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抜歯せずに問題の解消をめざす
さまざまな観点をもって行うMTM

あざみ野長谷川歯科矯正歯科

(横浜市青葉区/あざみ野駅)

最終更新日:2026/04/15

あざみ野長谷川歯科矯正歯科 抜歯せずに問題の解消をめざす さまざまな観点をもって行うMTM あざみ野長谷川歯科矯正歯科 抜歯せずに問題の解消をめざす さまざまな観点をもって行うMTM
  • 自由診療

歯が折れたり虫歯が進行してしまったりした場合、その度合いによっては「抜歯」という選択肢を提案されることがある。だが歯は一度抜くと元には戻らず、入れ歯やインプラントなどで補うしかない。「あざみ野長谷川歯科矯正歯科」にも抜歯に踏みきれず悩む患者が多く訪れており、同院ではその相談に対して、歯を抜かずに“動かす”ことを図り問題点の解消をめざす「MTM(マイナー・トゥース・ムーブメント)」という方法を提案することがあるそうだ。一般歯科と矯正歯科の両方の知識と技術が求められるMTMは、同院の特徴ともマッチしている。一般歯科を中心に包括的な歯科診療を行う長谷川智啓院長と、矯正歯科を専門とする尾崎博弥副院長に話を聞いた。

(取材日2026年3月11日)

抜歯を勧められたが踏みきれないという人に、抜いてしまう前に知ってほしいMTM

Q「抜歯」を勧められた際に回避する方法はあるのでしょうか?
A
あざみ野長谷川歯科矯正歯科 笑顔で患者を迎えてくれる長谷川先生と尾崎先生

▲笑顔で患者を迎えてくれる長谷川先生と尾崎先生

【尾崎副院長】はい、ご自身の歯を残せる可能性があります。歯を抜かずに動かすことで問題の解消をめざす「MTM」という方法があります。例えば、虫歯が進行して細菌が歯肉の中まで入り込んでしまったり、歯が折れてかぶせ物などの治療に必要な健康な歯質が表面上に見えなくなってしまった際に、矯正装置を使い、ゆっくり歯を引き上げて処置を行うなどの方法です。
【長谷川院長】汚染された部分があらわになれば細菌の除去を図れ歯周病の予防にもつながりますし、歯質が十分であればかぶせ物が外れるのを防ぎやすくなります。MTMを選択することで「抜歯」という判断が一転し、さらなる口腔環境の改善が期待できる可能性もあるのです。

Q虫歯や歯が折れた時以外でMTMが治療のサポートになる場面は?
A
あざみ野長谷川歯科矯正歯科 包括的な歯科診療を支える口腔内スキャナー

▲包括的な歯科診療を支える口腔内スキャナー

【尾崎副院長】入れ歯やインプラントといった「失った歯を補う治療」を長持ちさせるための下準備としても活躍します。倒れ込んでいる歯をMTMで真っすぐに起こしてからブリッジをかぶせれば、土台の歯を大きく削らずに済みます。大切なご自身の歯を削る量を抑えることは、結果的にブリッジの土台となる歯を長持ちさせることへとつながります。また、抜けた歯のスペースに伸びてきた向かいの歯を本来の高さに戻すこともあります。無茶な治療による負担を防ぎ、歯の寿命を延ばすために、MTMはさまざまな治療のサポート役として重要な役割を担っています。

QMTMを進める上で大切なことは何ですか?
A
あざみ野長谷川歯科矯正歯科 顎の関節を含めた口全体を的確に把握するためのCT装置

▲顎の関節を含めた口全体を的確に把握するためのCT装置

【長谷川院長】これは矯正歯科の観点に通じるのですが、顎の関節も含めた噛み合わせ全体を捉えて治療計画を立てることです。引き上げる、角度を変えるなど、MTM治療では歯に多様な力を加えるため、顎や口腔全体に影響を及ぼします。当院でMTMを進める際、矯正治療を専門とする歯科医師の知識を必須としているのはそのためです。
【尾崎副院長】矯正治療の専門家は、歯の適切な動かし方やその影響範囲も深く理解しており、細かな動きや調整にも対応できますからね。そして、その後もやはり重要で、調整を終えた後にはかぶせ物の治療が必要です。この両輪がそろってこそ、精度の高いMTM治療が可能になるのだと思います。

Qその他、知っておくべきことがあれば教えてください。
A
あざみ野長谷川歯科矯正歯科 息の合ったスムーズな連携で、患者に適切な治療法を導き出す

▲息の合ったスムーズな連携で、患者に適切な治療法を導き出す

【尾崎副院長】MTM治療を必要とするような症例では、歯肉の処置と歯の角度調整など、いくつかの治療を組み合わせることが多いです。そのため、綿密な治療計画と数ヵ月という時間が必要です。もし複数本の歯を動かさなければならないような場合には、MTMではなく全体的な矯正を提案することもあります。
【長谷川院長】また、いったんMTM治療を行ったとしても、歯が長期的に保存できるとは限りません。この点は他の歯科治療でも同じことが言えますね。抜歯のリスクや口腔全体への影響、それとMTMにかかる時間や費用などを総合的に比較して選択することをお勧めします。

ドクターからのメッセージ

長谷川 智啓院長

歯を抜くことに対して不安を感じる患者さんは多く、当院にも「抜歯以外の方法はあるだろうか」とセカンドオピニオンに来られる方が増えています。その選択肢の一つとしてMTM治療があるのですが、歯や歯の根まで含めて念入りに検査を行い、適切に歯の位置を調整して、精巧なかぶせ物を用いる補綴治療を施すためには、一般歯科と矯正歯科の両方の知識と技術が必要です。これは一般歯科と矯正歯科を軸に包括的な診療を行う当院の特徴ともマッチしています。他院で抜歯を勧められて悩んでいる方は、抜いてしまう前に一度当院にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

MTM(部分矯正)/11万円~、かぶせ物治療/24万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。