全国のドクター9,191人の想いを取材
クリニック・病院 160,564件の情報を掲載(2023年2月09日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 千代田区
  4. 有楽町駅
  5. 有楽町デンタルオフィス
  6. 歯周病専門医の視点を重視した安心安全なインプラント治療

歯周病専門医の視点を重視した
安心安全なインプラント治療

有楽町デンタルオフィス

(千代田区/有楽町駅)

最終更新日:2021/10/12

29846 hr 1 title 1376010443 29846 hr 1 title 1376010443

失った歯を補う治療法の一つとして、すっかり定着した感のあるインプラント治療。より安全に、かつ、長持ちさせるためには、歯を失うそもそもの原因となった歯周病を徹底的に治療する必要があるという。一体、どれだけ重要な意味を持つというのか?日本でも数少ない、歯周病専門医とインプラント専門医を併せ持つ「有楽町デンタルオフィス」の片山明彦院長に、歯周病専門医の観点に立った詳しいお話を伺いつつ、実際の治療の様子をリポートする。

(取材日2013年7月12日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qなぜインプラント治療の前に歯周病治療を優先する必要がある?
A

細菌が原因で起こる歯周病は自覚症状のないうちに進行し、歯を支えている骨をとかしてしまうおそろしい病気。きちんと治療をしないままインプラント手術を行ってしまってはインプラント部分にも短期間で感染してしまい、せっかくのインプラントを長持ちさせることもできません。より確実なインプラントの結果を残すためには安易にインプラントを急ぐのではなく、時間がかかってもまずは歯周病治療を優先することが重要です。

Q歯周病専門医から見たインプラント治療のメリットデメリットは?
A

入れ歯に比べてはるかに噛む力が強く、自分の歯と同じように生活できるのは大きなメリット。ただ、手術しっぱなしでは逆に悪い状態になることもあり、再発しやすい病歯周病ケアも含めた定期的なメンテナンスを続けることが非常に大切です。そういう将来的なリスク、高額な費用や噛み合わせ、治療時の年齢なども考慮し、長い目で見て、その方のライフスタイルに一番あった治療法を選択することが重要。当院では補綴や矯正専門医、専属の技工士、歯科衛生士とチーム医療を組み、インプラントにこだわらず、より最適・ベストな治療をご提案しています。

Qインプラント治療を行うクリニックはどのような視点で選ぶべき?
A

まず歯周病ケアまで含めたお口のトータルケアができるクリニックで、インプラントのメリットデメリットをきちんと説明してくれる専門医のドクターであること。歯科用CTなどの充実した院内設備、連携の取れた技工士・優秀な歯科衛生士が在籍し治療後のメンテナンスまできちんと面倒見てくれることも重要です。長いお付き合いになるでしょうから通院しやすく、基本は人対人のことなので「ここなら通える」というフィーリングのようなものもとても大事になってくると思います。

検診・治療START!ステップで紹介します

1丁寧なカウンセリング後、口腔内の詳しい検査や歯周病検査を実施

問診表をもとに現在の状況や悩み、治療に対する不安、希望など実際に口腔内をチェックしながら丁寧にカウンセリング。その後、インプラントを埋め込む顎の骨の量や質、形を診査するため口腔内の型を取る。レントゲンや歯科用CT撮影も。そして必ず歯周ポケット測定など精密な歯周病検査を行う。

2歯周病があった場合、まずは歯周病治療を最優先

インプラント治療の確実な結果を得るため、どれだけ時間がかかってもまずは歯周病治療を最優先する。専門の歯科衛生士による丁寧なブラッシング指導はもちろん、歯の表面や根の部分についた歯垢歯石を丁寧に取り除く通常の治療で改善されない重度の歯周病の場合は、最先端の「歯周組織再生療法」手術を行うことも。「歯周病専門医の片山院長だからこそ、安心してお任せできます」と、福田さん。

3いよいよ手術!確実性を重視し、2回の手術が基本

骨を削ってインプラントを埋め込み、蓋を取り付けて粘膜を閉じるのが1次手術。後日、粘膜を開けて大きい蓋に取り替える2次手術を行う。骨や歯茎、歯周病の状態に問題がなければ1回の手術ですべて済むが、確実な治療結果を得るため基本的には2次手術まで行う2回法がメインだそう。何かリスクがある場合には必ず2回法で行う。

4仮歯を作り、装着感などを確認

インプラントの状態が落ち着いたところで仮歯を作り装着。実際に使用しながら、形態や装着感などを確認する。もし噛み合わせや強度に違和感があれば、この段階ですぐに申し出ることを忘れずに。データを収集することで、より使い心地のいい本歯の作成につなげるのだそう。

5最終的な本歯を装着して治療完了。メンテナンスに移行する

仮歯装着で得た情報をもとに最終的な本歯用の型を取り、歯並びや色合いをチェックし作成。本歯を装着して治療は終了となる。歯周病などのリスクが何もなければ、ここまで数ヵ月ほど。万が一、ほかの治療の必要性があると1年以上かかってしまう場合もあるそう。口腔内の状態を把握し、インプラントを長持ちさせるためにも、その後の定期的なメンテナンスは欠かせない。

ドクターからのメッセージ

片山明彦院長

本当にインプラント治療を受けたいと思うなら、まずはCT撮影や歯周病の有無なども含めてきちんと検査してもらい、ご自身の思いをしっかり伝えるべき。その上で患者の将来設計まで十分に汲み取り、メリットデメリットを丁寧に説明してくれるクリニックを選ばれることをおすすめします。また患者側も「何がなんでもすぐにインプラント」というのではなく、その前に治療すべきものはきっちり治療するという考え方を理解することが大切です。意識の高い方も増えていますし、色々と比較検討して選ばれるといいと思いますね。

29846 hr 1 doctorcomment 1376010443
Access