小谷医院

小谷医院

安崎 弘晃院長

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能見台駅からバスに揺られること5分。京急バスの能見台三丁目停留所からすぐの街路樹のきれいな緑が印象的な通り沿いにあるのが「小谷医院」だ。小さな子どもから高齢者までのかかりつけ医として、40年以上にわたって地域と歩んできた同院は、2018年10月に安崎弘晃先生が院長に就任。以降もそれまでと変わりなく、地域密着の診療を実践している。近隣の病院や診療所に長く勤務していたことなどから、同地域になじみが深いという安崎院長は、「地域の皆さまが気軽に立ち寄れて、何でも相談できるような、温かみのある診療所にしていきたいですね」と優しい口調で気さくに語る。そんな安崎院長に、同院のことや地域医療にかける思いを聞いた。
(取材日2018年12月28日)

40年以上の歴史を持つ診療所を継承

―こちらの診療所を引き継いだばかりと伺いました。

今年の10月に前院長である小谷貢先生から引き継ぎ、院長に就任しました。私はこれまで、近くにある横浜南共済病院や横浜市立大学附属病院にも勤めていましたし、今住んでいるのも同じ金沢区ですから、この地域にはすごくなじみがあります。ですから今回、当院を引き継ぐことができたのは本当にうれしいんです。小谷先生とは、今回継承をするという話になる前に面識はなかったのですが、今年の9月まで勤めていたのが、そこの先代の院長と小谷先生が一緒に、45年ほど前に立ち上げた診療所だったというのを後から知って、何かの縁を感じましたね。それに10月からしばらくは、小谷先生が毎日一緒に診療をしてくれて、すべての患者さんを一人ひとり紹介していただきました。患者さんにも安心してもらえたと思いますし、私もすごく心強かったですね。今も小谷先生には診療を手伝っていただいています。

―どのような患者さんが訪れていますか?

今のところは小谷先生が診られていた患者さんが中心で、近隣にお住まいの方の風邪などの一般的な症状や高血圧、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病の方が多いですね。午後は、発熱や鼻の症状、皮膚の病気など比較的軽い症状のお子さんも多くいらっしゃいます。もともとの私の専門は消化器内科ですが、当院に来る前の4年間は、診療所で総合内科の診療をしていました。ですから、風邪や頭痛、皮膚の症状や、当院には超音波診断装置もあるので過活動膀胱や前立腺肥大などの検査などなんでも診ることができますので、症状や悩みがあるのなら、まずは相談に来てほしいと思っています。あとは往診も小谷先生から引き継ぎ行っています。

―診療の際に心がけていることを教えてください。

笑顔と優しさ、そして患者さんが来やすい雰囲気づくりです。当院のような地域の診療所と総合病院はそれぞれ役割があります。適切な診断、治療を行った上で、患者さんが心から安らげるような、本当に安心して自分の体のことを任せられるような診療所にしたいと思っています。また、そう思ってもらえるような診療を心がけています。それに当院のスタッフは、みんな小谷先生の頃から働いているので、医師は変わってもスタッフはそのままなんです。スタッフから患者さんのことを教えてもらうこともありますし、診察が終わって、待合室でスタッフとゆっくりと話をしてから帰る方もたくさんいます。そういうことも大切だと思っています。



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