歯・筋肉・骨の適切な成長を促し
整った歯並びをめざす小児矯正
土支田の杜歯科・矯正歯科
(練馬区/光が丘駅)
最終更新日:2026/10/22
- 自由診療
大人の場合、矯正は歯並びや噛み合わせを整えるために受けるという意識が強いだろう。大人の顔周りの骨や筋肉はすでにできあがっているので、その限界の中で改善をめざすことになる。人間の口には噛む・飲み込む・話す・呼吸するなどの役割があり、そこには歯並びだけでなく、舌や顔周りの筋肉、顎の骨も密接に関わってくる。大人になってからではどうしようもない筋肉や骨の問題。これを子どもであるうちに適切な方向に導き、その結果として歯の位置が適切になることをめざすというのが、「土支田の杜歯科・矯正歯科」が取り組んでいる小児矯正であり口腔機能育成だ。今回は竹倉健太院長に、歯並びや筋機能が及ぼす影響や、子どものうちから口腔機能を確認するメリットなどについて教えてもらった。
(取材日2026年9月29日)
目次
成長期だからこそできる小児矯正や口腔機能育成で、舌や顎の骨の適切な成長を促し、歯並びの改善を図る
- Q子どもの歯並びが悪いと将来的にどのような影響が出ますか?
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A
▲歯科医院の方針などをわかりやすくパンフレットにまとめている
大人が歯を失う主な原因は、虫歯と歯周病です。その背景には、磨き残しなどによって増殖した細菌の影響があります。歯並びの乱れは、磨き残しが生じやすくなる要因の一つです。歯ブラシが届きにくい部分ができてしまうためですね。このことからも、矯正治療は歯を長く保つことにつながると考えられます。さらにさかのぼると、歯並びの形成には舌や口周りの筋肉、顎の骨の発達が大きく関わっています。そのため当院の小児矯正では、歯並びだけを見るのではなく、筋肉の状態や噛み合わせなども含めて総合的に整え、しっかり機能する健康的な口腔環境を育むことをめざしています。
- Q口腔機能は歯並びの他にどのような影響を及ぼしますか?
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A
▲歯並びと全身の関係性について、丁寧に説明を行う
舌や顔周りの筋肉は、噛む・飲み込む・話す・呼吸するなどの口腔機能全般に関わります。その発達が不十分だと、例えば発音がしにくかったり、しっかりと咀嚼や嚥下ができなかったり、お口がポカンと開いて口呼吸になっているなどの影響が出ることもあります。舌が気道を狭くして睡眠時無呼吸症候群を引き起こすこともありますし、咀嚼や嚥下の問題は栄養摂取にも関わりますから、全身の健康に影響を及ぼすこともあります。歯・舌や顔周りの筋肉・顎の骨は、いずれかの発達が不十分だと連動する傾向にあります。口呼吸がある、食べるのが遅い、滑舌が気になる、いつもお口が開いているなど、一つでも気になることがあれば早めにご相談ください。
- Q子どものうちから口腔機能を確認するメリットを教えてください。
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A
▲キッズスペースも完備して、親子で通いやすい歯科医院へ
成長期は、口腔機能を身につけやすい大切な時期。噛む・飲み込む・話す・呼吸するといった機能を適切に育てることで、将来的な歯並びや噛み合わせの問題の予防にもつながります。逆に言えば、もし不正咬合があったり、間違った舌や筋肉の使い方が身についた場合、どこかで正さないとそのまま悪い方向に進んでしまうのです。成長しきった大人がこれを正すのは難しく、ここに子どものうちから口腔機能を確認する意義があります。問題があるならば適切な方向に導き、舌や筋肉の成長を促し、その結果として歯が適切な位置に生えていくことにつながる。できあがった限界の中で行うのが大人の矯正ならば、子どもの矯正は限界を広げていくイメージです。
- Qこちらでは、どのように口腔機能の育成を進めていますか?
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A
▲患者の負担軽減のために口腔内スキャナーを活用
大きく分けると装置の使用とトレーニングになりますが、その内容はケースバイケースです。歯の大きさ、顎の骨の発達具合、筋肉の状態をしっかりと確認して、マウスピース型や顎にはめ込むタイプなど、どの装置を使用していくかを考えるのですが、ご本人や親御さんが求めるゴール、また患者さんの年齢や性格によっても選択肢は変わります。ただし、「今後の成長の予想をして、それを促していく」という前提は、小児矯正であればどの方法を選ぶとしても変わりません。トレーニングは舌の運動などの筋トレのようなものです。こちらもいくつかの中から続けやすい内容を歯科医師やスタッフがアドバイスし、ご自宅でも頑張っていただきます。
- Q小児矯正や口腔機能の相談は、何歳頃にすればよいでしょうか?
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A
▲骨格から把握して、患者自身の理解を深めるために尽力を
小児矯正を始めるのに適切なタイミングは、歯並びが決まってしまう前の5歳から9歳くらいが適齢と言われています。ですが当院ではそれより早く始める方もいますし、おなかの中にいるときからお母さんにお伝えできるアドバイスもあるんですよ。成長途中の時期にしか受けられない治療もありますから、気になったら早めにいらしてください。すぐに治療を始めるかは別として、骨や筋肉の発達を確認するだけでも意味があるかと思います。小児矯正の終了時期はお口の成長が終わる18歳くらいが目安です。その間、歯科医師が定期的に確認を行い、理想のゴールに近づけるように装置やトレーニングの内容を見直すこともあります。
自由診療費用の目安
自由診療とはマウスピース型装置を用いた口腔機能育成/27万5000円~、顎にはめ込む装置を用いた口腔機能育成/25万円~35万円、小児矯正/35万円~

