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小野寺 朋子 先生の独自取材記事

こばやし歯科クリニック

(江戸川区/新小岩駅)

最終更新日:2026/04/15

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック main

新小岩駅から都営バスで約5分、江戸川高校前停留所からすぐの「こばやし歯科クリニック」。ビルの3フロアにユニット26台の診療スペース、オペ室、メンテナンスサロン、歯科技工所がある大型歯科医院だ。歯科用CT、マイクロスコープなどの機器類も各種そろえているが、注目したいのは、小野寺朋子先生を中心に駆使している先進のレーザー機器。補綴治療、歯周治療、根管治療、口腔外科など幅広い診療を提供している同院では、ほぼすべての治療において活用しているといっても過言ではない。1台でエルビウムYAGレーザーとネオジウムYAGレーザーを兼ね備えるハイブリッドマシンは、患者にとってどのようなメリットがあるのか。活気あふれる院内で小野寺先生に詳しく話を聞いた。

(取材日2026年3月31日)

多職種によるチーム医療で地域に貢献

まず、こちらのクリニックの特色を教えてください。

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック1

当院は地域密着型の歯科医院でありながら、小児歯科、矯正歯科、口腔外科、歯科麻酔科、補綴治療、インプラント治療、根管治療などさまざまな専門性を持つ歯科医師が集まっているのが特色です。常勤、非常勤を含め約60人の歯科医師がいますが、各自、幅広い一般歯科診療に携わりながら、専門的な治療も行っています。専門分野に関して気軽に相談し合える風通しの良い環境だからこそ「小さな大学病院」ともいえるような、質の高い歯科診療を提供できているのではないでしょうか。当院では、院内ラボに常駐する歯科技工士のほか、歯科助手、歯科衛生士、臨床検査技師、受付、事務、看護師、ケアマネジャー、管理栄養士、滅菌スタッフが在籍し、多職種でチーム医療に取り組んでいます。

歯科麻酔科の先生も常駐しているのは珍しいですね。

私を含め、歯科麻酔科出身の歯科医師が3人もいるというのも、クリニックの体制として珍しいのではないでしょう。インプラント治療などの特別な外科処置だけではなく、実は一般歯科でも歯科麻酔は有用です。歯科恐怖症の方、嘔吐反射が強い方などがリラックスして治療を受けられるように努めています。また、当院では口腔内カメラで3Dデータを取得してかぶせ物・詰め物を作るCAD/CAMシステムも導入していますが、どうしても粘土状の素材で型を採らなければいけないケースもあります。オエッとなるのが無理で型を採れなかった方、根管治療でラバーダムのゴム臭が苦手で使えなかった方などにも歯科麻酔で対応可能なので、ご相談ください。

訪問歯科診療にも力を入れていると伺いました。

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック2

ほぼ毎日、10台の訪問車が稼働しており、葛飾区や江戸川区はもとより足立区まで行くこともあります。訪問歯科診療を専門としている先生もいますが、外来を中心にしながら週に何日か回るパターンもあり、私も週に1回ほど訪問診療に出ることもあります。歯科医師、歯科衛生士、コーディネーターのチームでご自宅、病院、施設などを訪問しております。携帯型診療機などを持参し、口腔ケアや治療、入れ歯の調整などを行っています。このほか、食事や栄養のアドバイス、摂食嚥下リハビリテーションなどを実施したりしています。

ハイブリッドレーザー機器を駆使する先進的な治療

先進のレーザー機器を導入しているそうですね。

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック3

最近、レーザー機器を置いている歯科医院も増えていますが、当院にあるような1台でネオジウムYAGレーザーとエルビウムYAGレーザーを兼ね備えている複合機はまだ希少だと思います。軟組織から硬組織まで対応し、ほぼすべての歯科診療で役立てることができるといっても過言ではありません。汎用性が高いからこそ使いこなすのにはある程度訓練が必要ですが、私は約8年前から特化して学んできました。これまで習得した技術を院内の先生方にお伝えする役目も担っています。移動式なので各ユニットで使うことができて、それぞれの先生がさまざまな治療の場面で使っています。

レーザー機器の活用法について詳しくお聞かせください。

例えば、虫歯治療では感染部分を削るというよりも弾き飛ばすイメージです。健康な部分を傷つけず、治療ができるのは大きなメリットといえるでしょう。また、歯周治療ではせっかく歯茎を切開してもよく見えなかったところまでレーザー光が届くので、奥までしっかりと歯石を除去するように努めています。また、根管治療では従来の器具では届かなかった部分まで処置が可能となり、再治療のリスク低減に役立てています。そのほか、止血、膿瘍切開、口唇小帯の切除などの外科処置にも使っています。

レーザーによる治療は患者さんにとってどのようなメリットがありますか?

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック4

歯を余計に削ることを防げるなど体への負担が少なく、治療にかかる時間も短縮できます。侵襲が少ないため術後の疼痛緩和や早期の治癒にもつながり、歯科治療が苦手な人の背中を押してくれる治療ともいえるのではないでしょうか。何よりも再治療を大幅に軽減することが期待できるので、繰り返す治療で歯を失うことなく、自分の歯を守れるのは大きなメリットだと思います。そのほか、噛み合わせが悪くて頬の内側を噛んでしまった時も粘膜組織へのレーザー照射で処置を行います。これまでの歯科治療では取りこぼしがちだった問題も解決できるので、小さなお悩みでも、一度お話しいただきたいですね。

高度な医療をすべての人が利用しやすいようにしたい

先生のこれまでのご経歴を伺えますか?

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック5

父が医師で実家は入院施設もある病院を宮城県塩竃市で営んでいて、いつも身近だった医療の道に自然と進みました。東北歯科大学(現・奥羽大学歯学部)で学び、卒業後は歯科麻酔科に入局し、その後、仙台歯科医師会が運営する障害者歯科診療所に勤務しました。大人から子どもまで、障害があり麻酔がなければ歯科の治療を受けられない方々のために働く毎日は、大変でしたがやりがいもありましたね。その後、同じく歯科医師になった妹が営む歯科医院を手伝い、一般歯科も幅広く経験しました。そんな時に出会ったのがレーザー治療でした。ただ、塩竃では適用症例が少なく東京に転職することを決意し、銀座のクリニックに勤務した後、昨年から現職に就いています。

お忙しい毎日ですが休日はどうお過ごしですか?

お掃除がとても好きで休日は家中をきれいにしています。自分なりのやり方があり、洗剤を選ぶのも楽しいですね。きれいにしていると家族も散らかさないので「汚されたくない」という気持ちが原動力になっているかもしれません(笑)。また、観劇も趣味でミュージカルなどもよく見に行きます。とても良いリフレッシュになっていますね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

小野寺朋子先生 こばやし歯科クリニック6

さまざまな専門性を持つ歯科医師がいて「小さな大学病院」のような高度な治療もできるクリニックではありますが、何よりも通いやすさを大切にしています。自転車で買い物ついでに気軽に足を運びたくなるような、そんな場所であれたらいいですね。いつも患者さんに寄り添った診療を心がけていますので、小さな不安やお悩みでもお聞かせください。スタッフ全員で、患者さんがなんでも話しやすいような雰囲気づくりにも気をつけています。「今日はどうしましたか」から始めて、まず痛みを取りたいのか、全体的な治療計画を立てたいのかよく伺い、ご要望に沿いながら治療を進めていきます。長く予防歯科に通えるところを探している方、一生の付き合いができる歯科医院を探している方も、ぜひいらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正歯科/60万~100万円、インプラント治療(1本)/40万~50万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。