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毛利 英樹 理事長の独自取材記事

毛利歯科表参道クリニック

(鹿児島市/天文館通駅)

最終更新日:2026/05/15

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック main

鹿児島県の繁華街、天文館の表参道通りに、2026年5月「毛利歯科表参道クリニック」が開院した。1994年に開院した本院「毛利歯科県庁前クリニック」、2017年に同じ鴨池新町内に開院した「毛利歯科鴨池港クリニック」に続く、3院目だ。着実に規模を拡大し、より多くの人に質の高い歯科医療を提供できる環境の構築に力を注いできた毛利英樹理事長。毛利理事長自ら各院を回り、診療に取り組む姿勢からも、「一人でも多くの人に良質な歯科医療を届けたい」という熱意が伝わってくる。保険診療から自由診療まで幅広いニーズに応えられる包括治療に取り組み、未来を担う後進の育成にも尽力する毛利理事長。そこで今回、これまでの歩みや歯科医療に対する情熱、同院の開院に至った今の想い、今後の展望などについて詳しく話を聞いた。

(取材日2026年4月24日)

不思議な縁に導かれ、一歩ずつ歩んできた30年

本院の開院から30年以上。振り返ってみていかがですか?

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック1

本院を開院した当初は今のような状況をまったく想像していませんでした。少しずつユニットを増やしていき、クリニックも拡張していったので、急に規模が大きくなったのではなく、本当に一歩一歩ゆっくりと歩んできた印象がありますし、不思議なご縁が連鎖してここまでこられたと強く感じています。そして、患者さん、スタッフ、外部機関の方たちなど、いろんな方に助けられて今に至っていることに心から感謝しています。その想いは、60歳を過ぎた頃からさらに強くなりましたね。本当にありがたいですし、感謝の一言に尽きます。ですから、3院目である当院も積極的に動いて開院したというよりも、導かれたという気持ちのほうが大きいです。

こちらのクリニックの開院にはどのような経緯があったのでしょう。

実は私の故郷である屋久島での開院を先に考えていました。しかし、昨年の5月に母が亡くなったため少し延期しようということになったんです。その間に矯正歯科のクリニックを開いていた後輩が移転するということで、声をかけてくれましてね。地域貢献の場を広げる意味でも天文館地区は良いのではないかと思い、皆と検討した結果、当院の開院に至りました。積極的に動いたというよりも、すてきなご縁がつながっていったというか、点と点が結びつくような感覚。自然とこの場所へ導かれたような気がしています。おかげさまで屋久島での開院も来年3月に予定していますので、いろいろと同時に動き出している感じですね。

故郷への強い想いがおありなのですね。

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック2

親戚もたくさんいますし、父もずっと屋久島で一生懸命働き、教育を受けるために鹿児島市に出ていた私と兄、そして母を支えてくれたので、それに対する感謝の気持ちもあります。地域の方が歯科のクリニックがなくて困っていることもよく知っていますので、自分がクリニックを開院し、地域へ恩返しするのが最後のお務めだと思っています。その土台はこれまでの日々でしっかり築けたと思っていますので、あとはその実現に向けて、邁進するのみですね。当初から「より良いクリニックづくり」を理念に掲げてまいりました。振り返ると、患者さんのためにもスタッフのためにも良いクリニックをつくるという一心で、ここまでたどりついた気がします。最初はユニット2台でスタートしましたからね。

質の高さを重視した歯科医療を提供

ベースにある「より多くの方に質の高い歯科医療の提供を」という想いが今につながったのですね。

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック3

ええ、それがすべて。保険診療も手を抜かずに材料にもこだわり、時間もかけます。それをやってきたからこそ、支持してくださる方が増えて今があると思っています。その「質の高い歯科医療を提供したい」という想いが各院のベースに根差し、少しずつ成長を遂げることができました。当院があるこの場所はすごく見晴らしの良い景色が広がり、近くに神社もありますので、すごく気の流れの良さを感じるんですよね。それはこの場所に一歩踏み入れた時にも感じましたので、導かれてここにいることを実感しています。院長の町頭美保先生も非常に優秀な人物。彼女と私は大学の同期なんですよ。6年間一緒に学んだ仲間ですから、人柄もよくわかっていますし、とても信頼しています。

理事長はこちらも診療で回られると伺いました。

メインはこれまでどおり鴨池港クリニックで診療を行います。県庁前クリニックは時々顔を出す程度で、当院には毎週金曜日に来る予定です。屋久島クリニックが開院したら、月の半分は屋久島での診療を行う予定です。今60歳を過ぎていますが、70歳くらいまでは地域貢献できたらと考えています。自分の体が動くうちはしっかりお役に立てればと思います。

体力づくりなど、何か特別にされていることはおありですか?

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック4

もともと体を動かすこと、とにかく汗をかくことが大好きなので、リフレッシュも兼ねてジムに通っています。これは私だけではなく、健康企業をめざす自分たちの理念にも通じています。そのため当グループの福利厚生としてスタッフ全員、24時間いつでも通えるフィットネスジムを利用することができます。これも皆が幸せになれる取り組みの一つ。運動が苦手な人はサウナを利用したり、筋力トレーニングが好きな人はマシンを使って汗を流したり、体幹を鍛えられる椅子に座ってダイエットに励むなど、多種多様な楽しみ方で利用してもらえればと思っています。健康の大切さを若い世代に伝えていくのも今の自分にできることなのではと思い、いろんなアドバイスもしています。

患者もスタッフも皆が幸せになれる環境づくりを

歯科医療に関することだけでなく、健康の大切さも次の世代に伝えられているのですね。

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック5

後輩たちに「50歳までに鍛えておかないと、そのあと体が持たないぞ」と、よく言っています。自分はそのお手本になるように頑張るけど、それぞれの年代で適した体の鍛え方があるから、自分に合った体力づくりをするようにとアドバイスしています。体力がないと何もできませんからね。鹿児島市で開催されるマラソン大会に有志を募って、毎年10人くらい参加しています。フルマラソンにも参加していますよ。自分たちも健康でないと、患者さんを健康にすることはできませんからね。

そして、後進の育成にも取り組まれていると伺いました。

「100年続く歯医者さん」をめざしていますので、これまで築き上げてきた技術は次の世代につなげていくことも私の役目。毎月1回勉強会を開催するなど、事業継承についても進めています。新しい診療システムや機器も積極的に導入し、3院のどこに行っても同じ診療が受けられるような体制づくりに取り組んでいます。それは今後予定している屋久島でのクリニックも同様です。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

毛利英樹理事長 毛利歯科表参道クリニック6

虫歯予防、そして歯周病予防など、歯科医療は歯並びや噛み合わせも踏まえた「予防医療」にシフトしています。当院ではそれと並行して訪問診療にも注力していきます。毛利歯科グループには10人以上の歯科医師が在籍し、歯周病・口腔外科・義歯・矯正など、各分野の専門家がおりますので、切磋琢磨しながら皆でレベルアップできるよう取り組んでおります。患者さんもスタッフも幸せになれる環境づくりに重きを置いておりますので、そこは今後も変わらず力を入れていれていきたいと考えています。口腔内は歯だけではなくて、唾液、噛み合わせなど、その一つ一つが全身の健康の大本。噛むことによって脳の血流が良くなれば、認知症予防にもつながるといわれています。お口の健康から皆さんの全身の健康に貢献できるような歯科医療の提供に努めてまいります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/42万円~、歯列矯正/35万円~