅したい気持ちがあり、導入を決めました。全ての人に簡単に行えるわけではなく、保険適用となる基準は「大腸カメラを行う必要があるのに大腸カメラがつらい人、リスクが伴う人」に限られています。また、カプセル内視鏡は朝から始めて夕方まで時間かかったり、口から入れたカプセルを4〜5時間で出すために4リットルも水を飲まなければならないなど大変な面もあります。それでも、通常の大腸内視鏡は医師の技量や大腸の形で痛みに個人差がありますから、今まで検査を避けてきた人たちにとってカプセル内視鏡は福音だと思います。

―胃カメラは経口と経鼻両方のタイプを備えていますね。

口からと鼻からの両方を選ぶことができます。今まで口からカメラを入れていて全く問題がない人はそのまま口から、どうしてもつらいという人は鼻から入れる経鼻内視鏡をすすめています。経鼻内視鏡が登場したときの驚きはよく覚えていますね。病院に勤務していた頃に参加した経鼻内視鏡のレクチャーで、講師陣の一人が自分で自分の鼻から内視鏡を入れる様子をビデオを流していました。実際に僕も経鼻内視鏡導入時に自分の鼻に入れてみて、これは楽にできると感動しました。今では8〜9割の方が経鼻内視鏡を選んでいますね。経鼻内視鏡も最近は性能が良くなり、口から入れる内視鏡とほとんど差がなく内部の様子を見ることができます。鼻からでも怖くて嫌だという方には、点滴麻酔で眠ったようにして検査を行うこともできますので、遠慮なくご希望や不安を打ち明けていただければと思います。内視鏡検査は設備だけでなく、医師の技量も検査の辛さに影響します。苦痛なく検査を受けていただくためにも検査を受ける方は、当院のように内視鏡検査に力を入れているクリニックを選んだり、身近な医師に信頼できる先生を紹介してもらうといいでしょう。



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