一人ひとりにマンツーマンで対応する
リハビリテーション
鶴橋整形外科クリニック
(大阪市東成区/鶴橋駅)
最終更新日:2024/12/13


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体の痛みやしびれ、ケガの治療のために整形外科を受診すると、多くの人が勧められるリハビリ。しかし、十分な体制が整っていない医療機関もあり、納得のいくリハビリを受けられる機会はそれほど多くはないかもしれない。それによって通院をやめてしまった経験のある人もいるだろう。「鶴橋整形外科クリニック」の荒川卓也院長はそんな現状に懸念を抱き、すべてのリハビリを理学療法士がマンツーマンで行うクリニックを開設。理学療法は行わず、理学療法士の手による運動療法で、症状の悪化や再発の予防に取り組んでいる。今回はそんな同院が取り組むマンツーマンリハビリとはどんなものか、詳しく話を聞いた。
(取材日2024年12月2日)
目次
ただ気持ちがいいだけではなく、有用性にフォーカスしたリハビリを提供する
- Qリハビリが必要な疾患はどのようなものでしょうか?
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A
▲幅広い疾患でリハビリ可能なため気軽に相談してほしいと話す院長
リハビリは骨、筋肉、関節、神経などに障害が生じた時、その機能を回復するために行う運動療法や筋肉をほぐすための施術のことです。その適応範囲は広く、慢性期・急性期問わずさまざまな疾患が対象です。例えば多くの人が悩む肩凝りや腰痛もリハビリの対象疾患の一つ。他にも五十肩(肩関節周囲炎)、変形性膝関節症による関節の障害、頸椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などの頸椎や腰椎などの脊椎疾患、さらには関節リウマチや骨粗しょう症、スポーツによる障害、脱臼、捻挫、骨折、むちうちなどの外傷まで幅広い疾患が対象ですので、一見、整形外科とは関係ないと思われる症状でもお気軽にご相談ください。
- Qこちらではリハビリに注力されているそうですね。
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A
▲広いスペースにある大きな鏡で動きを確認しながらリハビリが可能
リハビリは基本動作能力の回復や維持、障害の悪化予防のために必要なものですが、残念ながら「気持ちはいいがあまり効果がない」と感じる人が少なくありません。これは一般的に整形外科では機械や道具などを使ったリハビリが中心であることが多いことが原因で、電気療法、けん引療法、温熱療法のような物理療法は、筋肉の血流の改善を図る目的、狭まった骨の間隔を広げるための目的、リラクゼーションの目的で行われるものではあるものの、一人ひとりの症状に細かくアプローチすることが難しいからだと考えています。そこで当院ではより有用性にフォーカスすべく物理療法は行わず、理学療法士によるマンツーマンの運動療法のみを実施しています。
- Qマンツーマンで行う理由はなんですか?
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A
▲診察で体の状態や動きを確認する
肩凝りや腰痛などの慢性的な痛みは、その原因が多岐にわたることが少なくありません。そこで必要なのが患者さんとのコミュニケーション。しかし、診察室での会話は長くても10分程度とどうしても限られてしまいます。一方、リハビリなら30分ほどの時間を一緒に過ごすことができますし、実際にお体を動かしながら患者さんの反応をじっくりと確認できます。物理療法が悪いわけではありませんが、当クリニックでは人と人のコミュニケーションから生まれる利点がリハビリにおいては非常に大きいと考えています。また、マンツーマンなら担当者が入れ替わる慌ただしさもありません。患者さんも安心してリハビリに取り組めるのではないかと思います。
- Qこちらで行っているリハビリの内容を具体的に教えてください。
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A
▲理学療法士が作成したプログラムに同意し、リハビリがスタート
診察後に理学療法士が患者さんの身体能力や生活環境を十分に評価し、それぞれの目標に向けたプログラムを立案します。同意を得られたらリハビリがスタートし、可動域の訓練やストレッチ、筋力増強のための運動、持久性運動などを多動的、自動的に行っていきます。また、ブロック注射やハイドロリリース、五十肩の新しい治療法であるサイレントマニピュレーションといった医学的なアプローチと組み合わせてプログラムを作成することも可能です。寝ているだけのただ気持ちのいいマッサージではなく、医師とリハビリの専門的な知識、技術を有する理学療法士が協力することで、受け身なだけでなく患者さん主導のリハビリを実現しています。
- Q理学療法士さんとの連携はどのように行っていますか?
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A
▲理学療法士と連携し、より良いリハビリの提供をめざす
1週間に1度定期ミーティングを行い、時間をかけて患者さんの情報共有や意見交換を行っています。この時間は患者さんお一人お一人のリハビリの進行具合や症状の変化についても細かく情報交換を行っていますので、次回の診察に役に立っているんですよ。また、ミーティングに限らず、気になることがあれば都度お互いに声をかけ合い、話し合っています。私には話しにくいであろう患者さんの何げない一言が、診断への大きなヒントになることもあるので、気になることがあればリハビリ後に再度診察することも。医学的なアプローチだけでなく、理学療法士ならではの視点も取り入れながら診療できるのは、当院の大きな強みだと感じています。
自由診療費用の目安
自由診療とはハイドロリリース/1部位3300円