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痛みと向き合う
スポーツリハビリテーション

増本整形外科クリニック

(杉並区/荻窪駅)

最終更新日:2018/04/25

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スポーツにケガはつきものだ。「自己流でストレッチをしても痛みがひかない」「ケガを繰り返してしまう」などの悩みを抱える人も少なくないだろう。スポーツを長く続けるためには、スポーツリハビリテーションで症状が重くなる前にきちんとケアすることが不可欠。そこで、プロ・アマを問わず国内外から多くのスポーツ選手が訪れる増本整形外科クリニックの増本項院長に話を伺った。(取材日2014年11月20日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q対象となるケガにはどんなものがありますか?
A

スポーツによるケガには「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の2種類があります。前者は、捻挫、骨折、打撲など1度の大きな外力により受傷したケガ。対して後者は、オーバーユース、つまり使い過ぎで生じるケガです。

Q通常のリハビリとスポーツリハビリとは何が違うのでしょう?
A

一般の患者さんがリハビリを行うとき、ゴールは 「日常生活に戻ること」ですが、スポーツリハビリは 「スポーツ競技に復帰できる状態まで戻すこと」です。このゴール設定の仕方が通常のリハビリとの最大の違いです。

Qスポーツリハビリにおける理学療法士の役割とは?
A

医師は診断して治療の道筋を立て、最終的にスポーツに復帰していいかどうかを判断します。理学療法士は、実際に患部の動きを良くしたり筋力をアップしたり体の柔軟性を戻したり、といった方法論の部分を担当します。

検診・治療START!ステップで紹介します

1ドクターによる診察とレントゲン撮影

まず、問診、触診、レントゲン所見などから確定診断を下し、必要に応じてリハビリテーションメニューを処方する。

2理学療法士(PT)による評価とメニュー決め

PTが患部の状態を評価。横になった状態でチェックしたり、鏡を使いながらフォームを確認したりと、評価の方法はさまざま。機能が落ちている部分を見極め、数種類あるメニューの中から適切なエクササイズを選択。

3肘のリハビリ

肘の可動域を広げるリハビリをPTに指導してもらい、実践。状態によって異なるが、リハビリのための通院は週1回程度がほとんどで、それ以外は自宅で繰り返し行う。

4肩のリハビリ

肩のリハビリについても、PTから指導を受ける。例えば肩が硬いために肘が上がらず肘を痛めてしまうなど、肩の可動域の広さは肘にも影響するという。そのため、1つのエクササイズが肩と肘両方に効果的であることも。

5ドクターによるフォロー

肘の場合、先生が触診により靭帯機能評価、筋肉の柔軟性などを診断、肩では関節可動域の回復や腱板の筋力チェックなどから回復程度を診断し、スポーツ参加の可否を判断してくれる。

ドクターからのメッセージ

増本 項院長

競技への復帰を最終ゴールとするスポーツリハビリでは、メンタル的なフォローも大切。その点、当院のようにリハビリを指導するPTが担当制だと、患者さんにとっての安心感につながると思いますし、PTにとっても、その方の心身の状態をよく把握しているため次の対策が立てやすくなるというメリットがあります。またスポーツを長く続けるために、患者さんにもご自身の体をよく理解し積極的にリハビリに取り組んでいただきたいですね。

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