生活習慣病や消化器疾患
定期的な検査検診で病気の早期発見を
金沢能見台内科総合クリニック
(横浜市金沢区/能見台駅)
最終更新日:2026/04/14
- 保険診療
健康診断で便潜血や血圧・コレステロールの値について指摘されたことはないだろうか。胃・大腸のがんの心配や、高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病の問題は、40歳を過ぎる頃から徐々に顕在化してくるものだ。「金沢能見台内科総合クリニック」の安崎弘晃院長は、検査や検診を通じて、病気の早期発見や健康管理に力を入れている。胃・大腸の内視鏡検査装置や超音波検査機器を備え、日常のちょっとした不調からがんの検査まで、診療範囲は幅広い。また横浜市立大学附属病院や横浜南共済病院との強固な連携のもと、精密検査や入院が必要な場合にもスムーズに対応している。「診療所の役割は病気の早期発見。大規模病院との連携で安心できる医療を提供しています」と話す安崎院長に、同院で対応できる検査や診療について詳しく話を聞いた。
(取材日2021年12月15日/情報更新日2026年4月1日)
目次
胃・大腸の内視鏡検査をはじめとする多様な検査で病気の発見へ。生活習慣病の相談もできるクリニック
- Qこちらではどのような疾患に対応しているのでしょうか?
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A
▲消化器の病気を中心に幅広く対応していると話す安崎院長
高血圧症や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や胃腸炎などの消化器の病気を中心に幅広く対応しています。私の専門は消化器内科でしたが、大学病院を退職後約8年間は一般内科診療に携わってきています。また検査機器を導入し、糖尿病の評価に必要な血糖やHbA1cはもちろん、心不全マーカー、血栓症マーカーも院内ですぐに測定し即日結果をご説明できるようになりました。糖尿病はもちろん、慢性心不全や心房細動、心筋梗塞後などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患や気管支喘息などの呼吸器疾患、甲状腺機能低下症や橋本病といった甲状腺疾患も対応しています。日常のちょっとした不調、健康に関するお悩みはなんでも気軽にご相談ください。
- Q健康診断やがん検診にも力を入れておられるそうですね。
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A
▲内視鏡検査や超音波検査など各種検診を通し、健康管理に注力
地域医療において、診療所は皆さんにとっての医療の入り口。病気を早期発見するのが私たちの役割です。これから日本は高齢化社会となりますので予防医療および病気の早期発見が重要になります。当院では国民健康保険組合の特定健診、75歳以上を対象とした横浜市健康診査、横浜市の肺・大腸・前立腺のがん検診、経鼻内視鏡による胃がん検診に対応しています。自治体や行政が行う検査検診は、金銭的な負担も少なく受けられるのがメリットです。ついつい健康管理が後回しになってしまう方にも、ぜひ活用していただきたいですね。
- Q胃の内視鏡検査について教えてください。
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A
▲内視鏡検査では経口・経鼻どちらの方式も対応している
私の専門分野は消化器内科で、胃の内視鏡検査も数多く手がけてきました。当院では経口・経鼻どちらの方式も扱っていますが、最近は痛みや不快感が比較的少ないという理由で経鼻内視鏡を選ばれることが多いようです。胃がんや食道がんの早期発見が内視鏡検査の大きな目的ですが、がん以外の病気が見つかることもあります。多く見られるのは逆流性食道炎・胃潰瘍・慢性胃炎です。また胃がんの原因となるヘリコバクター・ピロリ感染症の診断と除菌治療も積極的に行っています。40歳以上で胃もたれ・むかつき・胸焼けの症状がある方は、一度内視鏡検査の検査を受けることをお勧めします。
- Q大腸の内視鏡検査にも対応されていると聞きました。
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A
▲検査ができる範囲が広く、専門スキルを持った臨床検査技師が対応
はい。当院の大腸内視鏡検査は日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医の資格を持つ医師が対応し、精度の高い検査に努めています。大腸がんは初期には自覚症状が少なく気づきにくいと言われていますが、早期に発見できれば治療できる可能性が高いので、胃カメラと同じく40歳を過ぎたら一度受けていただきたいですね。当院では忙しい働き世代の方のために、平日の月曜日午後・金曜日午後に加え、毎月第4土曜日も検査日としております。胃と大腸の両方を同日に検査することも可能です。事前の食事制限や下剤服用も1度で済みますし、ポリープの大きさや数によってはその場で切除も可能ですので、入院の必要はありません。
- Q内視鏡検査が苦手な人も多いですが、どんな配慮をしていますか?
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A
▲生活習慣病に悩む患者が多いと話す安崎院長
ご希望の方は鎮静剤を利用することもできます。鎮静剤を使うと眠ったような状態になるので、緊張で力んで余計な痛みが出るのを避けることが望め、よりスムーズに検査を受けていただけるでしょう。検査後は、ベッドに寝たままプライバシーに配慮したリカバリースペースに移動でき、落ち着くまでお休みいただけます。また、大腸の内視鏡検査に関しては、男性による検査に抵抗がある女性の患者さんには、女性の医師が対応可能です。女性の医師がいるのは月曜日午後・金曜日午後・第4土曜日午前。なるべくストレスや苦痛が少なく検査を受けていただけるよう体制づくりに努めていますので、安心して受診していただければと思います。

