“より精密に診る”を可能にするための
MRI・CT体制
千葉ニュータウン整形外科リハビリテーションクリニック
(印西市/千葉ニュータウン中央駅)
最終更新日:2026/06/05
- 保険診療
転んで足や腰を強く打ったり、足首をひねったりして整形外科を受診すると、エックス線検査が行われることが一般的だ。エックス線検査は短時間で済み、骨の形を確認できるため、骨折の診断のために多く活用されている。しかし、実はエックス線検査ではわからない骨折も多いのだそう。さらにエックス線は筋肉・靱帯・軟骨など軟部組織を通り抜けてしまうため、その部分の損傷を発見することは不可能となる。そこで力を発揮するのがMRI検査とCT検査だ。「千葉ニュータウン整形外科リハビリテーションクリニック」では、2026年5月に新たにMRIとCTの両機器を導入予定とのこと。今回はその狙いと、それぞれを用いた画像検査の特徴について、院長を務める川村正樹先生に尋ねた。
(取材日2026年4月9日)
目次
MRIによって症状の根本的原因が明瞭に、CTは微妙な骨折の発見が得意
- Qこちらでは、新しくMRIとCTを導入すると聞きました。
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A
▲初めてでも安心。明るく開放的な受付で迎えてくれる
2026年5月にMRIとCTを導入します。これまでエックス線検査と超音波検査を行ってきましたが、それらだけでは整形外科疾患の診断として不十分と考えました。例えば、エックス線検査では判断できない骨折も多く、靱帯や軟骨など軟部組織の損傷も確認できません。ですがCTやMRIを活用すれば見落としを抑えられます。当院で導入するMRIはAI搭載の先進型で、短時間の検査で済みます。例えば腰部分の検査であれば5分ほどです。これまでのようにMRI装置の中で長い間体を固定されているのはつらいですし、ましてお子さんは我慢できないでしょう。MRIとCTの画像検査によって当院の診断の精度がかなり高くなると考えています。
- QMRIではどのような症状や疾患を確認できるのですか?
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A
▲患者とスタッフの未来のために、成長を止めない川村院長
MRIは、脊髄や椎間板、神経などのほかに、腱・靱帯・筋肉など軟部組織の状態、さらに腫瘍の有無などを確認でき、患者さんが訴える症状の原因をより明瞭にすることが望めます。例えば足の痛みやしびれがある場合、それが足自体の故障から来るものなのか、あるいは脊髄など他の部位が原因なのか、MRIによって特定できるようになります。つまり症状に対して、より精密な診断が可能になるのです。疾患でいえば脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、肩関節周囲炎(五十肩)、変形性膝関節症、半月板損傷、背骨の圧迫骨折など多岐にわたる疾患の診断に有用です。また、転倒して頭を打った場合も頭部MRIによって頭蓋内の出血の有無を確認できます。
- QCTではどのような症状や疾患を確認できるのですか?
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A
▲一人ひとりと向き合うための、落ち着いた診察空間
CTは、エックス線を利用して体を断面状に撮影して得られたデータをコンピューターで処理することで、断面像や3次元画像として映し出す検査機器です。CTによって骨のヒビや複雑な骨折、ズレのない骨折、関節内の骨折や関節の変形異常などを確認できます。エックス線検査は大きくずれている骨折ははっきりわかるのですが、微妙な骨折や骨折部分の断面の状態などはCTでないと確認できません。また、CTは脳梗塞や脳出血など脳血管疾患や内臓疾患の診断にも多く使われています。
- Q安心して受診できるための工夫について教えてください。
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A
▲シンプルで明るく、安心して順番を待てる空間づくり
当院は千葉ニュータウン中央駅そばの商業施設内にありますので、地理的に受診しやすいと思います。また「優しく、明るく、温かく」をモットーに、スタッフ一同、親しみやすく信頼されるクリニックをめざしています。同じ医療フロアには、内科や小児科、皮膚科などクリニックが多くあり、どのクリニックの先生方とも仲が良く、必要に応じて迅速に紹介することができます。他科クリニックと連携することで整形外科の診察に限らず、総合的な診療体制を整えています。さらに今後、脳神経内科のクリニックも開設される予定となっているので、より幅広い医療連携を図っていければと思います。

