大学病院と連携した白内障手術
見え方の改善と快適な生活をめざす
北綾瀬うめもと眼科
(足立区/北綾瀬駅)
最終更新日:2026/07/23
- 保険診療
白内障は、加齢に伴って誰にでも起こり得る身近な目の病気である。症状が進行すると、かすみやまぶしさ、視力低下などが現れ、読書や車の運転など日常生活にも支障を来す可能性がある。見えにくさを我慢せず、適切なタイミングで治療を受けることが、生活の質を維持するための重要なポイント。「日本医科大学付属病院で経験を積んだ医師による白内障手術を、身近なクリニックで提供しています」と話すのは、「北綾瀬うめもと眼科」の梅本祐介院長。日本医科大学付属病院で医局長を務める中野優治先生が手術を担当し、梅本院長との緊密な連携のもと、一人ひとりに合わせた治療を提供している。患者の気持ちを尊重し、納得した上で手術に臨めるよう丁寧な説明を重視。手術への不安を和らげながら安心して受けられる、同院の白内障手術をレポートした。
(取材日2026年7月1日)
目次
検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
- Q白内障とはどのような病気なのでしょうか?
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A
白内障は、目の中にある水晶体が濁ることで、見え方が変化する病気です。代表的な症状は、視界がかすむ、まぶしさを感じやすくなる、レースがかかったように見える、視力が低下するといったものです。夜間の車の運転で対向車のライトが以前よりまぶしく感じることをきっかけに気づく方もいらっしゃいます。見えにくさを自覚した時が、受診を考える一つのタイミングです。また、60歳を過ぎたら、一度眼科で検査を受けることをお勧めします。糖尿病などの基礎疾患がある方は白内障になりやすい傾向にあるため、できるだけ早く受診していただきたいですね。「最近見えにくい」「まぶしさが気になる」と感じたら、お気軽にご相談ください。
- Qこちらのクリニックでの白内障手術の特徴を教えてください。
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A
当院の白内障手術は、日本医科大学付属病院で医局長を務める中野優治先生が執刀しています。豊富な手術経験に加え、硝子体手術など高度な眼科手術も数多く担当している先生による治療を受けていただけます。また、日本医科大学付属病院との連携体制が整っていることも大きな特徴です。万が一、専門的な対応が必要になった場合でも、速やかに連携できる安心感があります。さらに、手術前には私と執刀医が患者さん一人ひとりの状態を細かく共有し、緑内障などの持病にも配慮した手術方法を検討しています。大学病院との連携体制と、地域の身近なクリニックならではの通いやすさを両立した診療体制を整えています。
- Q目の手術には、どうしても怖い・痛いというイメージがあります。
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A
白内障手術を前に、「痛くないですか」「目薬の麻酔だけで本当に大丈夫ですか」「手術中に見えたら怖い」と不安を感じる方は少なくありません。当院では、そのような気持ちに寄り添いながら、一つ一つ丁寧にご説明しています。麻酔は基本的に点眼麻酔で行い、痛みを感じた場合には追加の麻酔にも対応できます。また、手術前は不安になる方も多いので、「きっと終われば、あっという間だったと思いますよ」とお声がけし、安心して手術に臨めるよう心がけています。手術を終えた患者さんに、思ったより痛くなかったと言っていただけるように、痛みに配慮した手術の提供に努めています。
検診・治療START!ステップで紹介します
- 1術前検査・診察・手術の説明
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見えにくさの原因が本当に白内障なのかを確認するための検査と診察。レンズの度数測定に加え、白内障以外の目の病気が隠れていないかも詳しく確認する。検査結果をもとに、白内障が見えにくさの原因であることを説明。手術を勧める目安は、矯正視力が1.0未満になった場合、または日常生活で見えにくさやまぶしさを感じている場合。白内障の状態や治療内容について説明し、納得した上で治療方針を決定する。
- 2手術当日の準備
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手術当日は、基本的に約2時間前に来院。手術に備え、瞳を開くための目薬や感染予防のための抗菌薬を複数回点眼する。点眼の合間は院内で過ごすほか、クリニックの近くを歩行することも可能。都合に応じて事前に点眼薬を処方し、自宅で準備してから来院することもできる。スタッフや医師が適宜声をかけながら体調や緊張の様子を確認し、不安を和らげながら安心して手術に臨めるようこまやかにサポートする。
- 3白内障手術
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手術時間は約10分。点眼麻酔後、歯科の診療台のような椅子に横になって消毒や準備を済ませたら、顕微鏡を使って手術を開始。痛みを感じることはほとんどないが、押されるような感覚を覚える場合もある。不快感や痛みを感じた際、手を挙げればいったん手術を中断するという。術中は目が動くため会話は控えるが、不安なことはすぐに伝えられる環境を整備。執刀医を中心に看護師やスタッフが連携し、安全性に配慮して手術を進める。
- 4術後休憩・血圧確認
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手術後は眼帯を装着し、自分の足で休憩スペースへ移動。15〜20分ほど安静に過ごす。血圧や体調に変化がないかを確認しながら、緊張を和らげる時間となる。白内障手術は大きな出血を伴う手術ではないため、主に血圧や体調の変化を確認。気になる症状があれば、その場で相談し、必要に応じて休憩時間を延長することも可能。医師による最終確認を経て帰宅となる。
- 5帰宅・術後のケア
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手術翌日に診察を行い、問題がなければ眼帯を外して点眼を開始。3種類の目薬を約1ヵ月使用しながら経過を確認する。翌日、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、半年後を目安に定期診察を実施。感染予防のため、1週間は保護眼鏡を着用し、目をこすったり、目に汚れた水が入ったりしないよう注意する。術後の運動は、散歩程度であれば早い段階から可能で、経過を確認しながら普段の生活へと戻していく。

