多様な専門性とチーム医療で
子どもの病気や困り事に親身に対応
ことびあクリニック 恵比寿院
(渋谷区/恵比寿駅)
最終更新日:2026/07/14
- 保険診療
アレルギーや発達の悩み、あるいは、男の子特有の悩みなど、少し専門的な医師に診てもらいたい子どもの病気やトラブルは、保護者にとって悩ましい問題だ。大学病院や基幹病院を受診するのは時間や労力がかかり、子どもにとっても保護者にとっても負担となる。診療科によっては診療予約が取りにくく、受診までに何ヵ月も待たされることもある。そこで、地域の小児科クリニックでありながら、多様な専門性を持つ医師が在籍し、チーム医療で対応しているのが「ことびあクリニック 恵比寿院」だ。風邪や発熱など一般的な小児科診療から、小児外科、アレルギー科、発達の相談、小児の循環器疾患といった専門分野の診療まで受けることができる。プライバシーや受診のしやすさにも配慮する同院について、手島麻登里先生に話を聞いた。
(取材日2026年6月25日)
目次
小児外科、アレルギー、発達の悩み、小児循環器を専門とする医師が在籍。幅広い診療を身近に便利に提供を
- Qこちらは、チーム医療を実践しているそうですね?
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A
▲小児循環器科を専門とする手島麻登里先生
当院には、一般小児科に加えて、小児外科、アレルギー科、小児の発達などを専門とする医師が在籍し、私は小児循環器科が専門です。多様な専門分野の医師が、お子さんとご家族を支えたいという思いでチーム医療を実践しています。予約制で各専門の外来も設け、医師同士でカルテの申し送りや直接の連絡で情報を共有しながら連携しています。スタッフもお子さんの気持ちに寄り添った対応を心がけており、お子さんとご家族が安心して過ごせるよう努めています。また、小児の場合、1日の入院の遅れから深刻な状況に陥ることもあるため、適切なタイミングで精密検査や入院治療につなげるよう、地域の総合病院や大学病院との連携体制も整えています。
- Q手島先生は、子どもの腸の問題にも取り組んでいると聞きました。
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A
▲生活習慣が治療のヒントになることも
そうです。私は一般小児科と、専門である小児循環器科の診療に加え、最近は、お子さんの腸の土台づくりに力を入れています。腸内環境は一人ひとり異なっており、一般的に体に良いとされる食事や生活習慣が、すべての人に当てはまるわけでははいんです。その土台は3歳から5歳ぐらいまでに決まるとされています。そこで、子どものうちに腸内環境を良い状態に整えるための取り組みとして、そのお子さんに合ったオーダーメイドの食事や生活習慣を考え、アドバイスをしています。下痢や便秘など、うんちに関するお悩みからでも、お気軽にご相談いただければと思っています。
- Q 小児外科を専門とする外来診療について教えてください。
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A
▲小児特有の外科的な治療についての相談も気軽にできる
小児外科は、お子さんの病気や症状を手術により治療することを専門とする診療科で、澁谷聡一先生が担当しています。対象は多岐にわたりますが、多いものとしては、おへその出っ張り(臍ヘルニア)、脱腸(鼠径ヘルニア)、陰のう水腫、停留精巣、包茎などがあり、健診などで指摘されたと来られる親御さんも多いですね。診療では、手術が必要かどうかの判断や、手術以外の治療のご提案などを行い、手術が必要な場合は提携する病院にご紹介します。男の子のおちんちんの悩みなどもご相談いただければと思います。お子さんが虫垂炎などの緊急な手術が必要と考えられる場合は、即日入院できる病院にすぐにご紹介できる体制を取っています。
- Qアレルギー科の診療や舌下免疫療法についても教えてください。
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A
▲早めの年齢で、アレルギーの有無を調べることも大切
アレルギー科では、小児アレルギーを専門とする島田真実先生がお子さんに多く見られるアトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、花粉症、通年性のアレルギー性鼻炎などの診療を行っています。アレルギー疾患をお持ちのお子さんはとても多いので、私や他の先生も診療を担当しています。スギ花粉とダニのアレルギーについては、根本的な治療である舌下免疫療法も行っています。鼻や目のアレルギー症状があると集中力が低下したり、睡眠の質が悪くなったりして、勉強やスポーツに支障を来すことも多いです。当院は6歳以上から治療をご案内していますので、ぜひお早めの治療開始をご検討ください。
- Q発達や思春期の悩みについても対応されているのですね。
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A
▲思春期の悩みや不安に寄り添う体制を
子育てをしていて「なんだか手がかかるな」「育てづらいな」と感じたり、少しでも困り事があれば気軽に発達相談にお越しください。担当は思春期科を専門とする石井知愛子先生です。「早く診断や治療につなげなければ」と焦る親御さんもいらっしゃいますが、大切なのは、まず相談してみることです。早い段階でお子さんの特性を知ることで、指示の伝え方やコミュニケーションの取り方などの“見立て”がしやすくなります。「どのような療育があるのかわからない」という段階でも、ご相談いただければ選択肢や利用できる支援についてお伝えできます。一人で抱え込まず、気軽にお話を聞かせてください。

