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青木 哲 院長の独自取材記事

旭医院

(足立区/北千住駅)

最終更新日:2023/06/22

青木哲院長 旭医院 main

北千住駅から徒歩7分、牛田駅・京成関屋駅から徒歩6分の場所に位置する「旭医院」。クリニックのキャッチフレーズは「いつでも、なんでも、どこからでも」と気さくに話してくれたのはこちらの2代目院長を務める青木哲先生だ。キャッチフレーズにある「いつでも」とは、平日は夜7時まで開いている利便性、「なんでも」は内科、外科、胃腸科、泌尿器科、リハビリテーション、さらには発熱の外来と幅広く対応していること。「どこからでも」とは遠方からもアクセスの良い立地を指しているという。そんなまさに“全領域”かつ”全方位型”のクリニックの要となっている青木先生に、取材ではクリニックの現状や内視鏡検査をはじめとした充実の検査機器、日々のリフレッシュ方法など幅広く聞いてみた。

(取材日2023年5月31日)

親子2代にわたって地域の人々の命を見守る

クリニックの2代目院長になるまでの経緯をお伺いできますでしょうか。

青木哲院長 旭医院1

開業は1960年、開いたのは初代院長である私の父です。父は外科医でしたが、胃や腸の手術だけではなく骨折の治療やお産にも立ち会うなど、診療科をまたいで診ていました。そんな父の背中を見て育ち、私も自然と医学の道に進んだのです。東京慈恵会医科大学を卒業後は、その付属病院である葛飾医療センターで勤務していました。父と同じ外科でしたが、私は人が生きていくのに必要な食べ物を消化する胃や腸といった消化器系の病気を治療する「消化器外科」を選択。葛飾医療センターで7年勤めた後、当院で働き始めました。ただ、町の開業医のもとにやって来る患者さんの多くは内科が中心です。外科医として広範な医学的知識や内科的見識を持ち合わせてはいましたが、それだけではカバーしきれず、休みの日は講習会や講演会に通い詰め、必死で学びました。もちろん診療で得た気づきを次の患者さんに生かすなど、自分なりに研鑽を積んできたつもりです。

こちらのクリニックでは幅広い疾患に対応しているのですね。

当院のキャッチフレーズは「いつでも、なんでも、どこからでも」です。例えば一般内科ですと、急な発熱や風邪、高血圧、さらには糖尿病や痛風といった生活習慣病の予防などさまざまな症状に対応します。私の専門である胃腸系の症状を列挙してみても、胃の痛みから下痢、胸やけ、吐き気、食欲不振、げっぷなど実に多くの訴えが寄せられます。また当院では、切り傷などの一般外傷や、イボなど外科的な小手術も実施しており、肛門科、男性泌尿器も対応しています。患者の悩みを、こちらの経験不足で診ることができないということはしたくありませんからね。北千住というアクセスの良い場所にありますので、千葉や埼玉、横浜などからも患者さんが訪れます。できるだけ当院で完結できるようにしていますが、専門性の高い機関での治療が必要な場合は、私の母校である東京慈恵会医科大学の系列病院を紹介しています。

新型コロナウイルス感染症流行下では発熱の外来も行っていたと伺っております。

青木哲院長 旭医院2

はい。長く通っていただいている患者さんに、熱があるというだけで「ごめんなさい、診られないです」というわけにはいきませんよね。ですので、新型コロナウイルス感染流行の当初から発熱の外来を設けています。院外すぐそばに屋根つきの外廊下があるのでそこを診察場所としています。夏は熱中症が怖いので、扇風機を置いたりミストをかけたりといった工夫をし、冬は寒くないようにパネルヒーターも置いていました。発熱症状のある患者さんがいらしたら、一般の外来の合間に防護服を着て診察しなくてはならないので、感染のピーク時は本当に大変でしたね。困っている地域の皆さんを何とかして助けたい、力になりたいという気持ちで対応していました。

