小村肛門科医院

小村肛門科医院

小村 憲一院長

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「小村肛門科医院」は下町の雰囲気の残る堀切菖蒲園エリアにあり、1935年に開業して以来、親子3代で地域に根付いて診療。現院長の小村憲一先生はその道に四半世紀従事してきたエキスパートだ。治療だけでなく、患者の人生を豊かにしたいという強い思いを持ち、診療時間外は関連のセミナーに参加するなど、医師としての使命感も強く持った志の高いドクター。患者からプレゼントされたというソファーに飾られたクッションをはじめとする作品に、地域住民より厚い信頼を寄せられている様子が見えた。今回、小村院長に診療についてはもちろん、診療や患者にかける思いについてたっぷり語ってもらった。
(取材日2018年7月12日)

日帰り手術をはじめ一人ひとりに合わせた治療法を提案

―こちらにはどのような症状での来院が多いですか?

当院は肛門が専門のクリニックなので、大部分は痛み、出血、かゆみなど、肛門に何かしらのトラブルのある方ですね。全体の5割ほどの方が痔核(じかく)という、いわゆるいぼ痔です。痔核とは肛門の内部・外部にうっ血した血が溜まり膨らんだもので、男性ではドライバーや土木作業員など長時間同じ姿勢をとる仕事、女性なら妊娠・出産がきっかけで起きることが多いですね。そのほか、男性では「痔ろう」、女性では「裂肛(きれ痔)」での来院が多く見られます。また、最近増えているのは、清潔さを気にする余りに洗いすぎが原因で乾燥して傷になり、かゆみの生じてしまうトラブルですね。

―肛門疾患の治療はどのように行われるのでしょうか?

初診ではまず、触診やデジタル肛門鏡などを利用して現状を把握します。診察後、服を着て落ち着いてもらった状態でガイドブックや写真を交えて症状についてご説明するとともに、患者さんのご希望を伺い、それぞれの治療法のメリット・デメリットも考慮しながら治療方針を決めていきます。初めは投薬による治療が多く、手術に至る患者さんは全体の約2〜3割程度です。術後4〜5日は安静にする必要がありますが、日帰りでの手術が可能です。例えばいぼ痔の場合、通常はただ「いぼ痔」が出ているだけですので、命に別状はありません。がんを心配してこられた方だと「ただのいぼなら治療しなくていい」という方もいらっしゃいますし、逆に「気になるから取ってほしい」という方もいらっしゃるので、患者さんが一番解決してほしいと思っているポイントを見極めることが大切ですね。

―最近クリニックに新しく導入されたものや変化があれば教えてください。

低周波電気刺激療法を取り入れています。医学的には問題がなくても、痛みの取れない原因不明の肛門の症状に悩まされる患者さんに対してできることはないかと思い、導入しました。また、お尻に電気刺激を与えることで、筋肉が鍛えられ、便やガスの漏れる便失禁の改善を見込めるのも、低周波電気刺激療法のもう一つの大きな役割です。それから当院で以前、患者さんを対象に満足度調査を行ったところ、概ね高評価をいただいた中で、待ち時間の一点の項目のみ低い結果が出ました。そこで、予約システムを導入しました。ですが依然として予約操作に不慣れなご高齢の患者さんもいらっしゃいますので、現在も予約がなくても受診いただけます。予約システムは9時以降の診療に対して受けつけているので、それより前の時間に直接お越しいただいた場合はご予約の患者さんより先に診療することで、待ち時間の改善を図っています。



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