仙石クリニック

仙石クリニック

仙石祐一理事長
頼れるドクター掲載中

医療トピックス

丁寧な問診で悩みや不安を解消
適切な治療へ導く頭痛治療

仙石クリニック

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誰でも、一度は悩んだことがある頭痛。特に、日頃から慢性的な頭痛に苦しんでいる人も少なくないが、病院で適切な治療を受けている人も、いまだ多くない。それには、「痛みを我慢することが美徳」と考える日本人の国民性も影響しているが、アメリカでは頭痛による労働力の損失は、大きな社会問題ともなっている。そんななか、頭痛治療を設けて日々多くの患者の対応に当たっているのが「仙石クリニック」。現代医学では、いまだ、慢性頭痛の原因を特定することは不可能とされているが、「仙石クリニック」では丁寧な問診で頭痛の性質をしっかり把握。適切な治療や生活習慣の改善へ患者を導いていく。「慢性的な頭痛でも、実は脳の異常など、命に関わるリスクが潜んでいることもある。頭痛に悩む方は、ぜひ気軽に相談して欲しい」と語る仙石祐一副院長。慢性的な病気だからこそ、街に根づいたクリニックで診察が受けられるのは心強い。(取材日2014年8月20日)

いまだ、原因が明確に判明していない慢性頭痛。上手に付き合っていく方法を学び、ストレスや不安を軽減

頭痛の種類について教えてください。

26150 mt 2 q1 1409830120 ▲頭痛にもいろんな種類があり、様々な症状があると話す副院長 頭痛とひと口にいっても、実際は大きく二つに分類されます。一つ目は、頭痛以外、特に目立った症状のない一次性頭痛。これは「慢性頭痛」とも言われるもので、命に関わるような、重篤なものでない場合がほとんどです。例として、多くの方が経験している片頭痛や緊張性頭痛、さらに、春先や秋口など、ある期間に集中して起こる群発頭痛などが挙げられます。二つ目は、脳の内部に異常が見られるなど、病気の症状として発生する二次性頭痛。こちらの代表例としては、くも膜下出血や脳出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫などが挙げられ、命に関わる危険性が高いため、迅速に頭痛を引き起こしている疾患を特定し、適切な対応をしなければなりません。

頭痛が起こる理由はなんですか?

26150 mt 2 q2 1409830120 ▲ホルモンバランスの崩れからくる頭痛はサプリメントなどで緩和することもできる 「頭痛治療」でいらっしゃる患者さんのほぼ9割が、一次性頭痛の方です。一次性頭痛は原因が特定されていないことが多く、たとえば片頭痛の場合、脳そのものに異常があるという説や、三叉神経血管に異常があるとする説も唱えられていますが、まだ明確に定義が固まっていません。実際は、激しいストレスを感じたときや、そのストレスから解放されたとき、女性ホルモンのバランスが変化したときなどに、頭痛を感じる方が多いようです。また、緊張性頭痛はその名の通り、長い時間、精神的・身体的なストレスに強くさらされたときに発症する方が目立ちます。そして、群発頭痛はこの3つのうちでもっとも痛みが激しく、中年の男性に多く発症しますが、現在のところ、原因がほとんど判明していません。なかには、これらの頭痛を複数併発している方も多く、いくら命に危険を与えることは少ないとはいえ、日常生活に支障をきたすのであれば、適切な治療が必要になってきます。

頭痛になりやすい人とは?

