病院レベルの充実した検査体制が
患者の安心感につながる
印西千葉ニュータウン頭痛・脳神経内科クリニック
(印西市/千葉ニュータウン中央駅)
最終更新日:2026/09/03
- 保険診療
頭痛やめまいが急に起こると、自分の脳に何か大異変が起きたのでないかと大きな不安がよぎる。また足のしびれが出ると、将来歩けなくなってしまうのでは、と悪いことばかり想像しがちだ。そのような症状に対応している「印西千葉ニュータウン頭痛・脳神経内科クリニック」では、症状の原因を正確に突き止めて適切な治療につなげられるよう、病院と同レベルの検査体制を敷いている。一般的なクリニックではほとんど導入されていない神経伝導検査装置やMRI・CT等で、必要に応じて適宜検査を行っている。「患者さんご自身で検査画像や数値を客観的に確認できますし、何も大きな問題がないとわかれば安心できると思います」と鈴木大介院長は話す。同院の検査体制について話を聞いた。
(取材日2026年8月19日)
目次
脳、神経、血管など多角的な視点の検査を組み合わせることで、疾患の原因を精密に把握
- Qなぜ診察において検査を重視されているのですか?
-
A
▲千葉ニュータウン中央駅北口すぐ。気軽に立ち寄れるクリニック
脳神経内科では、神経学的に体のどの神経に異常が起きているかを診ていきますが、その異常の場所を精密に確認するために検査は重要です。例えば、足がしびれている場合、その症状が腰の脊髄から来ているのか、首の脊髄から来ているのか、あるいは脳の血管に原因があるのか、適切な診断をするためにそれぞれ検査をする必要があります。当院には、神経伝導検査装置や脳波計など一般のクリニックではあまり置いていない検査機器に加えて、CTやMRIの検査もできる体制です。原因を究明して、しっかりとした診断をするための「手札」をたくさん持っていて、それが一つの強みだと思います。
- Qどのような症状に対して原因究明が必要なのです?
-
A
▲必要に応じてCTやMRIで迅速な検査・診断を実施
どんな症状でも原因の究明は重要です。本当の原因がわからなければ治療のしようもありません。脳神経内科の疾患の原因は、一つの検査だけでは検出できないことも多くあります。例えば、MRIは脳の中の異変はわかりますが、末梢神経の異常はわかりません。末梢神経の状態を知るためには、末梢神経の機能検査が必要です。このように、一つ一つ検査を重ねることで、その原因を読み解いていくことが大切になります。また、複数の疾患を合併している場合も多くあります。例えば、動脈硬化や心疾患などがある場合には、頸動脈エコーや心電図などの検査も行い管理、評価しています。
- Q具体的にどのような検査ができるのでしょうか?
-
A
▲末梢神経から発生する電気信号で、その働きを調べる
例えば手足のしびれや動きにくさなどがある場合、末梢神経の働きを調べる神経伝導検査を行います。めまいやふらつきがある場合は、重心動揺計で体のバランス感覚を客観的に評価します。けいれんや発作的な意識消失がある場合は、てんかんなどの脳の神経細胞の異常を調べるために脳波検査を行います。さらに脳梗塞や脳出血などを調べるためにMRIやCTによる画像診断を行います。当院では、症状によってこれらの検査を組み合わせることで、脳、神経、血管、平衡感覚などさまざまな視点から原因を探っています。
- Q多角的な検査は患者さんにとってどんなメリットがありますか?
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A
▲血圧を測定し、動脈硬化や血管の詰まりを検査する機器
先ほどお話ししたように、原因をしっかりと把握でき、適切な治療につなげることができます。検査によって客観的な数値や画像を確認できますので、患者さんも病状について納得でき、治療に前向きになれると思います。また、さまざまな検査を受けた結果、何も問題がない、大きな異常はないとわかれば患者さんも安心できるのではないでしょうか。患者さんはクリニックに安心を求めている部分もあると感じています。その安心感を与えられることが、地域の脳神経内科として大切だと思っています。
- Q検査に不安を感じている方にメッセージをお願いします。
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A
▲初めての脳神経内科でも、丁寧な診察で不安に寄り添う鈴木院長
脳神経内科での検査は初めての人も多いかもしれませんが、何も心配せずリラックスして受けていただきたいと思います。神経伝導検査は、電気刺激の時に少しピリッと感じることもありますが、体には害はありません。また、CTによる被ばくやMRIの圧迫感や音が気になる場合は、患者さんとよく相談してストレスの少なく受けられるほうを選択しています。あくまでも患者さんのニーズに即して検査を行うよう心がけています。MRIやCTの画像読影は、私のほかに臨床検査技師や放射線科の医師によるダブルチェックを行い、見逃しのないように努めています。

