四谷メディカルキューブ

四谷メディカルキューブ

黒川 良望院長

25526

JR四ツ谷駅から徒歩5分のオフィス街に、地下1階地上7階建ての都市型有床クリニック「四谷メディカルキューブ」がある。クリニックは洗練された雰囲気ながら、心を落ち着かせてくれるホテルのような院内となっている。院長を務める黒川良望先生は、日本の腹腔鏡手術を開拓してきた先駆者の一人。国内外で手術を担当しながら後進の指導にも尽力し、医療の発展に果たしてきた功績は大きい。クリニックの基本理念は、「最高の安心と最新の医療」。大学病院レベルの高度な医療サービスを提供し続けており、遠方からの患者も多数来院する。インタビューでは、内視鏡手術に特化した手術室を設置した経緯や、近年力を入れている手掌多汗症治療についてなど、じっくりと語ってもらった。
(取材日2016年4月7日)

手掌多汗症で悩み続けている人へ。手術という選択肢

―院長は数多くの内視鏡手術に携わってきたとお聞きしました。

内視鏡手術とは、おなかや胸を大きく開けることなく、数ミリほどの小さな穴を数箇所あけ、そこから体の中にカメラと手術器具を入れて、モニターを見ながら行う手術です。メリットは傷が小さいため、入院期間が短く、社会復帰までが早いことです。そして、美容的にも、傷が小さいことは大きなメリットでしょう。日本でも1990年から行われ、私は当時から内視鏡手術に携わり、日本以外にも中国やシンガポール、インドに行き、50施設で手術や指導を行ってきました。その過程の中で、臨床トレーニングができる病院が必要だとずっと考えていたところ、縁あって、2005年にここ「四谷メディカルキューブ」を作ることができました。

―こちらでは手掌多汗症、いわゆる手汗の治療も内視鏡手術で行うそうですね。

手掌多汗症は、交感神経の興奮により、日常生活に支障がでるほど発汗する病気です。治療方法は、背骨の脇にある交感神経幹の一部を切ることです。従来の手術では、おなかを大きく開けるのでハードルが高かったのですが、現在では、医療も進み、傷の大きさは2ミリから3ミリほどで手術を行います。手術そのものは10分ほどで終わりますので負担も少なく済みます。しかし、対応している医療機関はあまり多くないので、当院でやるべき治療だろうと考え、力を入れて取り組んでいます。

―手掌多汗症に悩んでいる方へアドバイスはありますか?

手掌多汗症について、汗っかき体質と思い、諦めている患者さんはとても多いのではないでしょうか。手掌多汗症の手術そのものは難しいものではありませんが、代償性発汗がありますので、手術するかどうかの判断については、熟慮しないといけません。治療方法を強要することはありませんから、医師として、患者さんに対して、何がベストなのかを判断するサポートをしていきます。また、他の医療機関で手術したけど、あまり効果を感じられないという方も、たまにいらっしゃるようです。切る場所が違ったり、あるいは時間が経つと再発する可能性もゼロとは言えません。そんな場合に対応する手術方法もあるので、悩みを抱え込まずに、相談していただきたいと思います。

記事更新日:2017/06/06


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