小村肛門科医院

小村肛門科医院

小村憲一 院長

頼れるドクター

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京成電鉄堀切菖蒲園駅から綾瀬川に向かって歩くこと5分。開業は1935年、この地で約90年の歴史を持つ老舗クリニック「小村肛門科医院」を訪ねた。祖父と父の後を継ぎ、2006年に3代目院長に就任した小村憲一先生は、日本大学消化器外科、社会保険中央総合病院大腸肛門病センター(現東京山手メディカルセンター)で技術を磨き、現在も年間約400件の肛門手術を行う肛門疾患治療のエキスパート。日本大腸肛門病学会専門医でもあり、その確かな技術と優しい人柄を慕って、近隣はもちろん都内外問わず遠方からも悩みを抱えた患者が訪れる。 小村院長にクリニックの歴史から最近増えている症状、実際の診療の進み方から日帰り手術をはじめとする治療法などについてお話を伺った。
(取材日2014年10月9日)

遠方からも患者が訪れる、3代続く肛門科専門クリニック

―昭和初期から続く歴史あるクリニックだと伺いました。

はい、開業は祖父の代で1935年です。ごく初期には内科も診ていたようですが、祖父の頃から肛門の専門医院としてやってきて、僕で3代目になります。もともとは、群馬県出身の祖母の一族が肛門科の治療を手がけており、祖父はそれを手伝っているうちに技術を身につけ、そちらを専門とするようになったのが始まりのようです。2代目である父が存命中は、勤務医として外で働きつつ週1回程で手伝ったりしていましたが、父が亡くなったのを機に2006年に院長に就任しました。引き継いだ当初は母と家内と、父の代からの看護士さんという家族経営のような体制でしたが、現在はスタッフが増えています。専門に特化したクリニックなので、近所の方はもとより遠方からの患者さんも多く、江戸川区のほか千葉県、茨城県からいらっしゃる方もおられますね。

―医師になったきっかけを教えてください。

小さい頃からの教育の賜物ですね(笑)。もちろん僕にも反抗期らしきものはあって、高校生の時に「このまま医者になるのはどうかと思う」と、父に逆らってみたことはあります。当時の家庭教師に相談して、「なりたくないなら、ならなくてもいいんじゃないか」と背中を押され、父に言ってみたのですが、家庭教師も巻き込んですごい剣幕で怒られまして。医師になろうと腹をくくりました。自分の性に合っていると思った外科で、かつ何でも診られる科がいいと思い、医局は消化器外科を選びました。その後、社会保険中央総合病院大腸肛門病センターに勤務し、肛門科の診療経験を積みました。

―どういう症状で来院される方が多いのでしょうか?

当院は肛門科専門クリニックなので、大部分は痛み、出血、かゆみなど、肛門に何かしらのトラブルがある方ですね。全体の5割ぐらいの方が痔核(じかく)という、いわゆるいぼ痔です。痔核とは肛門の内部・外部にうっ血した血が溜まり膨らんだもので、男性ではドライバーや土木作業員など長時間同じ姿勢をとる仕事、女性なら妊娠・出産がきっかけで起きることが多いですね。このほか、男性には「痔ろう」、女性には「裂肛(きれ痔)」が多いです。これは生活習慣の差の違いが大きいですね。これらに加えて最近増えているのは、清潔さを気にして洗いすぎてしまったことによるトラブル。洗いすぎにより乾燥して傷になり、かゆみが生じてしまうんです。

記事更新日:2016/01/24


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