医療法人社団 謝三会 まつもと小児・アレルギークリニック

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松本勉院長

頼れるドクター

医療トピックス

子どもの予防接種の重要性
重篤になりかねない病気から守る

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子どもの予防接種では、副反応やスケジュール調整で悩むママが多い。「予防接種をせずに病気になる場合の確率と副作用で苦しむ確率、どっちが高い? どっちがつらい?」。そんなことを考えたことがある人もいるのではないだろうか。でも、「予防接種で防ごうとする病気は、効果的な治療薬がないものがほとんど。重篤になると命を脅かしたり生涯苦しんだりすることになりかねない」と予防接種を受けるように訴えるのは「まつもと小児・アレルギークリニック」の松本勉院長。予防接種の意味やスケジュールを守ることの大切さなどについて取材した。(取材日2016年3月31日)

予防接種で、言葉で訴えることができない子どもを、重篤になりかねない病気から守る

乳幼児にとって、予防接種はなぜ必要なのでしょう?

1 ▲スペースの広くとられた待合室は日差しも差し込み明るい 現時点で、月齢2ヵ月目から接種するワクチンは、定期接種と任意接種を合わせて15の病気の予防を目的としています。この15の病気には著効する治療薬がないものがほとんどで、かかると重篤になる可能性があります。例えば「おたふくかぜ」、もちろん自然治癒しやすいのですが、合併症として髄膜炎や難聴、睾丸炎などを引き起こします。難聴は回復しないと言われており、生涯にわたって悩まされることになります。接種すれば100%かからないとは言えませんが、何もしないよりは病気を防ぐ確率をはるかに高めることができます。また、潜伏期中でも他人には感染する力があるので、気をつけていれば防げるというものではありません。

予防接種が重要だとわかっていても、やはり副反応が心配です。

2 ▲診察室で丁寧な問診が行われる お母さんから聞く声で最も多いのが、副反応への懸念ですね。「ワクチンを打って重篤な病気になった」というニュースもありますが、実は他の病気が原因となっているケースがほとんどです。重い副反応がまれだからこそ、ニュースになるとも考えられます。報道後に因果関係がなかったと判明するものも少なくありません。接種後に一次的に熱が出やすいワクチンもありますが、運動後の筋肉痛みたいなものなので許容範囲と思います。今のワクチンの多くは私が子ども頃になく、「今のようにワクチンがあれば……」「打っておけば……」と悔やまれる多数のお子さんにこれまで出会ってきました。ワクチンで防げる病気はぜひ予防してあげてください。

予防接種には定期と任意がありますが、違いは?

3 ▲キッズスペース完備で兄弟連れのママも安心 「定期接種」のワクチンは、国と自治体が強くすすめるワクチンです。定められた対象者が期間内であれば、ほとんどの地域で無料接種できます。決められた時期を過ぎると自己負担となります(自治体により対応は異なることがあります)。万が一に健康被害が出た場合でも因果関係が否定されない限り法律による補償を受けることができます。「任意接種」は法律では定められてなく、費用は自己負担になりますが、重要度が低いワクチンというわけでないので、接種することをお勧めします。例えば、おたふくかぜワクチンも「任意接種」ですが、先ほど述べたようにとても怖い病気だからです。

スケジュールは守るべきですか?

4 ▲予防接種の重要性について熱く語る松本院長 指定された接種時期を守ることは非常に重要なことです。病気にかかるリスクの高さや免疫がつく月齢など、有効性を考えて時期が決められているからです。ただし、予防接種の種類は毎年のように変わりますし、自治体によっても種類や時期が異なることあるので、かかりつけ医とスケジュールを立てるといいでしょう。兄弟がいる場合は合わせて相談し、接種漏れを防止しましょう。何種類も同時に接種することに不安を感じている方もいますが、ばらばらと接種することのほうが悪いものが紛れ込むリスクがあるとも言えるのです。「まとめ買いよりも一日に何度も買い物に行くほうが交通事故などに巻き込まれるリスクが増える」のと似た感覚です。

料金の目安

予防接種/おたふく風邪5500円~、B型肝炎4950円~、ロタウイルス14400円×2回~(インフルエンザワクチンについては医院に直接お問い合わせ下さい)

ドクターからのメッセージ

松本勉院長

予防接種の副反応より、ワクチンを打たずに病気にかかることのほうがずっと怖いということを、心に留めておいてください。「自分のお子さん」と「周りの人」のために、ワクチンで予防できる病気は防いであげてください。また、予防接種のことを詳しく知っている「かかりつけ医」で受けることをお勧めします。かかりつけであれば、普段との違いにも気付いてくれるからです。逆に「いつも咽が少し赤いお子さん」であれば、それだけで接種を止めることはありません。お子さんのことをよく知っている医師かどうかで、お母さんの不安も変わってくるでしょう。当院ではスケジュールを立てる際もお力になりますので、気軽にご相談ください。

記事更新日:2016/09/05
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