一人ひとりにマンツーマンで対応する
リハビリテーション
鶴橋整形外科クリニック
(大阪市東成区/鶴橋駅)
最終更新日:2026/04/08
- 保険診療
- 自由診療
体の痛みやしびれ、けがなどで整形外科を受診すると、投薬や外科治療などと併せて多くの人が勧められるリハビリテーション。しかし、中にはさまざまな理由から、リハビリが続かなかったり、通院自体をやめてしまった経験のある人もいるのではないだろうか。そんな現状を変えたいと願う「鶴橋整形外科クリニック」では、理学療法士がマンツーマンで行うリハビリに注力。機器による物理療法は行わず、理学療法士が患者に寄り添って進める運動療法で、症状の悪化防止や再発予防に向けて取り組んでいる。取材では、同院が取り組むマンツーマンリハビリとはどのようなものか、橋村剛院長に詳しく話を聞いた。
(取材日2026年3月9日)
目次
ただ気持ちがいいだけではなく、有用性にフォーカスしたリハビリの提供をめざす
- Qリハビリが必要な疾患はどのようなものでしょうか?
-
A
▲幅広い疾患でリハビリ可能なため気軽に相談してほしいと話す院長
リハビリは骨、筋肉、関節、神経などに障害が生じた時、その機能を回復するために行う運動療法や筋肉をほぐすための施術のことです。その適応範囲は広く、慢性期・急性期を問わずさまざまな疾患が対象です。例えば多くの人が悩む肩凝りや腰痛もリハビリの対象疾患の一つ。他にも五十肩(肩関節周囲炎)、変形性膝関節症による関節の障害、頸椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などの頸椎や腰椎などの脊椎疾患、さらには関節リウマチや骨粗しょう症、スポーツによる障害、脱臼、捻挫、骨折、むちうちなどの外傷まで幅広い疾患が対象ですので、一見、整形外科とは関係ないと思われる症状でもお気軽にご相談ください。
- Qこちらではリハビリに注力されているそうですね。
-
A
▲広いスペースにある大きな鏡で動きを確認しながらリハビリが可能
リハビリは基本動作能力の回復や維持、障害の悪化予防のために必要なものですが、残念ながら「気持ちはいいが効果はあまりない」と感じる人が少なくありません。これは一般的に整形外科では機械や道具などを使ったリハビリが中心であることが多いことが原因で、電気療法、けん引療法、温熱療法のような物理療法は、筋肉の血流の改善を図る目的、狭まった骨の間隔を広げるための目的、リラクゼーションの目的で行われるものではあるものの、一人ひとりの症状に細かくアプローチすることが難しいからだと考えています。そこで当院ではより有用性にフォーカスすべく物理療法は行わず、理学療法士によるマンツーマンの運動療法のみを実施しています。
- Qマンツーマンで行う理由はなんですか?
-
A
▲診察で体の状態や動きを確認する
肩凝りや腰痛などの慢性的な痛みは、その原因が多岐にわたることが少なくありません。そこで必要なのが患者さんとのコミュニケーション。しかし、診察室での会話は長くても10分程度とどうしても限られてしまいます。一方、リハビリなら30分ほどの時間を一緒に過ごすことができますし、実際にお体を動かしながら患者さんの反応をじっくりと確認できます。物理療法が悪いわけではありませんが、リハビリでは人と人のコミュニケーションから生まれる利点が非常に大きいと、当クリニックでは考えています。また、マンツーマンなら担当者が入れ替わる慌ただしさもありません。患者さんも安心してリハビリに取り組めるのではないかと思います。
- Qこちらで行っているリハビリの内容を具体的に教えてください。
-
A
▲理学療法士が作成したプログラムに同意し、リハビリがスタート
診察後に理学療法士が患者さんの身体能力や生活環境を十分に評価し、それぞれの目標に向けたプログラムを立案します。同意を得られたらリハビリがスタートし、可動域の訓練やストレッチ、筋力増強のための運動、持久性運動などを他動的、自動的に行っていきます。また、ブロック注射やハイドロリリース、五十肩の新しい治療法であるサイレントマニピュレーションといったアプローチと組み合わせてプログラムを作成することも可能です。寝ているだけのただ気持ちのいいマッサージではなく、医師と、リハビリの専門的な知識や技術を持つ理学療法士が緊密に連携し、患者さんが主体となって進むリハビリをめざしています。
- Q理学療法士さんとの連携はどのように行っていますか?
-
A
▲理学療法士と連携し、より良いリハビリの提供をめざす
私と理学療法士は診察の合間やリハビリの前後に随時話をしますし、理学療法士は電子カルテの内容も確認。診察内容を踏まえた、より有用なリハビリができるように努めています。また、週1回の定期ミーティングは、情報共有や意見交換を集中的に行える機会です。患者さんお一人お一人のリハビリの進行具合や症状の変化も細かく確認し、次回の診察に役立てます。私には話しにくいであろう患者さんの何げない一言が、診断や治療の大きなヒントになることもあり、場合によってはリハビリ後に再度診察をすることも。医学的なアプローチだけでなく、理学療法士ならではの視点も取り入れながら診療できるのは、当院の大きな強みだと感じています。
自由診療費用の目安
自由診療とはハイドロリリース注射/3300円(1部位)

