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三鷹はなふさ皮膚科

三鷹はなふさ皮膚科

花房火月院長
頼れるドクター掲載中

低侵襲の手術で患者の負担を軽減
粉瘤の日帰り除去手術

三鷹はなふさ皮膚科

保険診療

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「粉瘤(ふんりゅう)」とは、皮膚の中に皮膚に似た成分の袋ができてしまう病気で、一般的な皮膚の良性腫瘍とされている。多くの場合原因はわからず、年代や性別に関係なく誰にでも、また体のどこにでもできてしまうやっかいなものだ。顔など目立つ所にできれば気になるし、腫れや痛みを伴うこともある。治療法は外科手術による除去で、皮膚外科の診療を得意とする「三鷹はなふさ皮膚科」では、この粉瘤の日帰り手術に対応。「外見で悩んでいる人の力になりたい」と同院を開院した花房火月先生のもと、開院以来、数多くの粉瘤の外科手術を手がけてきた。皮膚腫瘍の治療に力を注ぐ花房院長に、粉瘤という病気や手術の流れについて詳しく解説してもらった。(取材日2018年12月5日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

粉瘤の手術方法について教えてください。

粉瘤は、自己完治はほとんどないと言われています。放置すると徐々に大きくなり、古い角質がたまって悪臭の原因になったり、袋が皮膚の中で破裂して炎症が起き、痛みや腫れ、膿が出たりするので、外科手術により除去するのがお勧めです。大きさが5cmまでの場合は「くりぬき法」といい、パンチで小さい穴を開けて、そこから皮膚の中にできた袋を根こそぎ吸い出す方法を取ります。傷が小さく、術後も縫合不要の場合がほとんどなので、抜糸の手間がかからず、炎症を起こしているときでも行えるのがメリットです。一方、粉瘤が5cmを越えている場合は、該当部分を木の葉の形に切って袋を取り出し、後で縫合する従来の方法になります。

手術にかかる費用や時間が気になります。

粉瘤の除去手術はどちらの術式も保険適用となります。ただ、粉瘤の大きさによって術式も異なるため、当院では、2cm未満、2cm~4cm未満、4cm以上という段階に分け、それに伴い料金も変動します。手術の時間としては、当院の場合は短くて5分、難しいケースでも20分ぐらい。診察や検査の時間もあるのでトータルではもう少しかかりますが、手術が終わればすぐにお帰りいただけます。

手術には、どのようなリスクがあるのでしょうか?

術後に内出血が起きる、自宅に帰ってから血がにじむ、痛む、傷口からばい菌が入ってしまう、どうしても傷が少し残ってしまう、体質によっては傷が盛り上がる……などは起こり得ますが、重篤なトラブルになることはほぼありません。手術は局所麻酔で行いますが、麻酔は2時間ほどで抜けていきます。リスクを減らす注意事項としては、傷口は24時間は洗わないこと、手術当日はお酒を飲むのは控え、1週間ぐらいは激しい運動と傷口を湯船につけるのはやめておくことをお勧めします。順調にいけば、傷は1週間~2週間ぐらいでふさがります。経過を見るため、当院では手術から1週間後と1ヵ月後に確認させてもらっています。

検診・治療START!ステップで紹介します

診察を受ける

まず初めの診察で、粉瘤なのかどうかを診断し、粉瘤だった場合は、病気の詳しい説明とどちらの手術法が適しているのか、治療法に関する説明が行われる。粉瘤で外科手術が必要と判断された場合、予約で時間を取っている場合や予約なしでもクリニック側に時間がある場合はそのまま手術が可能だが、外来が混み合っているときは、手術の日取りを予約して、初回の診察は終了となる。

手術前の説明を受ける

手術当日。あらためて手術についての説明を受け、質問があれば医師や看護師に聞いて解消した上で、同意書にサインをする。手術の説明は動画にまとめられており、貸し出してくれるタブレット型端末を使って見ることができる。終わったら処置室へ移動。

手術を受ける

局所麻酔をかけた上で、切除手術が行われる。粉瘤の大きさが5cm未満の場合は「くりぬき法」、それ以上の場合は、一度切除した後縫合する従来のやり方となるのが基本。局所麻酔の痛みを和らげるため、周囲の組織をあまり傷つけない細い針を使う、振動を与えて痛覚を感じにくくする、薬剤注入中に他の場所をタッピングするなどさまざまな工夫で、痛みに配慮してくれる。

術後はすぐに帰宅が可能

術後、患部にガーゼを当ててもらったら、特に休憩を取らなくても、帰宅することができる。手術から約1週間は、入浴時に傷口を湯船につけるのは控えたほうが良いが、シャワーは翌日から可能。むしろ、シャワーを浴びて清潔な状態を保つことが重要となる。

1週間後、1ヵ月後に経過観察を受ける

術後1週間、1ヵ月のタイミングで再びクリニックを訪れ、経過を確認。傷口は通常、順調にいけば術後1週間~2週間程度でふさがるという。粉瘤が大きく、切開および縫合を行う手術をした場合には、術後の傷痕がきれいになるように縫い縮めることもある。

ドクターからのメッセージ

花房 火月院長

当院は、皮膚科の中でも皮膚外科を得意とし、特に粉瘤を含む皮膚腫瘍の治療と抗加齢医学に力を入れているクリニックです。特別な設備があるわけでも、特殊な治療を行っているわけでもありませんが、年に数回は欧米の学会へ出向いて新しい知識を得ており、新しい知識は集積しています。治療の結果に対しては、院として以前に、私が個人的に責任を負わせていただきますので、粉瘤にお悩みなら一度ご相談ください。

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