26150 mt 2 q3 1409830120 ▲ストレスを誘発させない生活を心がけることが大切だと副院長は語る 前述の通り、慢性頭痛の原因は明確に判明していないのですが、ほとんどの場合、程度の差こそあれ心身のストレスが影響していることがわかっています。性格的に几帳面で完璧主義の人や、ストレスの解消が苦手な人は、頭痛に悩むことが多いようです。また、最近では「週末頭痛」の患者さんも増えています。これは、平日は会社などで適度な緊張にさらされているものの、週末になるとその緊張から一挙に解放され、リラックスし過ぎてしまい、その結果として頭痛を招くというもの。つまり人間にとって、緊張し過ぎるのは良くありませんが、過度にリラックスし過ぎるのも良くないということを示しているのです。また、寝不足や運動不足など生活習慣の乱れや不摂生な生活が頭痛を招いていることも少なくありません。さらに、ある特定の食べ物が頭痛の誘因となっていることもあり、たとえば、血管を収縮する作用のあるチーズやチョコレート、血管を拡張する作用のある赤ワインや旨味調味料などを摂取したとき、頭痛を感じる方も多いようです。

頭痛治療とは?

26150 mt 2 q4 1409830120 ▲昔と違い、現在は機械による精密検査ができるようになっている 当院の頭痛治療では、痛みの発生時期や痛みの様子(ズキズキ、ガンガンなど)、痛みの頻度や持続期間などについて詳しく問診を行い、必要があればCTによる検査を交えながら、頭痛の性格や原因を丹念に特定していきます。私自身、頭痛の治療は「問診が8割」と考えており、問診でいかに頭痛の“質”を正確に探っていくかということが、適切な治療や生活改善のアドバイスにつながっていくと思っています。かつて日本では、痛みを我慢することを、美徳と考える習慣がありました。痛みを感じても、なかなか素直に「痛い」と口にすることはできなかったのですね。その結果、日本人は痛みに強くなってしまい、日常的に頭痛で悩んでいても、相談できる場がほとんどなかったのです。しかし、近年では街のクリニックでも「頭痛治療」を設けるところが増えてきて、多くの患者さんが気軽に来院されるようになりました。当院でもお子さんからお年寄りまで、毎日多くの方が頭痛の相談でいらっしゃいます。

治療方法と、その内容を教えてください。

26150 mt 2 q5 1409830120 ▲頭痛は、薬と生活習慣で直していける 必要がある場合は、トリプタン系薬剤や鎮痛剤などを処方しながら治療を行いますが、もちろん、「薬は飲みたくない」という方もいらっしゃいますので、その場合は頭痛の原因や誘因を的確に探りながら、頭痛を招く生活習慣を適宜変えていくことで、なるべく頭痛を起こさない、そして、万一頭痛が起こってもうまく織り合っていくことができるような方法を、患者さんと一緒に考えていきます。大切なのは、「どうして頭痛が起こるのか」という原因を患者さんご自身が把握すること。その認識を持っていれば、「もしかすると、頭痛が起こるかもしれない」と予測することができますし、そうした予測があればたとえ頭痛が起こったとしても、動揺したり、不安になったりせずに済むでしょう。つまり、“突然”頭痛になるから怖いのであって、あらかじめ頭痛の発症を予測することができれば、ある程度、不安を軽減することができるのです。そのうえで、なるべく頭痛を引き起こさない生活習慣へ変えていくことで、頭痛と上手に織り合っていく方法を学んでいただきたいと考えています。

ドクターからのメッセージ

仙石祐一副院長

誰でも、一度は経験したことがある頭痛。「頭痛持ち」と言われる人は日本全国数千万人いるとされており、現在ではお子さんからお年寄りまで、年代問わず多くの人が慢性的な頭痛を抱えています。しかし、いくら日常的な症状だからといって、軽視してしまうのは考えもの。「いつもの頭痛が始まった」と軽く考えていたところ、実はくも膜下出血を起こしており、救急車のなかで血管が破裂してしまったというケースもあります。すべての頭痛に対して、過敏になる必要はありませんが、たとえば、いつもの頭痛とちょっと様子が違う−痛みの質や痛みの大きさ、痛む場所、発生のタイミングなど−場合は、できるだけ病院で診察を受けた方が良いでしょう。万一、脳に異常があった場合は迅速な対応が肝心。決して頭痛を侮ることなく、痛みの質や内容に対しては、注意を払っていただきたいと思います。

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