慢性的な痛みは我慢せず
適切なリハビリテーションで改善を
千葉ニュータウン整形外科リハビリテーションクリニック
(印西市/千葉ニュータウン中央駅)
最終更新日:2026/06/04
- 保険診療
腰や肩が痛くて整形外科を受診すると、医師の診察の後、「ではリハビリテーションを受けてください」と言われることも多いだろう。リハビリテーションという言葉は聞いたことはあっても初めて自分が受けるとなると、どんなことをするのだろう、痛いのだろうかなどといろいろ不安が生じてくる。そもそも誰が指導してくれるのだろう、スポーツ選手のようにトレーナーなのだろうかといった疑問も出てくるかもしれない。そこで「千葉ニュータウン整形外科リハビリテーションクリニック」でリハビリテーションを提供している理学療法士、尾添幸平さんにリハビリテーションについて聞いた。理学療法士とは、運動機能の回復をめざして患者を支援する医学的リハビリテーションの専門家で国家資格となっている。
(取材日2026年4月9日)
目次
理学療法士のスキルと機器とのかけ合わせで質の高いリハビリテーションを
- Qリハビリテーションはどのような目的で始めるのですか。
-
A
▲足の状態を丁寧に診ながら、適切なインソールを提案している
当院のコンセプトは「いくつになっても歩ける体を」ですが、リハビリテーションは何らかの理由で低下した運動機能の回復を図り元の日常生活に近づけるよう、また、より長く歩ける体を維持するために行います。痛みがあって体を動かせない場合は痛みの軽減を図ったり、筋力が衰えている場合は筋力向上をめざすなど症状によってその目標はさまざまです。痛みやケガの再発防止も目的の一つです。当院にはこうした運動機能の回復をめざす運動療法および物理療法を行う理学療法士に加えて、日常生活に必要な応用的動作や社会的適応能力の回復をめざして患者さんをサポートする作業療法士が在籍し、個々に即したリハビリテーションを提供しています。
- Q痛みがあっても体を動かしたほうが良いのでしょうか。
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A
▲関節の可動域や筋肉の状態を確認し、根本からアプローチ
何らかの理由で炎症が起きて痛みが生じている場合は安静にすることが必要です。炎症の有無やリハビリテーションを始める時期などは医師が診断し、その診断に基づいてリハビリテーションを開始します。逆に慢性的な痛みが続く場合は痛みの緩和のために積極的に体を動かしたほうが良いでしょう。ただ、体を動かした時に、そこの筋肉が詰まる感じがする場合は何らかの故障が出ていると考えられますので動かすことは控え、理学療法士の指導を受けるようにしましょう。リハビリテーションは、患者さんの体の状態を診ながら無理せずに行っていくことが大切です。
- Qどれくらいの期間で変化を感じられますか。
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A
▲各種リハビリテーション用の機器を取りそろえる
症状によって時期は異なりますが、例えば、腕が上がらなかったのが少し上がるようになったとか、背中に腕が回るようになったなど、それまでに困っていたことが、少しでもできるようになったとしたら変化を実感できるかと思います。そのような主観的な変化だけではなく、理学療法士による客観的な評価も行っていきます。当院では、毎回、リハビリテーションの開始前に簡単なテストによって体の変化や目標達成の進捗度を確認します。こうした日常的な評価を続けていく中で必要であればプログラムの見直しも行います。目標が達成できリハビリテーションが終了した後は、再び日常に支障が出ないよう自宅でできるストレッチなども指導します。
- Qこちらならではのリハビリテーションの強みはありますか。
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A
▲エコーを活用し、筋肉や関節の状態を精密に評価
当院に在籍している理学療法士や作業療法士は、いずれも専門的な知識が豊富で高いスキルを有しています。また、当院では、先進的な機器を用いたリハビリテーションを提供している点が大きな強みであり特徴です。例えば超音波機器です。理学療法士が超音波機器によって患部の内部組織を観察することで損傷部分を詳細に確認でき、従来よりも精密なリハビリテーションが可能になります。
- Qリハビリテーションを続けるための工夫は何かありますか。
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A
▲広々としたリハビリテーションルーム
リハビリテーションのスタッフは、患者さん一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしながら常に明るくポジティブな言葉で接するようにしています。体の痛みや悩みについて寄り添い、それらを解決できるよう患者さんと一緒にリハビリテーションに取り組んでいます。そして何よりも結果を出すことが最も重要と考えています。例えば痛みがあればその痛みを解消すること。そのためにどのようにすれば良いか。スタッフそれぞれが患者さんにとって最良の方法を考えています。患者さんお一人ではなく、当院のスタッフが常にそばにいると捉えていただいて、前向きな気持ちでリハビリテーションを続けていただきたいと思います。

