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忙しい人でも受けやすい
アレルギー性鼻炎の検査と治療

おんたけ耳鼻咽喉科

(大田区/御嶽山駅)

最終更新日:2026/08/10

おんたけ耳鼻咽喉科 忙しい人でも受けやすい アレルギー性鼻炎の検査と治療 おんたけ耳鼻咽喉科 忙しい人でも受けやすい アレルギー性鼻炎の検査と治療
  • 保険診療

慢性的な鼻汁、鼻詰まりによって睡眠の質が低下したり、仕事や家事への集中力に影響したりすることもあるアレルギー性鼻炎。大人になってから発症するケースもあるため、毎年同じ時期に症状が出ている人は、早めに検査を受けて適切な治療につなげたい。中には市販薬で様子を見る人もいるが、「おんたけ耳鼻咽喉科」の山田哲也院長によると、もし市販の点鼻薬を使う場合は、医療機関を受診するまでの中継ぎに1~2日の使用にとどめることが望ましいそうだ。とはいえ、仕事や家事に忙しくて受診の時間をつくりにくい人もいるだろう。今回は山田院長に、忙しい人でも通いやすい同院の工夫や、アレルギー性鼻炎の多様な治療法について話を聞いた。

(取材日2026年7月28日)

アレルギー性鼻炎が集中力の低下や計算ミスなどの原因に。早めの受診で仕事の効率を取り戻そう

Q大人でもアレルギー検査を受けたほうが良いのでしょうか?
A
おんたけ耳鼻咽喉科 仕事帰りにも通いやすい診療体制を整える

▲仕事帰りにも通いやすい診療体制を整える

もちろんです。「毎年同じ時期に症状が出る」「市販薬が手放せない」方は、一度検査を受けにいらしてください。アレルギーは子どもだけでなく大人になってから発症することもありますから、原因を特定し、適切な治療につなげることが大事です。そうはいっても、働いている方が受診の時間をつくるのはなかなか大変でしょう。当院では月・水・金は20時までアレルギー診療を行い、仕事帰りにも通いやすい環境を整えています。血液検査も、指先からの数滴の採取だけで41項目のチェックが可能です。採血が苦手な方もぜひ一度いらしてください。

Q鼻炎を放置すると、どのようなリスクがありますか?
A
おんたけ耳鼻咽喉科 当日に検査結果がわかるアレルギー検査機器を導入

▲当日に検査結果がわかるアレルギー検査機器を導入

鼻炎は、軽症の場合でも経済損失が10%程度あるとされています。集中力低下や睡眠の質の低下により、計算ミスなどで、仕事にも悪影響を及ぼし、重症になると損失はさらに顕著に。また、軽い鼻炎を放置して、自分の鼻が悪いことに慣れてしまうのも問題です。飛行機に乗った際の耳の不調や、耳管狭窄症、中耳炎、睡眠時無呼吸症候群などをきっかけに、鼻炎の存在に気づく方もいます。睡眠時無呼吸症候群は高血圧症・心疾患・脳卒中といった命に関わる病気の発症確率を上げてしまうのですが、鼻炎の治療をしないと睡眠時無呼吸症候群の治療が困難です。できれば、これらのリスクが生じる前の鼻炎の検査・治療がお勧めです。

Q鼻炎にはどのような治療法がありますか?
A
おんたけ耳鼻咽喉科 生活スタイルに合わせた治療の提案を

▲生活スタイルに合わせた治療の提案を

内服薬、貼付薬、点鼻薬、レーザー治療、下鼻甲介切除術、後鼻神経切除術といった手術、舌下免疫療法が挙げられます。症状や重症度によっては西洋薬の内服を選択することもありますが、薬によっては集中力低下や運転制限の懸念があるため、一定以上の症状のある方に対しては、点鼻薬や漢方薬を選択肢としてご提案しています。また、貼付薬が1種類あり、これも集中力低下や運転制限といったデメリットがありますが、「飲み薬だと続けにくい」「別の方法を試してみたい」という方には選択肢の一つになります。治療法にはそれぞれ特徴がありますので、症状の程度や生活スタイルを踏まえながら、一人ひとりに合った方法を一緒に考えていきましょう。

Qレーザー治療や手術、舌下免疫療法についても教えてください。
A
おんたけ耳鼻咽喉科 将来を見据えたアレルギー治療

▲将来を見据えたアレルギー治療

レーザー治療は日帰りで受けられて、鼻詰まりの軽減も期待できますが、その有用性が続くのは概ね1~2年です。より長期間の効果を望むのであれば、下鼻甲介切除術や後鼻神経切除術といった入院を伴う手術も候補になります。また、舌下免疫療法は3~5年かかりますが、長期的に根本的な改善が期待できる方法で、スギやダニ由来のアレルギー症状に対応します。さまざまな治療法がある中で、当院では点鼻薬を中心に、プラスアルファとして西洋薬、漢方薬の内服をお勧めしています。状況により短期的にはレーザー治療を行い、長期的には舌下免疫療法で3~5年後の症状軽減をめざすとさらに良いでしょう。

Q妊活・妊娠・授乳中の治療はどのように進めますか?
A
おんたけ耳鼻咽喉科 妊活前から考える鼻炎治療についても丁寧に説明する

▲妊活前から考える鼻炎治療についても丁寧に説明する

妊娠中や授乳中は薬が使えないと思い込み、症状を我慢されている方をよく見かけます。しかし、妊娠中や授乳中でも使用できる薬はあり、当院では資料や実際のデータをもとに、安全性に配慮した上で厳選してご提案します。舌下免疫療法は妊娠中に新たに開始することはできませんが、妊娠前から治療を行っている場合は継続が可能です。そのため、理想的には妊活前から舌下免疫療法に取り組んでおくことをおすすめします。一方で、花粉症シーズンまでに十分な治療期間を確保できない場合には、スギ花粉飛散前にレーザー治療を検討するのも一つの選択肢です。お一人お一人の状況に合わせて、安全性に配慮した治療計画を一緒に考えていきましょう。

ドクターからのメッセージ

山田 哲也院長

アレルギー性鼻炎は何歳からでも発症する可能性があり、大人の場合、仕事への影響が大きな懸念となるでしょう。軽症であってもその損失は大きく、集中力の低下などが鼻炎由来の場合、治療によって仕事の効率向上が期待でき、生活の質の向上も望めるでしょう。市販薬で様子を見る方もいらっしゃいますが、薬は医療機関で医師からの処方を基本とし、少なくとも市販の点鼻薬を使う場合は、医療機関を受診するまでの中継ぎに1~2日の使用にとどめることが望ましいと考えています。鼻炎の症状を感じたら、仕事や健康への影響が出る前に相談にいらしてください。