人生を診る診療で働く世代を応援
仕事と日常を両立する心のケア
つばめメンタルクリニック千歳船橋
(世田谷区/千歳船橋駅)
最終更新日:2026/06/11
- 保険診療
仕事のプレッシャー、職場の人間関係、仕事と家庭の両立など、働く世代にはさまざまなストレスがふりかかる。そんな状況が、うつ病、適応障害、社交不安障害、睡眠障害などにつながる可能性もあるが、多忙な働き世代はつい自分の心や体のケアを後回しにしてしまいがちだ。心の不調を感じても、メンタルクリニックを受診することに抵抗を感じる人もいるだろう。そんな人々をサポートしたいという思いで診療にあたるのは、「つばめメンタルクリニック千歳船橋」の中村光院長。同院では、仕事を続けながら無理なく通院できるよう、一人ひとりの状況に合わせた治療を行っている。「患者さんの気持ちを尊重しながら、できることから一緒に考えるので気軽に相談してほしい」と、働く世代にメッセージを送る。働く世代に多い心の不調について、詳しく聞いた。
(取材日2026年5月25日)
目次
薬に頼りすぎない「現実的な回復支援」と心身両面からのサポートで、うつ病、適応障害、不眠等の悩みをケア
- Q働く世代に多い症状や疾患はありますか?
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A
▲やわらかな照明と落ち着いた空間が広がる待合室
最近増えていると感じるのは、仕事のプレゼン前などに手や声が震えるといった過剰な緊張を訴える方です。どんどん悪化して、出張時に飛行機に乗ることまで怖くなってしまったという状態になり受診する方もいます。これは社交不安障害と呼ばれており、あまり周知されていませんが、メンタルクリニックで治療が可能な疾患です。仕事のプレッシャーや対人関係によるストレスで心にダメージを受けてうつ状態になる方、あとは慢性的な不眠の方もいらっしゃいます。夜中に何度か目が覚める、寝つくまで2時間かかるといった状態が続き、それによって昼間の生活に支障が出ていたら医療機関に相談していただいたほうが良いと思います。
- Qどの程度の状態になったら受診すべきか、タイミングを悩みます。
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A
▲一人ひとりの人生背景を尊重したサポートを心がける
ご自身で判断できなくても、周囲からの指摘やストレスチェックの結果を見て受診する方もいます。思考力が落ちて、これまでできた仕事が同時間内でできなくなっている場合は一種のサインかもしれません。仕事がつらいと、思いきって今の仕事を退職して再就職……という決断をする方もいるでしょう。しかし心の不調が良くなってから再就職できればいいですが、その前に再就職してしまうと、新しい環境でさらに負荷が増え不調が悪化してしまうことも。そうなる前に、相談に来ていただきたいです。まずは休職という手段もありますし、じっくり検討した上でやはり退職したいという考えに至った場合は退職する、という方法もあると思います。
- Qこちらのクリニックでは、どのような治療に力を入れていますか?
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A
▲落ち着いて話せるプライバシーに配慮した診察室
疲れた心のケアは、基本的には「休むこと」「薬を飲むこと」になります。それ以外にも、頑張りすぎている方には、何か一つ妥協できることを探して実践する提案をするようにしています。色が違う洋服を分けて洗濯しているため非常に時間がかかるという患者さんに、「支障がないなら全部一緒に洗って、楽をしてみては?」とアドバイスしたり。実は栄養面もメンタルと関係が深く、補酵素やミネラルが不足すると心も疲れやすくなるので、食生活の見直しを提案することも大事にしています。当院は心身両面からのサポートを心がけていますので、健康診断を受けているか、食事はきちんととれているかもヒアリングします。
- Q仕事を続けながら治療を受けることは可能でしょうか?
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A
▲無理のない回復をめざし、現実的なアプローチを提案する
もちろんです。仕事と家庭を両立しながら治療を進められるよう、お一人お一人の環境や考えを尊重して対応します。当院は土曜日も診療していてウェブ予約できますし、通院頻度も調整可能です。薬についても、副作用で仕事中に眠気が生じたら違う薬に変えるなど柔軟に対応いたしますのでご安心ください。ご自身の状況をどこまで会社に話すか悩む方もいるでしょうが、「仕事上のストレス」程度にしておくべきか「上司との関係性」のように明確にするか、そういったことも一緒に考えることができればと思っています。また、お薬がなくなったが、発熱で通院できないというとき等には、オンライン診療にも対応しています。
- Qコミュニケーションを重視した診療スタイルとお聞きしました。
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A
▲通いやすさと安心感を支えるスタッフも魅力の一つ
私が一番大事にしているのは、患者さんに興味を持つことです。興味を持つと「普段はどんな食事をしている?」「好きなことは?」といった質問が自然と湧いて、コミュニケーションが深まります。帰り際に、何か聞きたいことはないか、話し漏れたことはないかを患者さんに確認して、患者さんが納得していただいたかどうかも重視します。患者さんの中には、精神症状の背後に甲状腺疾患や貧血など内科的疾患が隠れているケースもあります。そういった体の病気がないかどうかの見極めにも重きを置いています。この医療モールビルに入る内科や婦人科などのクリニックとは連携体制を築いており、体の異常が疑われる場合は迅速に紹介できます。