新鋭の検査機器で早期発見。早めに安心するために

先生が考える「患者さんに安心していただける医療」とはどんなものなのでしょうか。

青木哲院長 旭医院3

安心していただける医療を提供するために、当院では問診や触診、打診といった基本的な診察力の研鑽を日々積むことはもちろん、新鋭の検査機器を導入して精密な診断を実現しています。特に力を入れているのが、私の専門領域である消化器官の検査です。これには、管の先端についたカメラによって病変を直接観察する「内視鏡」を使います。近年、認知度を高めているのが、直径5ミリほどの極細な管を鼻から通して胃を診る「経鼻内視鏡」です。痛みも少なく、検査時間は正味5〜6分程度なので、受けやすくなっていると思います。

そのほか、こだわりの検査機器があれば教えてください。

当院では、飲むだけで大腸がんを探せる大腸カプセル内視鏡や、胃の内視鏡診断と胸部エックス線画像診断に人工知能読影支援システムを導入しています。大腸カプセル内視鏡は、長さ約3センチ、幅約1センチ、小指の先くらいの大きさのカプセルを飲み込むだけで検査ができます。インターネットで検索したりうわさを聞きつけたりした患者さんが、遠方からでも来院してくださるようになりました。これまでの大腸内視鏡は、肛門から細長い管を入れなければならず、痛みや恥ずかしさといった心理的な負担が大きく受診率も低かったんです。こちらはそういったことに配慮した、心強い新型内視鏡です。人工知能読影支援システムについては、内視鏡やエックス線診断時に、何か異変を見つけるとマークが出たり音が鳴ったりする仕組みになっています。視診での見落としを防ぐための補助になりますし、より精度の高い治療が見込めます。

内視鏡検査を受診する目安について教えてください。

青木哲院長 旭医院4

大腸内視鏡検査については50歳になったら1回は受診を勧めています。健診で便潜血があった方や、おなかが張る、便通異常といった症状がなかなか良くならないといった方も、一度受診してみるといいかもしれません。胃内視鏡検査については、まずはご自身にピロリ菌がいるかどうかを調べることが重要です。ピロリ菌が見つかったら速やかに除菌をします。除菌をした後も胃がんになる可能性はありますので、除菌した方については定期的に胃内視鏡検査を受けてもらうようにしています。もちろんピロリ菌がいない方でも不快な症状がある場合には検査を勧めています。胃と大腸のがんは早期発見、早期治療が大事ですからね。

患者に寄り添った安心できる医療の提供をめざす

先生が診療する上で大事にされていることを教えてください。

青木哲院長 旭医院5

治療については患者さんの希望に沿って行っています。丁寧に話を聞き、なるべく融通を利かせることは心がけていますよ。専門性の高い治療を提供しますが、治療の際には無駄なこだわりを持たないようにはしています。しっかりと基本に忠実に、過不足なくやっていくことが大事なのではないでしょうか。当院は継続して通っていただいている患者さんが多いので、これからも安心して通っていただけるよう、信頼できる医療を長く提供していきたいですね。

日々エネルギッシュに活動されている先生ですが、パワーの源は何でしょうか。

たまに仲間や後輩と飲むお酒、そして楽しい会話ですね。楽しい会話をしながらお酒を飲むことが、何よりすごく贅沢な時間です。私にとって、まさにパワーの源です。あとは体力づくりの一環として習慣的に行っているジョギングとゴルフでしょうか。毎朝5時に起きて30分ジョギングし、その後は軽くゴルフの練習をします。カレンダーが赤字の日にはコースも回ります。ゴルフは精神鍛錬にもなりますし、青空の下、多くの緑に囲まれて過ごすことだけでもリフレッシュできます。私自身が健康管理できていなければ、患者さんに健康指導をしたところで説得力もないですからね。おかげさまで体型も維持できており、長年同じサイズの服を着ることができていますよ。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

青木哲院長 旭医院6

当院は総合病院に引けを取らないくらい設備面の充実を図っています。少しでも何かおかしいなということがあればぜひ一度ご相談ください。当院で診られない症状の場合は、すぐに葛飾医療センターをはじめとした大学病院や総合病院を紹介しています。痛みに配慮した内視鏡検査をご希望の方もお任せください。これからも地域に根差した医療を提供し、地域の皆さんに安心していただける医療をお届けしていきたいと思っております。

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃内視鏡検査/1万6500円、大腸内視鏡検査/2万2000円

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